日誌

Blog of Kitataka.jhs

9月9日(土)快晴 校長室コラム「残暑厳しい一日に」

<校長室コラム「残暑厳しい一日になりました」> 朝から真っ青の空に、雲もほとんどない快晴になりました。「残書」がピッタリするような一日でした。
・地区内外のいくつかの中学校では、「体育祭(運動会)」が行われていました。自宅の近くにある泉中学校は泉小学校との「合同運動会」を、小学校校庭で開催していました。
  
    (青い空と緑の稲穂、白い雲の中で浮かび上がる髙原山系)
 
(今日の日本学生対校選手権で桐生祥秀君が100m、9秒98を記録)

〇今日は午後、体育館と特別棟が停電に・・・・・・今日はほとんどの部活が練習、または練習試合をしていました。
ただし、午後は配電盤配線を元に戻す工事を行う関係で、体育館と特別棟が「停電」になりました。
・騒音が出る、西側トイレ(1階から3階まで)の改修工事は授業を配慮して、土、日に行ってくれています。

〇町歴史民俗資料館では・・・・・・今日から9月24日(日)まで、特別展「秘蔵品大公開」が開催されています。
******「秘蔵品」が気になるので、私も時間を見つけて見学に行きたいと思います。北中生徒の皆さんも、町民広場に来たときは見学してみてください。

〇子育て・親育ちの眼「毎日が楽しいタモリの生き方」・・・・・・雑誌を見ていると、日本の代表的なエンターテイメントの「タモリさん」の記事がありましたので、紹介します。
・タモリさんは大学時代、早稲田大学第二文学部で西洋哲学を学んだ哲学青年だったそうです。タモリさん自身、人生に悩み考え抜いた末に到達したのが、「自由気ままに生きる」という人生哲学だったそうです。

・困った場面でタモリさんの哲学(考え方)・・・
1困った場面 人事で閑職への異動が決まった・・・タモリの考え「これでいいのだと、前向きに肯定的に受け入れよう」

2困った場面 仕事で大きな失敗をしでかした・・・タモリの考え「こんなつまらんことにこだわっていたのかと考え、すぐに立ち直る。打たれ強くなろう」

3困った場面 予想外の大きな仕事を任された・・・タモリの考え「自然体で引き受けよう。ただし周囲が見えなくなる下手なやる気は不要」

4困った場面 任された仕事の何から手を付ければいいのか分からない・・・タモリの考え「チマチマ考えず、まずは担当分野のトップの成果を上げよう。一度頂点を極めると仕事観や人生観の裾野が広がり余裕が生まれる」 
******タモリさんの人生観、参考になるのでは?! 
 参考文献「月刊プリンシパル」プリンシパル社 2017,9,18 p78,79から引用