日誌

Blog of Kitataka.jhs

9月10日(土)晴れ その1 校長室コラム「秋晴れの一日」

<校長室コラム「秋晴れの一日でした」> まさに、「秋晴れ」の一日でした。 今日は、矢板市のほとんどの小学校で「運動会」が開催されていました。
高根沢町の小学校は、春に北小。他校は9月と10月に開催されます。 
〇進化する消防・・・・・・今日から9月25暇で、町歴史民俗資料館で「進化する消防」展が開催されています。 時間があったら、生徒たちも見学に行ってきてください。

〇台風14号発生・・・・・・今日、フィリピン東側に「台風14号」が発生しました。天気予報では、この台風は西へ進み中国の上海の方へ行くようです。日本列島の方へは北上しないでほしいです。
 

〇2週間後に地区新人大会・・・・・・9月23日(金)と24日(土)の2日間で、「地区新人大会」が開催されます。それぞれの部活動とも、夏休み後半から新人チームになり技術とチーム力向上してきています。 今日、明日は、ほとんどの部活で「練習試合」を入れています。
怪我をしないよう十分気をつけながら、「地区新人大会」に入ってほしいです。 

9月9日(金)その2 子育て・親育ちの眼「児童虐待件数」

<子育て・親育ちの眼「全国の児童 虐待件数が過去最高!」> この表題のような記事が載っていました。

〇全国の児童相談所調べで・・・・・・昨年度、平成27年度中に、児童相談所が対応した「児童虐待」総数は、10万3260件だったそうです。 全国で10万人以上の子供たちが親から虐待を受け、相談、対応した件数です。
●前年度より16,1ポイント増で、過去最高を更新しました。
●虐待の内容としては、親からの「心理的虐待」が4万8693件で、前年度より9918件増加しました。
●都道府県別・政令指定都市・児童相談所設置市別で見ると、大阪府が1万427件で最多で、東京都、埼玉県、千葉県、大阪市、横浜市と大都市が続きました。
******「子育て」は、子供をほめて伸ばすことが最良と考えます。 子供は、「小さな大人」という意識をもって子供の考えや意見も聞きながら、関わり育ててほしいです。
******先日の中学生海外派遣団5日目の夜に、「あと1週間、Fijiにいたいですか?」と団員女子生徒数名に聞くと、「Fijiにいてもいいけど、ママの顔が見たい。」「ママに会いたい。」「ママとハグしたい。」などの回答がありました。誰も、「パパ(父親)と・・・」という言葉がないのがちょっと残念ですが、このような暖かな雰囲気の家庭には、「虐待」などは無縁だと思いました。   参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(H28,9,5) 第2面を参照

9月9日(金)晴れ その1 校長室コラム「少年の主張地区大会」

<校長室コラム「県少年の主張塩谷地区大会 北中会場で」> 昨日とは打って変わって、今日は秋晴れの一日でした。 湿度が高く、最高気温は30度ぐらいに上がっていたと思います。

〇栃木県少年の主張塩谷地区大会・・・・・・本日、13時20分から北中会場で開催されました。大会の会場は、2市2町回りですので、8年前に会場になっていたかもしれません。
塩谷地区内の9つの中学校の代表1名ずつが、プログラム順に「主張」していました。9番目に北中3年の鈴木さんが、「祖母」への関わりの反省から今後、改めていくことを考えた内容で、発表も素晴らしかったです。
結果は、最優秀賞が喜連川中の女子。鈴木さんは第2位の優秀賞でした。これまでの練習や努力に対して賞賛したいと思います。
******会場準備に、1年生。後片付けにはバスケットボール部とバレーボール部の生徒たちが進んでやってくれました。 

〇マイ・チャレンジの事前打ち合わせ・・・・・・2年は午後、「マイ・チャレンジ」でお世話になる事業所へ挨拶を兼ねて、事前打ち合わせに行ってきました。ほとんどの生徒は、自転車で出かけ全員事故なく帰ってきました。 

9月9日(金)晴れ その1 校長室コラム「少年の主張地区大会」

<校長室コラム「県少年の主張塩谷地区大会 北中会場で」> 昨日とは打って変わって、今日は秋晴れの爽やかな一日でした。 ただし、湿度が高く、最高気温は30度ぐらいまで上がっていたと思います。
            (放課後 英語弁論大会に向けての練習風景です)

〇栃木県少年の主張塩谷地区大会・・・・・・本日、13時20分から北中会場で開催されました。大会の会場は、2市2町順回りですので、8年前に北中が会場になっていたかもしれません・・・。
●塩谷地区内の9つの中学校から、代表1名ずつがプログラム順に「主張(発表)」しました。9番目に北中3年の鈴木さんが、「祖母」への関わりの反省から今後、祖母と一緒に住める家を造っていきたいというような内容で、姿勢や発表も素晴らしかったです。
結果は、最優秀賞が喜連川中の女子。 鈴木さんは第2位の優秀賞でした。これまでの練習や努力に対して賞賛したいと思います。
******会場準備に、1年生。後片付けにはバスケットボール部とバレーボール部の生徒たちが進んでやってくれました。 
               

9月8日(木)その2 子育て・親育ちの眼「認められ、必要とされる」

<子育て・親育ちの眼「認められ、必要とされる子に」> 「人から必要とされる」「人から認められる」「人の役に立つ」ような経験や体験ができるように、私は今後も北中の生徒たちを育てていきたいと考えていきます。

〇自分の「存在感」が持てる子供たち・・・・・・「人は集団の中で生きる動物」である、と言われます。 子供が最初に出会う集団は「家族」。次に出会う集団が、幼稚園や保育所、小学校、中学校・・・の仲間(集団)へと広がっていきます。
子供たちは、このような集団の中で人(他人)と係わりを持つことになります。一人っ子で家では「我がまま」に育ってきた子供でも、幼稚園などの集団の中では、順番待ちや遊びのルールを守りながら遊ぶことができるようになっていきます。 
このような遊びや学習の中で、「借りたり貸したり」「友達を助けたり助けられたり」「仕事をしたり忘れたり」など経験や体験しながら、先生や友達から「ほめられ」「賞賛され」体験を積み重ねていきます。
日々の「ほめられ」「賞賛され」経験、体験の中で、子供たちは人から「必要とされ」「認められ」「頼りにされる」存在感であることを感じ取っていきます。
存在感を持ち始めた子供たちは、行動や言葉で自信ややる気も出てきて、「自己有能感」や「自己有用感」(自分はできる、やれる人間だと感じる)を持つことができるようになります。 この「有能感」「有用感」は、人間の成長していく上で大切な要素であり、感情、モチベーションになっていきます。 
***参考文献 花岡萬之編「月刊プリンシパル9月号」 学事出版 2016年9月 12~15ページ参照