日誌

Blog of Kitataka.jhs

6月29日(木)曇り 校長室コラム「国際理解講話 他」

<校長室コラム「国際理解講話 他」>午前中は曇り空でした。お昼頃から気温と湿度(73%ぐらい)の上がり、蒸し暑い陽気になっていました。
 
 (今日の給食 中華3品)       (お昼の空模様)
 
   (足場組み立て 校舎を全面、囲む工事がはじまりました)

〇新聞記事から「携帯番号060準備の記事から」・・・・・・総務省は、スマートフォンの普及に伴い、「090」「080」「070」だけでは携帯電話の番号が不足する恐れがあることから、「060」番号を追加する準備をはじめています。
●「060」の番号を使うことで、9000万件の番号が確保できると言っています。
******先日の生徒向けアンケート調査では、本校の生徒個人が持つ携帯電話やスマートフォンの保持割合は「約75%」になりました。
特に、3年は所持率は「約87%」でした。
参考文献「毎日新聞」(H29,6,29)6面から引用

〇今日の欠席状況・・・・・・今日の欠席総数は5名です。
●学年別の欠席数・・・1年 1名(早退2)  2年 0名(早退1)  3年 4名(遅刻1)  職員 0名 でした。******1年、2年生は、欠席数が少なく、元気に登校してくれています。

〇国際理解講話・・・・・・3年の「総合的な学習の時間」テーマに沿った学習で、今日は2名の外部講師を招いての講話をお願いしました。
●⑤校時には、県産業労働観光部国際課 国際交流員の孫 雅甜(ソン ガテン)先生に講師をしていただきました。
 中国の地理や歴史、中国人の一日の生活のようすなどについて、写真を提示しながら約45分間、上手な日本語で説明をしていただきました。
******孫先生は大学で4年間、大学院で3年間、合わせて7年間日本語を勉強してきたそうです。 私は30年前と20年前に2回、中国に行ったことがあります。現在の中国の様子を見てみたくなりました。
   
       (孫 雅甜先生の講演風景)
●⑥校時は、日々輝学園高等学校教頭の名木 宏彰先生でした。
名木先生はJICA(ジャイカ)の国際交流員としてフィジー共和国に2年半滞在し、現地の
中学校で理科などの教科を教えていたそうです。
●フィジーの学校教育や制度、現地のようす、フィジー語などについて、写真や映像を使って話していただきました。
講話を聞いていた8名の3年生は、昨年、海外派遣事業でフィジーに行ってきたことから、より興味深く講話を聞いていました。
   
       (名木 宏彰先生の講演風景)
******名木教頭の奥様とは私の妻が以前、勤務先が同じだった関係で、現在も家族同士、親しい関係にあります。


〇創立70周年記念式典実行委員会・・・・・・今日、17時00分から実行委員会が開催されました。
●PTA企画委員会で練った案を同窓会の役員さん方に提案しました。
記念品については「学校でほしいもの」ということで提案した物品の承認をいただきました。
当日の役割分担の確認や同窓会員が多く式典に参加してもらえるような方策等について検討していただきました。
今後は、PTA執行部と学校で案内や依頼状の発送。
記念品の見積もりや記念講演の講師との打ち合わせ等を行いながら、式典当日に向かっていこうと思います。