最近の学校の様子から

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中学生による職場体験

中学校2年生を対象に行われている職場体験には、本校も協力しています。

今年度も卒業生を含む中学生たちがキャリア教育の学習として、本校で3日間に渡り体験をしています。

学校では主に事務職員や用務職員の仕事を体験することが多くあります。

 

また、実際に児童のいる教室へ行き、交流する機会もあります。

9月15日(木)鶴牧中学校職場体験

職場体験3日目。今日は最終日です。中学生は昨日に引き続き、事務作業を行いました。

そして3時間目はふたば学級にて、中学校生活についてのふたば4~6年生の質問に答えました。職場体験で教師の代わりに授業はできませんが、質問に答える形で教員の立場を経験してもらいました。

来年から中学校生活の始まる6年生は、授業や行事だけでなく、日常生活についての質問しました。誠実に答えてくれる中学生の姿に、新生活への安心感がもてたようです。

この中学生達は、コロナによる臨時休業の時に6年生を迎えました。そのためできなかった1年生との交流も今回行えました。

小さい子と接する難しさも楽しさも経験できたこと、自分隊の学校生活が多くの方のいろいろな仕事によって支えられていたこと、小学校の時には見えなかった先生方の姿を知ったこと、など体験後の感想を話してくれました。

働くことの意義や仕事の大変さ、そしてその喜び、たくさんのことを吸収してもらえた3日間になったらうれしいです。

9月14日 中学生の職場体験

鶴牧中学校から、6名の2年生が職場体験として本校へやってきました。

6名は、いずれも本校の卒業生です。

学校教育という公の性質をもった機関がどのようにして成り立っているのか、どのような人たちによって支えられているのか。

今までは登校する児童の立場でしか知ることのできなかった小学校を働く人の立場で感じてもらえたら嬉しいです。

体験する活動は多岐にわたっています。

実際に授業へ参加し、教員の補助を務める、用務職員とともに廃棄物処理や清掃活動を務める、事務職員からレクチャーを受け教材の整備やラベルづくりを行う、配布物を全校分印刷して仕分けをする、などです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

職場体験は明日まで続きます。