日誌

令和7年度学校の様子

感謝の集い

1月29日(水)に、「感謝の集い」を行いました。

「感謝の集い」は、日頃お世話になっている方々に、児童がお礼の気持ちを伝えようと企画したものです。

当日は、ボランティアの方々やスクールバスの運転手さん、玉生駐在さんや区長さんなどの関係者の方々に

ご参加いただきました。

初めに、児童を代表して6年生からあいさつがあり、参加された方一人一人にお礼の手紙を渡しました。

その後、参加者の代表の方からをいただき、交流活動を行いました。

玉生小学校に関する〇✕クイズでは、正解が発表されるたびに歓声が上がっていました。

また、参加者の方とのじゃんけん対決や猛獣狩りのゲームでは、声を出したり体を動かしたりして、

全員が楽しそうに交流していました。

児童が、毎日の学校生活を安心安全に過ごしたり、楽しく学習ができたりしているのは、たくさんの地域の方や

関係者のみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。

 

来年度生との交流会

1月22日(水)に、1年生が認定しおやこども園の来年度1年生を学校に招待して、交流会を実施しました。

交流会では、5つの班に分かれて校舎内を案内して歩いたり、生活科の学習で作ったおもちゃで遊んでもらったりしました。

1年生は、お兄さん、お姉さんとして来年度生をリードして、楽しく活動できるように頑張っていました。

最後に来年度生から、お礼として歌の発表がありました。元気な振りのついた歌で、1年生も嬉しそうに聞いていました。

とても楽しい交流会になりました。

避難訓練 ~不審者対応~

 1月16日(木)に、不審者対応の避難訓練を実施しました。

校舎の2階に不審者が侵入したという放送が入ると、どのクラスも避難経路・避難場所を確認し、速やかに

避難することができました。

 

避難終了後には、体育館で玉生駐在所長、矢板警察署生活安全課職員、警察スクールサポーターの方から、

お話を聞きました。お話の中で、「イカノオスシ」という言葉を教えていただきました。

「イカ・・・行かない」「ノ・・・乗らない」「オ・・・大声を出す」

「ス・・・すばやく逃げる」「シ・・・知らせる」

 また、避難訓練終了後には教職員を対象に、「刺股(さすまた)」等の使用方法についても指導していただき、

しっかりと研修することができました。

 

算数科授業研究会

1月15日(水)に、算数科の授業研究会を行いました。

本校の学校課題である「学び合いのある授業の創造 ~思いや考えを伝え合う対話的な学習活動を通して~」を

実現するために、先生方が授業を提案し、町内各学校の先生方にも参観していただきました。

【1年算数 「どちらがひろい」】

1年生では、色板で作った四角形と三角形の大きさは、どちらが広いかを考えました。

自分で考えた方法をグループの友達に伝えたり、わからないところを教え合ったりしながら、広さを比べていました。

形を変えてみたり、色板を重ねて数を比べてみたりして、四角形と三角形が同じ広さだということをみつけていました。

 

【2年算数 「分数」】

2年生では、同じ大きさの箱に入った2種類のクッキーを2人で分ける(二分の一にする)と、どちらが大きくなるのかについて調べました。

作業用紙を使って操作をしたり、グループで話し合ったりしながら、もとの数の大きさが違うと、二分の一の大きさも違うことに気づいていました。

 

2学期後半スタート ~冬休み明け集会~

2025年になり、2学期後半がスタートしました。

冬休み明け集会では、新しい年の目標を立てるにあたり「うさぎとかめ」を用いて、

次のようなお話をしました。

うさぎとかめが向こうの山まで競走をしたとき、それぞれには明確な目標がありました。

うさぎの目標は「かめに勝つこと」で、かめの目標は「ゴールをすること」です。

かめに勝てると油断したうさぎは、結果として負けてしまいましたが、目標はしっかりと持っていました。

 

それぞれの目標は、どちらがいいとか悪いとかではありません。

目標とする誰かがいる場合は、うさぎのような目標を立てて切磋琢磨するのもいいですし、

具体的な何かを目標にする場合は、かめのような目標を立てて取り組むのもいいと思います。

ぜひ、新年の目標を立てる参考にしてください。