日誌

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4月20日(水)晴れ その1 生徒会コーナー「義援金募金活動」

<生徒会コーナー「熊本地震災害義援金・救援金への募金活動」> 午前中、少し風はありますが、暖かな春の陽気です。 北中まわりの田んぼにも水が入りはじめました。農家はこれからが忙しくなります。

〇熊本地震災害義援金・救援金活動への募金活動・・・・・・生徒会役員が自主的・主体的に考えて動きはじめました。 昨日、執行部役員が集まり話し合い、次のようなスケジュールで募金活動を行います。
1 募金活動日時   平成28年4月25日(月)から27日(水)までの3日間
2 活動内容     朝の会で、各学級委員長が、クラスの生徒に募金の呼びかけをする。
3今後のスケジュール 
 20日(水) 昼休み・・・評議員を集め執行部役員から募金の趣旨説明を行う。  
 21日(木)、22日(金)・・・評議員が、各クラスの生徒に募金の趣旨について伝える。
           「お昼の放送」で、募金の呼びかけを行う(放送委員会に協力要 請)。
 25日(月)~27日(水) 募金活動(各クラスで募金を集め、朝の会終了後職員室に届ける。募金のお金は教室には置かない。) 
***生徒会役員たちが、「熊本地震」のテレビ報道を見ながら、「ぼくたち(わたしたち)にできることは何か? 何かできないか?」という思いからの動きだと考えます。 今年度の生徒会担当になった大谷 貴之先生はこれまでの経験を生かし、生徒会役員たちに適切なアドバイスをしてくれていてありがたいです。 
                            写真2枚,3枚目・・・各専門委員会でも日々、北中のHappinessのために常時活動をしてくれています。    

〇企画(運営)委員会を開催・・・・・・毎週水曜日の①校時、各主任等を集め校長室で、「企画(運営)」委員会」を行っています。 今週や次の月の行事関係の確認をしたり、各学年主任から生徒のようすやけが、事故、問題行動などの報告を受け、それらの指導方針や指導の方向性の確認をします。 特に、悪ふざけやからかいなどが「いじめ」につながることを認識し、生徒たちには「Happiness」という基準(スケール)を持たせながら、今日は初期対応を重点に行っていくことを、再確認しました。 

4月19日(火)晴れ その1校長室コラム1「ホームページへの投稿」

<校長室コラム1「学校ホームページへの記事投稿に回数、及び時間帯について」>春らしい穏やかな日和の一日になりそうです。 さて、保護者の皆様には、「個人情報の取り扱いについて」の書面で承諾をいただいているところですが、この意見欄に3年保護者の方から貴重な御意見をいただきましたので、回答いたします。
〇御意見の内容・・・・・・HP(ホームページ)にアクセスすると、1時間か2時間に一度、リアルタイムで写真を掲載し見られるように、もっと学校の情報を知りたいです。特に、修学旅行とか毎日の給食の写真掲載とか。検討の方、よろしくお願いいたします、という内容でした。

***意見への回答・・・・・・今までは書き込みのできない北中ホームページでしたが、町教育委員会の御配意で、この4月当初から書き込みのできる新しいバージョンのホームページに変えていただきました。
1 ホームページへの記事の書き込みについて・・・・・・まずはリアルタイムの更新は現状としては、難しのが現状です。 「準・リアルタイム」でお届けするよう努力してまいります。
原則的には、午前中の内容は「昼休み中」に掲載します。
午後の内容は「放課後」に掲載します。
加えて、紹介したい記事がある場合は、帰宅後20時過ぎに自宅から更新もできると考えています。
なお、ホームページのブログ記事の更新できる職員は、セキュリティの関係で教頭と私の2名ですので、学校を半日、一日「不在」になったり「出張」になったりする場合は、更新できない場合(日)もあります。
2 修学旅行等の行事での記事更新について・・・・・・私が引率する3年の「修学旅行」については、自分のインターネットにつながるパソコンを持参しますので、生徒たちの活動やようすを写真とともに1日、3回程度、掲載できますので御期待ください。
3 給食のメニューや記事掲載について・・・・・・町学教給食センターのホームページへリンクを追加しましたが、毎月の献立の更新が遅れるようですので、北中ブログから毎日記事を更新していきます。
以上、回答いたします(校長)。     

4月17日(日)その2 校長室コラム「6本の戦略を説明」

<校長室コラム「MISSION 遂行のための6本の戦略」> 昨日は、今年度の北中の生徒と職員、保護者共通MISSION「Happiness」について説明させていただきました。 付け加えると、「Happiness」の思いや考え方は、(株)オリエンタルランド「東京ディズニーランド」の経営方針、理念を参考にしています。
今日は、MISSION「Happiness」を遂行、推進していくための今年度の戦略6本を説明させていただきます。
〇1本目 「総スタッフ制」の考え方・・・・・・新たな北中の作りのためには、職員だけではできません。 生徒と保護者と職員すべてが「北中進化のスタッフ」となってほしいと考えています。 これら3者がうまく絡まり好回転していくことで、「Happinessな北中」になっていきます。

〇2本目 「日々の姿勢」・・・・・・北中生徒はほとんどの生徒が「挨拶」はできています。 逆に、勝ち気や負けん気、意欲に欠けるように感じています。 そこで北中生徒の持ち味を生かしつつ、「地域広げる挨拶」と「笑顔」と「高いモチベーション」を色々な場面で発揮させたいと感じています。この3つが100%できることで、MISSION「Happiness」が進化していくものと考えています。

〇3本目 「キー・パーソン」・・・・・・北中のMISSION「Happiness」推進(遂行)のキーパーソン(鍵となる人)は、「生徒会」(執行部役員、専門委員長、学級委員長)と最高学年の「3年生」になります。 この2つが、有機的に引っ張り、リーダーシップをとることで「Happiness」が大きく広がっていきます。 

〇4本目 「学びの共同体」を採用・・・・・・学習院大学教授 佐藤 学先生の教授法「学びの共同体」(学び合い学習)を全教科、すべての時間で展開します。 学級や学年、委員会活動、部活動の中で「Happiness」の進化につなげていきます。 「学びの共同体」を推進することで、生徒間のけんかやいじめがなくなるばかりか、生徒間の人間関係が深まり、強まっていきます。 最終的に、問題行動はなくなり、学力も向上します。 

〇5本目 「学年担任制」を採用・・・・・・日本の小・中・高校では、担任が1つの学級を受けもつ「学級担任制」を長く行ってきました。 北中では、日本では初の試みの「学年担任制」を採用します。 主に学級を受け持つ「担任」はいますが、学年職員全員が、それぞれの学級の担任として生徒たちに係わっていきます。 このことで、個々の生徒への対応が多面的、多角的視点から生活指導や教育相談、進路指導がより効果的になります。 

〇6本目 「生徒指導の一貫性」を推進・・・・・・北中の生徒を見ていると、学校生活面での約束やルール、きまり、生活面や学習面での約束などが100%統一できていないように感じました。 そこで、「ダメはダメ!」。一貫性と統一性を図りながら、ぶれない、粘り強い生徒指導を行っていきます。 生徒指導は職員だけではなく、生徒たち、保護者とも協働して取り組みながら、「Happinessな北中」にしていきます。  
***「北中の進化」のために、保護者の皆様も推進スタッフの一員です。 「日本一の北中」作りのためにも御助言やお力をお貸しください。   

4月17日(日)曇り時々小雨 今週の行事予定表 

<今週の行事予定表> 県内でも、「強風注意報」が出ていました。 4月に入って3回目の強風でした。 「熊本地震」は、大きな被害が出ています。 交通とライフラインの早急の復帰を願っています。 今週の予定を掲載します。
今週から、担任の「家庭確認」を行っていきます。 以前は、「家庭訪問」を行い、お家の人と15分程度話をしていましたが、年間の授業時数が増加し、時数確保が難しい時代になったことから、「家庭確認」となってしまいました。 もし、個別で話し合いを希望されれば、担任が時間の調整を行いますので、申し出てください。
17日(日)特になし 
18日(月) 家庭確認(1日目)  集金の口座振替日(全学年)  一斉下校  月曜①②③④⑤⑥   地区中教研総会・研修会(喜連川中15時30分)  
19日(火)全国学力・学習状況調査(3年 ①②③④⑤)   とちぎっ子学力調査(2年 ①②③④⑤⑥)   知能検査(1年①②)   交通安全教室(1年 ⑥校時)   部活動17時55分終了・18時05分下校完了  火曜①②③④⑤⑥   
20日(水)職員会議(放課後)   PTA企画委員会(19時00分から)   一斉下校   水曜①②③④⑤
21日(木)内科検診(2回目)   部活動17時55分終了・18時05分下校完了   木曜①②③④⑤⑥
22日(金)家庭確認(2日目)   広島平和講演会(3年 ⑥校時)   部活動16時30分終了・16時45分下校完了   金曜①②③④⑤⑥ 
23日(土)県北大会(柔道 ソフトボール)

4月16日(土)その2 子育て・親育ちの眼「万事機嫌よく」

<子育て・親育ちの眼「万事機嫌よく」> 日本教育新聞(平成28年4月11日号)、4面に「笑いあふれる学校づくり」という大項目が眼をひきましたので、紹介します。
〇機嫌よく仕事をしている人のそばにいると、自分も機嫌よく何かをしたくなる・・・・・・このことばは、哲学研究家であり武道家の内田 樹先生が言ったものです。

〇「万事機嫌よく」・・・・・このことばは、桂 枝雀さんが色紙に書くことばだったそうです。いつもいつも機嫌よくしていることは難しいということを伝える意味で、書いていたようです。

〇「一度も笑いのない授業をした教師は逮捕する」・・・・・・このことばは、愛知教育大学教授の故・有田 和正先生が残したことばです。有田先生は別にこんなことばも言っていました。「笑いがない職員室を作っている校長は逮捕する」だそうです。 私のMISSIONに向かう6つの戦略の一つは、地域に広げる「笑顔」と「挨拶」と高い「モチベーション」ですが、「笑顔」は重要な戦略と考えています。 この1週間を見ていると、職員室内に色々な場面で「笑顔」が見られるので嬉しいです。