日誌

Blog of Kitataka.jhs

1月26日(木)晴れ 子育て・親育ちの眼「育ジイ・育バア」

<子育て・親育ちの眼「期待される育ジイ、育バアの活躍」> 1月26日付け、「読売新聞」にこのようなや見出しの記事がありましたので紹介します。
〇国民生活における問題・・・・・・子育て中の親の孤立感や負担感が大きいことが妊娠や出産、子育ての制約の可能性になっているという課題があります。

〇期待される育ジイ、育バアの活躍・・・・・・日本は「核家族化」の進行で、身近に頼れる人が少ない中での子育ては難しいものです。
●児童相談所での「児童虐待対応件数」(厚生労働省)を見います。平成2年度には1,101件だったものが、平成27年度では「10万件以上」。この25年間で、虐待の対応件数が100倍になっています。

●そこで共働きのパパやママの負担を軽減する一つの方法が、おじいちゃん、おばあちゃんの活躍です。 尾木ママこと、教育評論家で法政大学教授の尾木直樹先生の提案は「育ジイ、育バア」の活躍です。しかも、孫の育児の手助けをするために、「近居」(親と子の家を往来できる近い距離)に住むことを話していました。 
******参考文献「読売新聞」(H29,1,26) 5面を参考 

1月25日(水)その2 校長室コラム「英語力テスト他」

<校長室コラム「英語力テスト 他」> 今日、放課後は職員研修などがあり、部活なしで一斉下校になっています。
  
   (今日の給食)         (地区書き初め展ポスター )
  
(職員室廊下の学習コーナーで)      (夕方 積雲が紅に)

〇1校時、英語力テスト・・・・・・1年、2年を対象に、「英語力テスト」を実施しました。このテストは、町内の2中学校の1年、2年を対象に実施しています。
 

〇地区書初展審査結果・・・・・・審査結果が学校に届きました。
●推薦(県推薦)1名  ●特薦2名
●金賞28名     ●銀賞23名   ●銅賞26名   ●入選106名でした。
******推薦と特薦の3名の賞状については、私の方で氏名を浄書させていただきました。


〇特色選抜の面接・作文練習・・・・・・放課後の30分間、面接練習が3つの班、作文指導が2つの班で行われました。
●面接では、1対1面接とグループ面接など、高校によって異なります。 それぞれ高校の特色や質問内容に合わせて、職員が問いかけ生徒の回答に対してアドバイスをしていました。 
   

1月25日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「婚姻スタイルに」

<子育て・親育ちの眼「婚姻スタイルに変化が起きています」> 「大寒」過ぎて、日本列島が冷蔵庫の中に入ったような寒さが続いています。 1階廊下の温度計で、朝は3,5度。14時でも「5,4度」ぐらいでした。 
  
  (朝の廊下の気温 3,5度)      (午後2時の気温 5,4度)

〇空には綿(わた)のような雲がたくさん浮かんでいます・・・・・・「今日のような雲は何と言いますか?」 小学校高学年の理科で勉強したと思います。 
●「積雲(せきうん)」と呼ばれる、地上から低い(地上から2000mぐらい)ところにできる雲で「わた雲」とも呼ばれます。 
 
        (積雲 綿雲)

〇婚姻スタイルが変化してきています・・・・・・2015年度の厚生労働省「人口動態統計の特殊報告」から、お知らせします。
●初婚同士の結婚の割合は、73,2%。1975年からの調査以来、最低の割合でした。

●婚姻の約3割が再婚・・・夫婦どちらかが一方が再婚で婚姻は17,1%。 夫婦ともに再婚同士の婚姻が9,7%。 この両方を合わせると、婚姻の26、8%(約3割)が再婚で結婚していることになります。

●結婚の平均年齢・・・男性は30,7歳。 女性は29,0歳。 男女とも10年前の調査と比べると、1,2歳年齢が上がっています。 日本人の結婚の「晩婚化」が進行していることになります。

●国際結婚の割合は・・・全体の3,3%でした。 10年前の調査では6,1%と高かったのですが、ここ数年は3%台です。
******お子さんが結婚する10年後、15年後には、また異なった結婚スタイルになっているのかもしれません。 参考文献「毎日新聞」(H29,1,19) 25面から引用 

1月24日(火)その2 校長室コラム「午後寒くなりました」

<校長室コラム「午後は大寒の寒さでした」> 昨日の北中ホームページへのアクセスは、「223件」でした。先日もお願いしましたが、スマホや携帯を持っている生徒たちは帰宅後、是非とも北中ホームページを検索し、今日掲載したブログの内容やようすを確認していただけると有り難いです。
 
 (今日の給食)            (秋田のきりたんぽ汁)

〇今日は通常の6時間、火曜日課でした・・・・・・室温が上がらず、一日ストーブをつけて学習していました。 特に、午後から夕方は「冷蔵庫」に入っているような寒さでした。
●3年生は卒業までの秒読みに入ってきました。 県立高校受検のためにラストスパートに入っています。準備あって成功をつかみ取れると確信しています。

●特色選抜受検に備えて・・・・・・今日の放課後、面接及び小論文の指導がありました。小論文のA班5名は私が担当で、校長室で小論文の書き方のノウ・ハウについて詳しく説明しました。論旨や論述を明記した100点満点の文章が書けるよう指導、アドバイスをしていきます。

●3年の美術科では、卒業記念の「篆刻」を作成しています。今日、2組の授業を覗いてみると自分の作成した印鑑を紙やすりで磨いていました。 次々に完成した印鑑を橋本先生に提出していました。
   

〇SNS「LINE」のトラブルがありました・・・・・・グループでLINEをして情報交換をすることは有効な情報手段です。
●ただし、友達への不用意な悪口やマイナスのコメントなどを載せてしまったことから、問題が起きています。 LINEに流す言葉や文字、文章については、消せません。 是非、自分の責任で書き込んでほしいです。 LINEの書き込みから、「いじめ」や「暴力事件」などに発展しないように、親のチェックも時々お願いします。

〇錆びて腐食した藤棚を撤去・・・・・・昨日と今日の2日間、専門業者が入り腐食した藤棚の撤去工事をしていただきました。
●2本の藤についても幹が枯れていることが分かり、残念ながら根から取り去ることになりました。
    

〇下野登壇 10代の声に・・・・・・1月24日付け「下野新聞」5面に、北中1年 黒崎さんの作文が掲載されました。 
●「からかいやめて いじめゼロに」という題目で、「小さなからかい」をしないように訴えています。「pdf」を開いて文章をご覧ください。 
 黒崎さんの原稿.JPG

1月24日(火)曇り 子育て・親育ちの眼「勝つために」

<子育て・親育ちの眼「勝つために必要なこと」> 最近、この本が気になり購入しました。著者はラグビ-元日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズ。著書名は「ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング」(講談社)です。


〇勝つために必要なこと・・・・・・203ページの中に、たくさんヒントが書かれています。エディーの言葉を紹介します。
●マイナス思考を捨てれば、誰でも成功できる。
●目標は数字などで具体的に表現され、結果がでたとき達成できたかどうか、はっきり分かるものを。
●短所は長所にもなりえる。

●周りの人間にある事柄を浸透させたいなら「シンボルマーク」をお勧めします。
●約束は、小さなことこそ大事(守れ)。
●向上心のない努力は無意味。・・・適当に練習している選手は外す。

●リスクを負わないと進歩はない。
●スポーツよりまず勉強するべき。人間の基本は学問教育。
●練習は、できる限り実施の試合に近づけるべきだ。

●成功は準備がすべて。
●国家(校歌)が歌えないチームは弱い。 
●ミスをしないことは重要ではない。

●成功にはチャレンジ精神が必要不可欠。
●成功のあとに、落とし穴がある。
●冒険しない人は、後退するだけ。

●明日のために準備せよ。 

******参考になる、勇気がもてた言葉がありましたか?! 「ハードワーク」校長室で貸し出ししています。