日誌

2017年9月の記事一覧

9月9日(土)快晴 校長室コラム「残暑厳しい一日に」

<校長室コラム「残暑厳しい一日になりました」> 朝から真っ青の空に、雲もほとんどない快晴になりました。「残書」がピッタリするような一日でした。
・地区内外のいくつかの中学校では、「体育祭(運動会)」が行われていました。自宅の近くにある泉中学校は泉小学校との「合同運動会」を、小学校校庭で開催していました。
  
    (青い空と緑の稲穂、白い雲の中で浮かび上がる髙原山系)
 
(今日の日本学生対校選手権で桐生祥秀君が100m、9秒98を記録)

〇今日は午後、体育館と特別棟が停電に・・・・・・今日はほとんどの部活が練習、または練習試合をしていました。
ただし、午後は配電盤配線を元に戻す工事を行う関係で、体育館と特別棟が「停電」になりました。
・騒音が出る、西側トイレ(1階から3階まで)の改修工事は授業を配慮して、土、日に行ってくれています。

〇町歴史民俗資料館では・・・・・・今日から9月24日(日)まで、特別展「秘蔵品大公開」が開催されています。
******「秘蔵品」が気になるので、私も時間を見つけて見学に行きたいと思います。北中生徒の皆さんも、町民広場に来たときは見学してみてください。

〇子育て・親育ちの眼「毎日が楽しいタモリの生き方」・・・・・・雑誌を見ていると、日本の代表的なエンターテイメントの「タモリさん」の記事がありましたので、紹介します。
・タモリさんは大学時代、早稲田大学第二文学部で西洋哲学を学んだ哲学青年だったそうです。タモリさん自身、人生に悩み考え抜いた末に到達したのが、「自由気ままに生きる」という人生哲学だったそうです。

・困った場面でタモリさんの哲学(考え方)・・・
1困った場面 人事で閑職への異動が決まった・・・タモリの考え「これでいいのだと、前向きに肯定的に受け入れよう」

2困った場面 仕事で大きな失敗をしでかした・・・タモリの考え「こんなつまらんことにこだわっていたのかと考え、すぐに立ち直る。打たれ強くなろう」

3困った場面 予想外の大きな仕事を任された・・・タモリの考え「自然体で引き受けよう。ただし周囲が見えなくなる下手なやる気は不要」

4困った場面 任された仕事の何から手を付ければいいのか分からない・・・タモリの考え「チマチマ考えず、まずは担当分野のトップの成果を上げよう。一度頂点を極めると仕事観や人生観の裾野が広がり余裕が生まれる」 
******タモリさんの人生観、参考になるのでは?! 
 参考文献「月刊プリンシパル」プリンシパル社 2017,9,18 p78,79から引用

9月8日(金)晴れ 校長室コラム「地区新人大会まで・・・」

<校長室コラム「地区新人大会まであと2週間に!」> 朝方、小雨が降ったり灰色の雲が出たりしていましたが、2校時からは秋の太陽が顔を出し、暑く感じる一日になりました。 体感は暑く、30度ぐらいかなと思うでしょうが、最高気温は「22度」ぐらいだと思います。
 
        (駅伝部 朝練風景)
 
 (今日の給食 サンマの梅煮他)  (夏の雲が浮いていました)
 
    (放課後 英語スピーチコンテストに向けた練習風景)
    
(東、中央、西階段 3色になっています)   
   
 (もう一つ加わった生徒指導の課題はスリッパ 対策を検討中!)

〇巨大太陽「フレア」発生・・・・・・今日のテレビや新聞で報道された太陽「フレア」についてお知らせします。

●「フレア」とは太陽の表面で通常の1000倍にあたる大規模な爆発現象のことを言います。
6日(水)の夜に発生した今回の「フレア」は、通常の1000倍のX線が放出され、この「高温ガス」が本日の午後から9日0時頃、地球に到着するという予測があります。

●この「高温ガス」の影響で、GPSの他、飛行機や船の無線通信、人工衛星の運用などで障がいがでる可能性があるそうです。
前回の「フレア」は1989年に発生し、カナダのケベック州で大規模の「停電」が起こり、600万人が影響を受けています。
******大きな通信障害が起こらないことを願いたいです。

〇地区新人大会まであと14日に・・・・・・7月下旬から8月初旬に1年、2年の新人チームに代わり練習を続けてきました。
新人チームに代わった時は、「まだ2ヶ月間ある!」と楽観的に感じながら練習や練習試合をこなしてきたと思います。
●しかし新人大会まであと14日に迫ってくると、いろいろ課題や練習不足を感じてきている部活もあると思います。

●私の経験では、「新人大会は実力、総合力ではなく、チームのつくりや出来がはやいチームが勝つ」と感じています。
******逆に言えば、どこでも勝てるということにもなります。

〇応募する人権作文を読ませていただきました・・・・・今回の応募は県教委主催の「人権作文」の応募作品9点でした。
●国語専門の私が読んでも、「SNS」や「祖母との関わり」、「友達関係」、「死ねという言葉から」など、内容の濃い作文の構成や表現力のある力作ばかりでした。
******県の審査会で上位入賞することを期待したいです。
  

〇子育て・親育ちの眼「カラオケ人気」・・・・・・「カラオケ」が健康にいいということで、シニア世代に人気を広げています。
●「カラオケ」のプラスの効果としては・・・1脳機能の活性化につながる   2ストレスの軽減につながる   3あごや舌の筋肉を使うことで「かむ力」など口周辺の機能向上につながる   4高齢者の健康保持につながる などの効果が認められています。

●2015年の調べ(東京)では、月1回以上カラオケに行く割合は、50代で8%、60代で13%、70代で14%と年齢が上がるほど、行く割合が増加する傾向にあります。

●カラオケを楽しむ3つのコツ・・・1自分の「持ち歌」を決める  2原曲を何度も聞いて歌詞や伴奏を覚える   3カラオケ機能を操作し、自分にあうキーで歌う(10歳で半音下がるとキーが合いやすいそうです)
  ******最近、「カラオケ」をしていない自分がいます。この記事を読み、週1回は1時間から2時間、自宅の「カラオケ」マシンで歌いながら、健康維持をしていこうと思います。   参考文献「読売新聞」(H29,9,8)16面から引用

9月7日(木)曇り 校長室コラム「今日は大雨の恐れが」

<校長室コラム「今日は午後から大雨の恐れがあります!」>午前中は曇り空で、時折細かい雨が降る湿度の高い天気でした。 天気予報では、午後から大雨の恐れがあるようです。
●今日、雑誌を見ていて・・・・・・私の経験と見識の中では、大型トラックはマニュアルしかないと考えていましたが、「オートマ車」ができたという記事がありました。
「UDトラックス」が開発した「新型大型トラック車」は運転性、燃費、安全性、稼働性から見ても「革新」と言えるオートマ仕様のトラックになっていて、運転席はまるで飛行機のコックピットのようです。
 
(今日の給食 根菜カレー他)    (濃い灰色の空でした)
  
      (駅伝部の朝練がはじまりました)
 
(地区少年の主張 練習風景)   (トイレ入り口 マット設置) 
 
(3年で出授業での教室風景)      (校舎北側電柱の移設工事)

〇今日の欠席生徒情報・・・・・・今日は2年が3名、発熱等の欠席者がいました。
●学年別の欠席等・・・1年 1名   2年 3名   3年 4名(1名はひよこ通級)   職員 1名(年休) でした。

●今日の職員は、出張で朝からが1名。午後からが3名。年休1名もあり、授業の振替や補教等で授業対応をしました。
    
〇大規模改修工事関係で・・・・・・午後、電気業者がぐちゃぐちゃ(からまる)している電話配線を整理してワゴンモールで配線を止める工事をしていただきました。
校長・教等・教務の机の前の配線がきれいに配線されました。
 
            (電話配線の工事風景)

〇1年 環境講話・・・・・・⑥校時、視聴覚室で昨年に続き足尾まるごと井戸端会議代表の山田 功さんから、「足尾の公害や自然、環境」などについての講話をいただきました。
●1年は総合的な学習の時間で環境、特に足尾の環境(公害)をテーマに課題研究をしています。
その一環で今回の講話。10月3日(火)には実際に足尾に出向いて、樹木が育っていない山々(ハゲ山)を確認し、苗木を植樹してくることになっています。
      
       (環境講話のようす 真剣にメモしていました)

9月6日(水)曇り時々雨 校長室コラム「初任者学校訪問」

<校長室コラム「初任者に対する学校訪問」> 今日は朝からパラパラと時折、雨が落ちてくるような天候でした。気温は上がらず、エアコンは付けなくても済みました。
 
 (今日の給食 うどん他)     (国旗は掲揚しませんでした)
   
 
     (今日から校内書道展がはじましました)

〇今日の欠席状況・・・・・・今日は3年生が病気欠席が増えてきています。
●学年別の欠席のようす・・・1年 1名   2年 3名   3年 5名(1名はひよこの家)遅刻1   職員 0名  でした。
******季節の変わり目です。特に朝方冷えてきました。気をつけてほしいです。

〇2018年度県立・私立高校募集定員見込みの一覧表が新聞掲載に・・・・・・今朝の各紙の朝刊で、今年の高校の募集定員一覧表が掲載になりました。
●県立高校は中学卒業予定者数の減少にともない、240名の定員減になりました。特に、学級減になり北高中生徒が影響する高校は、馬頭高校普通科の1学級減ぐらいだと思います。
 下野新聞(県立高募集定員見込).pdf 

 読売新聞(高校募集定員見込).pdf
******同時に、新聞には私立高校の募集要項も掲載してあります。志望校の定員数や特色選抜の「割合%」などをお家の人と話題にして、話し合いができるといいですね。

〇初任者学校訪問がありました・・・・・・今日は朝から塩谷教育事務所と町教委の担当が来校し、学校訪問がありました。
●1校時は、「学校研修の説明」を私と初任者指導教員の中村先生から話しをしました。
 

●2校時は初任者の松本先生が1年2組で数学科の研究授業でした。
単元名は「方程式」でした。生徒たちは普段通り、落ち着いて松本先生の話や指示、発問を集中して聞きながら学習していました。
一番緊張していたのは、松本先生だったようです。
       
 (北中の特徴である学び合い学習を取り入れた授業でした)

3校時は「初任者との指導者との面談」と「校長と指導者との懇談」がありました。
******松本先生にとっては緊張とプレッシャーがかかった半日だったと思います。 初任で担任になり、精一杯努力と研究(研修)している姿に、指導の先生からは激励と励まし、お褒めの言葉がありました。

〇いじめ防止強化で企業とキャンペーンを・・・・・・前にもこの記事を掲載しましたが、文科省のキャンペーンに応じて、「LINE」は9月10日から2週間、いじめや自殺に関する相談事業を試行することになりました。
******「LINE」を開いて、どこでどのような相談ができるのか分からないので、私も調べてみたいと思います。

〇子育て・親育ちの眼「タダコピ?」・・・・・・コピー用紙の裏に広告を掲載し、コピー代を無料にするサービス「タダコピ」が急成長しています。
●現在、約150の大学に広がり、学内の生協や購買部の一角にコピー機が設置されている。
運営するのは大学生発のベンチャー企業「オーシャナイズ」(東京都港区)です。

●「タダコピ」はターゲットが大学生に標準を合わせ、話題を生み出したい企業とのコンタクトポイント(接触点)になっています。
今の大学生は「失われた20年」の時代に育ち、飲食代の割り勘は1円の位まで計算するくらいにシビアな世代。
大学と企業双方にウィンウィンの関係が成立し、受け手一人ひとりにメッセージを届けたいという広告主のニーズに対応した企画のようです。
テスト前には、どの大学でも「タダコピ」の前には長蛇の列ができるそうです。
******昔は考えられないような「ウィンウィン」商売が産まれています。  参考文献 「産経新聞」(H29,9,6) 15面から 

9月5日(火)晴れ 校長室コラム「暑いくらいの一日」

<校長室コラム「暑いくらいの一日でした」>日中は秋の太陽が顔を出し、外にいると汗は出ないが暑い一日でした。

〇午前中、JRが止まったことで・・・・・・朝から午前中にかけて、首都圏内のJR7路線がストップしているというニュースがありました。
・原因は、変電所の点検で業者の操作ミスから停電が起きたようです。非常に大きな被害が出たと思われます。 

〇今日は終日、出張でした・・・・・・今日は朝から「県中学校長研修会」で宇都宮市内のコンセーレに出ていました。
・研修後18時前に、学校に戻りました。生徒たちは部活の練習をしているところでした。塚原教頭からは、「何も事故や事件などはありませんでした」という報告を受け、安心しました。
      
      (校庭 部活動の練習のようす)

・薄暗い校舎を巡回しながら、トイレのスリッパを確認しましたが、どの階のトイレもスリッパがきれいに並んでいました。
 
   (3階東のといれ 夕方の女・男のスリッパのようす)

〇明日、初任者援助訪問があります・・・・・・明日の午前中、塩谷教育事務所と町教委からの訪問があります。
・4月1日付けで新採用で着任した松本先生のこの6ヶ月間の勤務のようすや授業のようすを確認し、指導、支援をいただきます。明日は、2校時に担任クラスの1年2組で数学科の研究授業を行います。
      
      (明日のために準備した校内の風景)
 ******私が日頃話している授業の「三種の神器」を使用しながら、普段どおりの授業を見せてほしいです。 

〇子育て・親育ちの眼「エネルギーもらえる顔」・・・・・・人から「好かれる技術」の基本は3つだそうです。
・基本の3つとは、1出会ったときの笑顔 2声のコントロール 3話の聞き方だそうです。これは、印象エキスパート代表取締役の柳沼 佐千子さんが唱えていることです。

・同じ言葉をかけられても、好きな人なら前向きに捉え、嫌いな人なら嫌みに感じたり傷ついたりする可能性もあるのです。その人の印象で、発した言葉の印象は違ってきます。

・前日本顔学会会長・東京大学名誉教授の原島博先生は「顔学」の見地から、「人により顔にはいろんな特徴がありますが、人間にとって都合が良いのは自分自身の顔が見えないこと。自分が今、良い顔をしてると思い込んで相手に向かえれば、それを見た相手も良い顔になり、良い関係になるんです」と言っていました。
******良い人間関係を作っていくには、笑顔と顔の表情がキーワードになることを肝に銘じて生活したいです。  参考文献「日本教育新聞」日本教育新聞社(H29,7,10) 21面から引用