最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

なんでもだれでもコンサート2学期

12月19日、20日に3回に分けて「なんでもだれでもコンサート」を実施しました。
なんでもだれでもコンサートは児童会の音楽委員会が主催して
1学期と2学期に1回ずつ、年間2回行っています。
音楽委員会の呼びかけにこたえた出演者が休み時間に音楽や踊りを披露します。
 
司会は音楽委員会の子ども、会場の音楽室はいっぱいです。
1日目中休み
1 3年生3名のリコーダーの演奏 「川はよんでいる」
2 1年生と6年生のダンス 「ラタタダンス」「エビカニクス」
3 2年生3名のピアノ演奏 「スケルツォ」「Lemon」「別れの曲」
4 6年生1名のピアノ演奏 「エリーゼのために」
 
 
1日目昼休み
1 3年生1名のピアノ演奏 「すがすがしい朝」
2 2年生7名の演奏や合奏 「ジングルベル」など
3 1年生と6年生の体操 「TT体操」
 
2日目中休み
1 3年生4名のリコーダー演奏 「かっこう」
2 1年生の合奏と歌 「とんくるりん ぱんくるりん」「1年生ソング」
3 2年生4名の合奏 「千本桜」「小さな世界」
4 5年生7名のけん玉 「パプリカ」
 
 

関連記事 令和元年(2019年)7月5日 なんでもだれでもコンサート
     令和元年(2019年)7月11日 なんでもだれでもコンサート

6年 租税教室

12月19日、東京税理士会日野支部の方を3名お招きして租税教室を行いました。
税の役割や税の種類、税の使われ方や税の集め方について学習しました。
税はみんなが払い、みんなのためになることに使われます。
50種類の税があり、税の集め方や使われ方はみんなが決めます。
日本の場合はみんなを代表する議会や国会です。
 
クイズをしながら税の使われ方を確認したり、
グループごとに税の集め方を話し合ったりしました。
 
最後に1億円(同じ重さになっています)を持たせていただきました。

5年 藍染め

5年生が種から育てた藍(タデアイ)の葉を使って藍染をしました。
5年生は総合的な学習の時間を使って日本の伝統文化である藍染めについて調べてきました。
いよいよ藍染の本番です。12月16~19日、1学級ごとに実施しました。
種まきからご指導いただいている地域の方が準備をしてくださいました。
ありがとうございました。

5年生は、事前に染め方について調べ、様々な絞り染めの方法で染める準備をしています。
この日は、まず、染色液を作ります。
刈り取って取ってあった乾燥した葉を煮ます。煮た葉は一度取り出します。
 
      乾燥した葉           煮た葉
タデアイに含まれているインジコという色素は水に溶けません。
還元されたインジコはアルカリ性溶液に溶けます。
そのため、インジコを水に溶かすために水をアルカリ性にする薬品と
水素を発生させて還元させる薬品を入れて煮出します。
 
          まず、煮た葉を容器に投入。
 
     水を入れて         2種類の薬品も入れます。

  煮出して染色液を作ります。
学校中に異臭が漂うのが難点です。子どもたちは臭いに耐えながら作業を進めます。
子どもたちは事前に、ボール、割りばし、板、輪ゴムなどを使って
絞り染めの準備をしています。
折りたたみ方も重要です。どんな模様ができるかを想像しながら準備してあります。
 
染色前 ビー玉を輪ゴムで結んであります。 染色液につけます。
 
左:還元されたインジコを繊維に染み込ませます。右:何度か染色しました。
インジコを定着させるためには酸化させなくてはなりません。
そのため3分程染色液につけて繊維に染み込ませた後に空気にさらします。
空気でさらして繊維にインジコとして定着させます。
この作業を何度か繰り返して色を濃くしていきます。
 
 
最後に、留めておいた輪ゴムやビー玉、板などを取り外すと作品のできあががりです。
   

一人一人違った素敵な作品ができました。

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児童朝会と表彰 12月16日

12月16日快晴です。
朝会では校長が、「物を大切に使う」という話をしました。
修理をして使い続けることは環境にやさしいエコな生活につながります。
この日も表彰をしました。
先週渡すことができなかった1人と
エレクトーンフェスティバル2019 銀賞 2年男子1名、女子1名 です。
 

5年 美しい日本語の話し方教室

12月13日、劇団四季の現役俳優の方3名をお招きして
美しい日本語の話し方教室を行いました。
母音をはっきりと発音することで見違える程はっきりと聞こえます。
   
最後は劇団四季のミュージカル「ユタと不思議な仲間たち」の
劇中歌「ともだちはいいもんだ」を練習して終わりました。
ありがとうございました。

1年 冬のかざりもの

1年生は生活科で自然物を使ったリースやツリーを作りました。
リースは自分たちが春から育てたアサガオやサツマイモのつるを活用しました。
かざりは、学校や学校周辺で集めたどんぐりや木の実などを活用しています。
秋を感じながら、冬の遊びをしたり、冬のかざりものをつくったりしています。
 
みんなで集めたものは、教員が煮沸したり、冷凍庫に入れたりして
消毒したり、中にいる虫を殺したりしてあります。
子どもたちは、自分のイメージに合わせて
かざりを持って行ってリースにつけていきます。
 
できあがりました!
 
 
ミニチュアツリーはまつぼっくりでつくりました。
かさの開いた一枚一枚の先にかざりをつけていきます。

かわいいツリーができあがりました。ご家庭でも飾ってください。
 

6年 小中連携児童・生徒交流会

鶴牧中学校、南鶴牧小学校、大松台小学校の3校は
都内、いや全国でも珍しいくらい近距離で接しています。
小学校と中学校1校ずつが隣同士の学校は多くありますが3校となると見たことがありません。
この3校は長い間継続して小中連携教育や地域連携に取り組んでいます。
小中合同の教員研修会を毎年1回開催し、小学生が中学校に行く機会を多く設けて
小学生が中学校へ行ったときの違和感(中1ギャップ)の解消に努めています。
12月12日、6年生が鶴牧中学校生徒会主催の学校説明会に参加しました。
説明会の後は部活動を見学しました。
 
卒業まであと3か月です。

3年 社会科見学 文化財資料室

3年生は社会科で昔のことを学習します。
昔と言っても明治時代から昭和時代の中頃まで、
子どもたちのおじいさん、おばあさんの1世代~2世代上のころの話です。
12月12日、3年生が昔調べで文化財資料室に行きました。
文化財資料室は多摩市立図書館本館の隣の体育館です。(旧西落合中学校)
多摩市教育委員会の方が解説をしてくださったり、体験をさせてくださったりします。
今回の体験は、回転式千歯こきでお米を脱穀する作業です。

民具の他にも、以前生活で使っていた道具がたくさん保管されています。
 
残念ながら一般公開はしていません。
3年生は特別に申し込んで見せていただきました。

避難訓練12月

本校では安全教育の一環として毎月1、2回、様々な想定の避難訓練を実施しています。
12月は全校が集まっているとき、そして、隠れる机がないときの避難訓練です。
教室では自分の机の下にもぐることができますが、
広い場所にいる時は隠れる場所がありません。
その場合は
お 落ちてこない
う 動いてこない(移動してこない)
た 倒れてこない
「お・う・た」の場所に避難することが大切です。
天井や窓から物が落ちてこない場所
テーブルや家具、ピアノなどが動いてこない場所
食器棚やタンスなどが倒れてこない場所に避難し
ダンゴムシのポーズで頭を守ります。
 
自分で判断し、危険を回避するための学習です。
いつ大地震が起きてもおかしくない状況です。
ご家庭でも家具の転倒防止対策を必ずしてください。
緊急避難バックの準備をしてください。
3日、7日分の水と食料の備蓄をしてください。

保健委員会発表

12月12日、児童集会で保健委員会がかぜの予防について発表しました。
  
コントで問題意識を引き出し、クイズで関心を高めた後、詳しく説明をします。
子どもたちはとてもよく聞いていました。
 
タブレットPCを使って子どもたちがスライドを準備しました。