日誌

2016年12月の記事一覧

12月16日(金)その2 子育て・親育ちの眼「結婚・・・」

<子育て・親育ちの眼「結婚問題」> 産経新聞(H28,12,15付け)7面に、中国の結婚の記事がありました。 以前、このホームページでも紹介しましたが、日本でも若者が「結婚をしない」割合が高くなっています。
  
     (3年生漢字テスト風景)   (2年生技術科の授業風景)

〇おとなり中国では・・・・・・中国では、ながく「一人っ子政策」をとった影響で、若い男女の人口比率が大きく崩れたそうです。
●特に、農村部では「一人っ子の男子」がほとんどで、理論上3,400万人の男子が結婚できない計算になっています。
●そしてもう一つ、農村地帯の問題は「天価彩礼」が高額になっているという問題だそうです。「天価彩礼」とは、日本の「結納金」に当たるもので新郎の家が新婦の家に一定の現金を贈る風習です。通常「天価彩礼」は10万元(約160万円)が、地方によっては5倍から10倍の50万元から100万元になっているそうです。 嫁不足で、1,000万円のお金を出しても息子を結婚させたいという農家も出てきています。
******おとなりの国の問題ですが、日本でも政府が真剣に若者が結婚できる施策を講じていかないと、近い将来、日本でも大きな問題になるように感じます。
  参考文献 「産経新聞」(H28,12,15) 7面から

12月16日(金)晴れのち曇り 校長室コラム「漢字テスト 他」

<校長室コラム「漢字テスト 他」> 今日は「西高東低」の気圧配置で、日本海側は「雪」という予報で した。 午前中から冷たい北風が吹いていて、気温も一桁でした。
  
(今日の給食メニュー 肉ジャガ他)   (廊下の温度計 最高8度)
   
(「いのちのまつり」2冊購入 校長室に 読みにきてください)

〇インフルエンザ情報・・・・・・今日のインフルエンザ罹患状況をお知らせします。
●1年3クラス・・・0人  2年1組・・・0人  2年2組・・・4人  3年2クラス・・・0人 合計4人(職員0人) ******2年2組が1人、2人と罹患しています。 

〇街頭交通指導・・・・・・今週1週間、職員が登校時通学路に立って、「街頭交通指導」を行ってきました。
●今日の下校時は、北風が強いので北に帰る生徒は自転車の運転を気をつけてください。

〇漢字テスト・・・・・・今日、朝の「BTの時間」に、今週練習してきた漢字のテストがありました。
●各クラスごとに、生徒たちが声をかけて漢字に取り組んだ1週間でした。 結果はどうなりますか・・・。

〇ひよこの家 クリスマスパーティー・・・・・・本日、13時30分からひよこの家で、「クリスマスパーティー」がありました。
●各校の校長や関係する担任に「招待状」が届きました。 私も約1時間、「クリスマスパーティー」に参加してきました。
●プログラムは、ひよこの家の活動発表、プチコンサート、ティーパーティーでした。
******1年間のひよこの家の行事や活動状況がよく分かりました。 
   

〇1年 レクリエーション大会・・・・・・⑥校時、1年生は北風が吹き付ける中、校庭で「レクリエーション大会」を行いました。
●種目は、「学級対抗全員リレー」と「学級対抗綱引き」でした。 
●学級対抗リレーの結果は、1位・・・1組  2位・・・2組   3位・・・3組
●学級対抗綱引き大会の結果は、1位・・・2組(2勝) 2位・・・3組(1勝1敗)  3位・・・1組(2敗)
●総合では、1位・・・2組   2位・・・1組   3位・・・3組 でした。
******各クラスとも、強風に負けないくらい大きな声援と応援をしていました。 
      

12月15日(木)その2 子育て・親育ちの眼「権利と義務」

<子育て・親育ちの眼「権利と義務 自由と何?」> 古代ローマの時代以降、人間は「権利」も「自由」も、闘い(戦争)によって勝ち取られてきました。 逆に言うと、この2つを獲得するために、多くの命が失われてきたことにんります。

〇権利と自由は・・・・・・「権利」も「自由」も”タダ”で受けとることはないというのをこれまでの歴史から物語っています。
●では、人が「権利」を受けるためにどのようなことが必要なのでしょうか?・・・ それは、「義務」が必要になります。 「義務」を果たして、はじめて「権利」を行使できるのです。

●次に、「自由」を受けるためにどのようなことが必要なのでしょうか? ・・・それは、「信用」だそうです。 大きな「自由」がほしいなら、大きな「信用」を積むことが重要になります。
 各個人が、それぞれ「自由」に振る舞うと、学校などの集団での生活は支障をきたすことになります。 
結論は、相手や仲間、集団に大きな「信用」を築くことで、自分にも大きな「自由」を勝ち取ることができるのです。
******参考文献 平 光雄著「一歩を踏み出すための道徳」 廣済堂出版 2016年   

12月15日(木)晴れ その1 校長室コラム「立志式事前指導」


 
校長室コラム「立志式 事前指導他」> 今日は朝から、穏やかな日和となりました。 掲揚塔の国旗は少しゆらゆらするだけで、太陽の光で暖かく感じられました。
******ソフトの問題でしょうか?写真が貼りつきません。また明日挑戦します。

〇インフルエンザ情報・・・・・・今日のインフルエンザの罹患状況をお知らせします。
●1年3クラス・・・0人  2年1組・・・0人  2年2組・・・2人  3年2クラス・・・0人  合計2人 (職員0人)でした。 ******罹患者が増えないで推移しています。

〇真岡市教委 次年度から独自テスト・・・・・・今日の「下野新聞」25面に「全小中学校で独自テスト 真岡市教委 来年度から」という見出しがありました。
●真岡市では、2016年度全国学力・学習状況調査の結果を受けて、小学3年と中学1年を対象に年2回(4月と11月)、市独自テスト(意識調査も)を実施するようです。 
******各都道府県や各市町ごとに順位付けや平均点が公開されたことで、色々な対応や対策が国や県、市町レベルで講じられていきます。

〇2年 立志式の事前学習・・・・・・⑤、⑥校時に、来春2月3日に挙行される「立志式」の事前学習がありました。
●⑤校時には、昨年度(現在3年生)の「立志式」に撮影した動画を視聴しました。入場からの動きの確認(シュミレーション)ができたようです。 視聴していた2年生たちは真剣な表情でビデオを見ていました。
●⑥校時には、「一人一言発表」の原稿を考えて作文(3文から4文の)作りをしていました。 
******学校ごとに、「立志式」の形ややり方も異なるので、私も一緒に視聴させていただき、当日のシュミレーションができました。
 

〇「俳句王国がゆく」公開収録に向けて・・・・・・2日後の7日(土)、13時30分から町民ホールで「俳句王国がゆく」(Eテレ)の公開収録があります。
●この番組では、「ゲストチーム3人」と「地元チーム3人」が、それぞれ俳句の「お題」が出され、5分間ぐらいで俳句を一句作り、紹介します。 
それぞれが作った俳句の解説や説明をしたあとで、ホールにいる参観者がどちらの俳句が良いかを評価します。 評価したポイントが多いチームの方が「勝ち」になるという番組です。
●この「高根沢 地元チーム」の一人に北中の小野口さんが推薦され選ばれました。 先月選出されてから約1ヶ月、小野口さんはほとんど毎日、昼休み10分間、校長室に来室し、私と「俳句作り」の勉強をしてきました。 
2日後の本番収録では、「ゲストチーム」に負けないような「俳句」を作ってくれるものと期待しています。 
●この1ヶ月間の俳句レッスンで作った作品のいくつかを紹介します。
お題「もち・もちつき」・・・よっこいしょ汗水流して餅をつき 
          出来たてをみんなでほおばるお餅かな
お題「白菜」・・・・・・・・・・朝起きて畑に見える雪だるま
          ほかほかのばあちゃんの愛白菜鍋
お題「俳句」・・・・・・・・・・北風が我に届ける月の声
          五七五唯一楽しみ昼休み 
 
 

12月14日(水)その2 校長室コラム「いのちの授業」

<校長室コラム「いのちの授業 他」> 登校時、寒さと横殴りの強風、冷たい雨で、自転車の運転は大変だったと思います。 午後には、雨は止んでくれたのでよかったです。
 
 (今日の給食メニュー)       (一足早いクリスマスケーキ?)
 
 (今日は満月 ビックムーンが見えます)   (このおもちゃ、何?)

〇街頭交通指導・・・・・・今週は登校時、4カ所で職員が立ち交通指導を行っています。
●今日の交通当番の職員は、気温が低く強風で傘もさせず、横からの雨を受けての交通指導でした。 おおむね、生徒の自転車の乗り方は問題なく登校していました。
●ただ、町教委からFAXがありましたが、文挾付近で「イノシシ」が出没しています。大きな声を出しても逃げないイノシシだそうです。登下校時、十分、気をつけてください。

〇インフルエンザ情報・・・・・・今日のインフルエンザ罹患状況をお知らせします。
●1年3クラス・・・0人  2年1組・・・1人  2年2組・・・2人  3年2クラス・・・0人  罹患合計3名です。職員は0人です。 インフルエンザと並行して県内では、「流行性胃腸炎」も流行しているようです。

〇いのちの授業・・・・・・本日、宇都宮共和大学の田所順子先生が来校し、1年の3クラスで「いのちの授業」をしていただきました。
●この「いのちの授業」は、北中は継続して8年目になる事業です。 1年生で「いのちの授業」。進級して2年次には「赤ちゃんふれあい活動」を継続して行っていく事業です。
 8年前にこの事業を受講した生徒が、新春1月4日、「町の成人式」を迎えます。

●田所順子先生の授業を参観させていただきました。授業の内容は、「田所家のようす」を紙芝居形式で写真と文書で紹介しながら、生きることの意味や親になるとき心境、命の大切さなどを実体験をもとに話をしてくださいました。 時に、涙をさそうような話を入れながら、50分があっという間に過ぎてしまいました。 
******1年生の家庭では、「今日のいのちの授業、どうだった?」などと、お子さんに聞いてみてください。