日誌

Blog of Kitataka.jhs

4月6日(木)晴れ 校長室コラム「春の全国交通安全運動」

<春の全国交通安全運動> 今日の暖かな一日でした。北中の桜の開花も進むと思われます。
〇春の交通安全運動出発式・・・・・・本日、8時15分からリオンドールで出発式がありました。
●出発式では、主催者あいさつで協議会長の加藤町長と町安全教会長の熱海宏さんから話がありました。

●安全宣下は、町教育長の小堀教育長が行いました。
   

〇2年生は宿泊学習の事前打ち合わせに・・・・・・今日、2年職員は「宿泊学習」の事前打ち合わせで、那須に行きました。雪のある茶臼岳を確認してきたようです。
●残雪の状況などを十分に把握し、宿泊学習の行程には細心の配慮をしていきたいと考えています。
●夕方、学年主任から、「無事に帰ってきました。」という報告を受けて安しました。

〇午前、午後と私は校長研修会・・・・・・午前中は、町小中学校長会の研修会がありました。教育委員会からの指示を聞き、町校長会の組織の確認をしました。
●午後は、地区中学校長研修会に参加しました。平成29年度から塩谷地区と南那須地区の校長会が合併して活動していくことになりました。

4月5日(水)晴れ 校長室コラム「午前中、職員会議」

<校長室コラム「午前中、職員会議」>今日は最高気温が「19度」になったようで、暖かな一日になりました。
     
     (東小建設工事関連で塀や柵ができました)

〇北中の桜 開花宣言!・・・・・・今日の暖かな陽気に誘われたのでしょうか。北中校庭南側15本の桜(ソメイヨシノ)の標本木を確認すると、「6つ花」が開花していました。***北中の標本木は校庭の一番西側の桜を標本木と私が決めました。
●北中の桜の「開花宣言」をします。来週には「満開」になると思います。

●今年の「入学式」は桜満開の中で、挙行できると思います。
    
    (仮称、標本木に花が咲き始めました)

〇午前中、職員会議・・・・・・昨日、そして今日と今年度の諸計画についての検討を行う「職員会議」がありました。
●北中生徒たちのHappinessそして進化を考えた諸計画作りの検討を行っていました。

●今日で、諸計画の検討は終了し、明日からは「入学式」の準備や学年・学級事務を行います。
10日(月)の始業式には、職員全員がスタート・ダッシュできそうです。

〇新ALT あいさつに来校・・・・・・4月10日から北中に勤務される新ALTのダビアン・ジョンソン先生が、事前のあいさつに来校されました。
●ダビアン先生はジャマイカ出身で大学では「スポーツマネジメント」を学び、クリケットのコーチもしているスポーツマンです。 
10日(月)に生徒には紹介します。
   
   (逆光で、ダビアン先生の顔がよく見えなくてごめんなさい)

〇「新型うつ」「未熟型うつ」にご用心・・・・・・大学や会社には行けないが、余暇や酒飲みには参加して楽しめる。物事が上手くいかない原因を他者のせいにするといった症状がある人は、「新型うつ」「未熟型うつ」と呼ばれます。
●この原因としては、成長過程で経験すべき挫折や心の葛藤がなかったり避けてきたことで、精神的に未成熟な部分が残ったことで起こります。

●自分の意思に反して、取りかかりができなかったり「やる気」が出ない状態が長く続いたときは、「新型うつ」「未成熟うつ」を疑ってください。 

●対処法としては、楽しいことや達成感が得られることをまずはやってみましょう。
この活動の繰り返しが他のことの「やる気」につながるようです。 

●「やる気」を引き出す3ステップとは?
1心を整える・・・筋トレや車の運転、映画を見に行くなどで仕事から離れる。

2自分と向き合い、気づく・・・できない自分に気づく。

3対策を練り、実践・・・これならできる、やれる。〇〇の仕事ならできた、など「自信」と「やる気」を出していく。
******参考文献「プレジデント2017,3,6」プレジデント社 78ページから   

4月4日(火)その2 子育て・親育ちの眼「人生を楽しむ技」

<子育て・親育ちの眼「人生を楽しむ技を教えてくれる落語」> 今後、日本の人口は減少し少子化の中、労働人口も少なくなっていきます。かつてのような高度経済成長時代のような成長は望めないと思われます。
●このような「低成長時代」にどう生きていくかというと、「知恵をみがいていく」ことや「人生を楽しみ幸せに暮らす術」を持っていくことが大切だそうです。
 
  (玄関前のプランターにはチューリップが咲き始めました) 

〇人生を楽しむ技を教えてくれる落語・・・・・・「落語」の中には、生活を楽しく暮らしていける知恵や技がちりばめられていることをご存じでしょうか・・・。
●「長屋の花見」という古典落語は・・・大家(おおや)さんに長屋の住人が呼び出されます。家賃の催促かなと思いきや、パーッと景気をつけようと大家が「花見に行こう」と言うのです。

●ところが、大家が用意したお酒は「お茶を薄めたもの」。かまぼこは「大根」で、卵焼きは「たくわん」。つまりすべて偽物だけれど、世間に見栄をはろうというのである。

●長屋の一行は「上野」に行き花見をしながら、お茶を飲んで酔ったふりをしたり、大根やたくわんを酒のつまみに美味しそうに食べたりと大騒ぎ。
最後に、長屋の一人が「これからこの長屋には、いいことがありますよ。なぜって、酒柱(?)が立っています!」と言って、オチになります。 

●「茶柱」をお酒のふりして洒落たのだが、他愛のない話だが聞いていて楽しくなります。この「落語」に登場する人物たちは、楽観的で人生を前向きに楽しむことを知っています。
******これからの時代に生きる生徒にとって、この落語の登場人物のような「知恵」や「心」「心意気」を持っていってほしいです。 
 参考文献「プレジデント2017,4,3」プレジデント社 97ページから引用

4月4日(火)晴れ 校長室コラム「新学期 職員始動2日目」

<校長室コラム「新学期 職員始動2日目」>春らしい陽気の一日になりました。週間予報を見ると、今週は晴れの日が多く気温も20度近くに上がるようです。
   
      (午前中の青空)      (午後からは雲が出てきました)
   
      (東小建設工事が進んでいます)

〇新職員になって始動 2日目です・・・・・・朝は8時20分から職員会議を行いました。
●新学期になり、色々な行事計画や各係からの提案がありました。職員会議は明日まで行います。

●私の話では「今年度の学校経営」について・・・作成した「グランド・デザイン」をもとに約10分、話をさせていただきました。
生徒たちには予告をしましたが、今年は北中生徒とともに「夢と冒険の中学校」を作っていこうと考えています。
今年度のMISSIONは「Evolution(進化)、Happiness & Dream」としました。
MISSION遂行のための6本の戦略をお知らせします。
1総CAST制・・・生徒、職員、保護者が夢と冒険の中学校作りのCAST   
2姿勢・・・明るい「笑顔」と「あいさつ」と高い「モチベーション」
3キーパーソン・・・MISSION遂行のキー・パーソンは「生徒会」と「3年生」
4学びの共同体・・・全教科で「学び合い学習」を展開する。
5全学年担任制・・・個々の生徒のよさを引き出す意図から「全学年担任制」を採用する。
6生徒指導の一貫性・・・「ダメはダメ」 一貫性とぶれない生徒指導。生徒をより良い集団に伸ばし育てる指導と実践。
  
(学びの共同体 机の基本体形 どのクラスもコの字型になります)

4月3日(月)晴れ 校長室コラム「新年度・新職員がスタート」

<校長室コラム「新年度、新組織でスタートしました!」>お昼頃から春らしい陽気になっていました。これからは外でも、上着やセーターなど必要なくなるように感じています。
〇新年度、新組織で北中がスタートしました!・・・・・・3月末で5名の職員が転採または退職しましたが、本日4月3日(月)には9名の職員が北中の新メンバーに加わりました。
              (辞令交付式のようす)
●午前中、「辞令交付式」。午後は運営委員会や職員会議、学年部会、教科主任部会、教科部会など、分刻みで一日が終了しました。学年担任や各係主任も決定しました。詳細は10日の始業式で生徒には話をします。
        

●新たに着任した職員を紹介します・・・
教頭  塚原逸央先生(喜連川中から)
教務主任  生井正子先生(烏山中から)
教諭    齋藤  崇先生(氏家中から)
教諭    松本充浩先生(新採用)
教諭    中村宏明先生(初任者指導)
非常勤講師 野本正信先生(新採用)
学校教育支援員 坂本幸子先生(新採用)
学校事務補助  髙久 歩先生(新採用)
初任研後補充  南部正人先生    
******新メンバーが加わり、北中生徒のために働いてくれる職員組織になる感じがしています。 

    (2年の自転車小屋の解体工事)

〇江崎玲於奈・横浜薬科大学長の話から・・・・・・ノーベル物理学賞受賞した江崎さんは現在92歳だそうです。現在も現役で大学長の重責を担ってご活躍です。
●江崎先生の話を紹介します。日本の科学論文が減り、日本の世界からの存在感が低下していることに危機感を抱いているそうです。この危機を打破するには生徒や学生の「創造力」の発揮を訴えています。「創造力は若者の強み!」「自分の力で未知のものを発見する気概をもってほしい」と訴えています。******参考文献「読売新聞」(H29,3,17)18面から引用