日誌

Blog of Kitataka.jhs

3月29日(水)その2 校長室コラム「着任前の引き継ぎ」

<校長室コラム「着任前に引き継ぎを」>今日は午前中、多くの部活動が練習をしていました。 
〇着任前(辞令前)ですが、教頭や教務主任は(事前)引き継ぎを・・・・・・・・4月3日からの学校経営がスムーズに動き出せるよう、内々で異動する教頭や教務(校長も)については、仕事内容の引き継ぎをこの年度末にすることが多いです。
●午前中、新しく着任する職員と教務内容の引き継ぎをしていました。

●午後は、小川教頭は片岡中へ。山口教務主任は南小へ仕事内容の確認と事前引き継ぎに出かけました。 
******正式な引き継ぎは、4月以降、「離任式」のあとに事務引き継ぎを行うことになります。

〇バスケットボール部は・・・・・・顧問の榎本先生が烏山中へ異動になることから、本日、部内で「お別れ会」をやりました。
●大きな花束を持った榎本先生を囲んで、卒業生や親の会のお母さん方も入って国旗掲揚塔前で記念撮影を行いました。のちほど、写真を掲載します。 
   

3月29日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「換え子教育」

  <子育て・親育ちの眼「換え子教育って?」>今日も穏やかで春を感じる一日でした。気象アプリの情報では、高根沢町の最高気温は13度だっと思います。 
●校庭南側のサクラのつぼみがピンク色に変色してきました。あと少しで、「開花」があるように感じます。
 (校庭南側の桜のつぼみ)
〇換え子教育とは・・・・・・江戸時代の農村指導者 大原幽学(ゆうがく)は、子どもを一定期間、他家に預けて教育してもらう「換え子(かえご)教育」を提唱しました。
●境遇の違う他家で学ぶのを大原幽学は重んじたのであります。子を預かった家は我が子と隔てなく愛情をかけて育てるのが「換え子」の心得とされました。

●何事も一人でできるようにするには、「口で教えると口で覚えるので、ともかく行いを示して教えよ」などの心得の中に、「食事については意地汚くならぬよう心がけよ」と示しました。
ひもじい思いを子どもにさせないのは、いつの時代でも同じであるようです。

●江戸時代の「換え子教育」に相反するような事件が、先日姫路市の認定こども園で起こりました。園児の「食の心」を害するような認定こども園の経営には「レッドカード」となるべきだろうと私は考えます。 
******参考文献 「毎日新聞」(H29,3,23)1面「余録」から

3月28日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「ボクの妻と」

<子育て・親育ちの眼「ボクの妻と結婚してください」> 日中は10度を超えて温かくなりました。午前中、いくつかの部活動が練習していました。
 

〇「ボクの妻と結婚してください」・・・・・・放送作家の三村修治さんは医師から余命6ヶ月と告げられました。長年バラエティー番組を担当してきた三村さんは、残された半年で妻を心から楽しませる企画作りに取りかかりました。
●妻の再婚相手を探し出して、愛する人の幸せを確かめてから旅立とうと考えたからです。

●樋口卓治さんの小説「ボクの妻と結婚してください」(講談社)はテレビドラマや映画にもなりました。

●夫を看取った妻に比べて、妻を看取った夫の余命ははるかに短いと、よく言われます。

●先立たれた奥さんに毎日「はがき」を出し、「あおの世の妻へのラブレター」を書いたのは永 六輔さんでした。どうして男は、こんなにボロボなるんだろう。命をつくる作業を知る女の人と違い、男は命と正面から向き合うことをしないからかなとも、話していました。
******最後の命を振り絞り、愛する妻への最後の贈り物が結婚相手さがしなんですね・・・。 参考文献「産経新聞」(H29,3,16) 1面「産経抄」から 

3月27日(月)雨 校長室コラム「雪交じりの一日」

<校長室コラム「雪交じりの一日」> 一日、冷たい雨が降っていました。午前中は水分の多い「雪」が降ったり止んだりでした。

〇年度末事務・・・・・・3月最終週になりました。今週職員は、自分の仕事の進み具合で、出勤や年休をとれるようになっています。
●冬に逆戻りのような寒い中で、剣道部とバレーボール部は午前中、汗を流しながら練習をしていました。
 

●1年職員は午前中、「指導要録」などの公文書を学年で「互審」していました。

〇大きなニュースが入りました・・・・・・「雪崩 高校生ら遭難、8人心肺停止 栃木のスキー場」とありました。
●本日午前9時20分ごろ、那須温泉ファミリースキー場で県内7高校が「春山登山講習会」が開催されているところに「雪崩」が発生しました。

●約50名の高校生が参加して「登山講習会」が2泊3日で行われていた中での事故でした。ニュースでは、参加した高校は大田原高校、那須清峰高校、矢板東高校、矢板中央高校、真岡高校、真岡女子高校、宇都宮高校の7高校です。

●心肺停止の8名の生徒は大田原高校山岳部の生徒たちです。私の方に入った情報では、前任校である矢板中学校から2年前、大田原高校に入学した2名の生徒が関係しているかもしれない、というでした。おおいに心配です・・・。
******一人の生徒も「命」を亡くすようなことがないことを祈っています。



〇東小学校建設工事打ち合わせ・・・・・・10時から設計業者と建設業者、町教委、学校関係者が集まり4月中の工事打ち合わせを行いました。
●前回の打ち合わせから変更があったことをお知らせします。校舎北側の男女外トイレはこの3月末に取り壊すことになっていましたが、夏休み中までは壊さずそのまま使用できることになりました。 
  

3月26日(日)その2 校長室コラム「年度末異動について」

<校長室コラム「年度末定期異動について」> 今日の朝刊各紙で「県小中学校職員の異動」の掲載がありました。北中関係の異動についてお知らせします。
〇転出、退職する職員・・・・・・退職  橋本惠子先生
●転出  教頭 小川孝博先生(矢板市立片岡中学校へ)
●教務主任  山口昭子先生(さくら市立南小学へ)
●1学年主任 榎本千秋先生(那須烏山市立烏山中学校へ)
●1年2組担任 横須賀愛美先生(那須烏山市立烏山中学校へ)

〇転入・採用になる職員・・・・・・
●教頭 塚原逸央先生(さくら市立喜連川中学校から)   
●生井正子先生(烏山中学校から)
●齋藤 崇先生(氏家中学校から)
●松本充浩先生(新規採用)
●中村宏明先生(新採指導)
●南部正人先生(新採後補充)
●野本正信先生(非常勤講師)
●坂本幸子先生(学校教育支援員)
●髙久 歩先生(学校事務補助) 
*******転入、採用になった職員についてもお知らせします。