日誌

令和6年度学校の様子

5月の学校行事から

読み聞かせボランティア

5月23日(木)の朝の活動に、読み聞かせボランティアの方々が参加してくださいました。

ボランティアの方々は、それぞれの担当学年で、絵本の読み聞かせやエプロンシアターを行ってくださいました。

子供たちは、夢中になってお話を聞いていました。

 

 

次回の読み聞かせは、6月27日(木)です。今から楽しみですね、

 

体力向上エキスパート事業

5月24日(金)に、4・5年生の体育の授業で体力向上エキスパート事業を実施しました。

エキスパートティーチャーの大田原先生を講師にむかえ、「走り幅跳び」を教えていただきました。

初めに、校庭で高く跳ぶ練習をしてから実際に砂場で跳んでみると、授業の最初より遠くに飛ぶことができるようになり、子供たちは最後まで熱心に取り組んでいました。

(5年生の様子)

(4年生の様子)

創立150周年記念事業

5月25日(土)に、創立150周年記念事業を実施しました。

初めに、第1部として記念式典を行いました。

玉生小学校は、明治7年(1874年)の8月に玉生学校、熊ノ木分校の2つの学校としてスタートし、翌年の明治8年(1875年)6月に、克己館(こっきかん)という名前で現在の原荻野目地区に小学校を開校しました。 

その後、明治・大正・昭和・平成・令和の五つの時代を多くの子供たちと過ごし、今年150周年を迎えました。

式典では、学校長あいさつ・PTA会長あいさつの後に、全校生で校歌を歌いました。

 

第2部では、記念イベントとしてエレクトーン奏者の石下有美さんによる「音楽鑑賞会」を実施しました。

石下さんは、玉生小学校出身であり、現在も玉生小学校区に在住です。

イベントでは、「タイムトラベルを音楽とともに ~150年をふりかえる~」と題して演奏をしてくださいました。

150年前に作曲された「モルダウ」から今流行りの「Bling-Bang-Bang-Born」まで、たくさんの曲を演奏していただきました。

最後には「玉生小学校校歌 創立150周年記念バージョン」として、会場の全員がエレクトーンに合わせて校歌を歌いました。素晴らしい演奏にアンコールの拍手が起こり、とても心に残る演奏会になりました。

 

最後に第3部として、児童と教職員、参加者全員で記念撮影をしました。

ドローンにより、上空から人文字で作った「150」「玉小」と校舎を撮影していただきました。

撮影した写真はクリアファイルに印刷し、創立150周年の記念品として全児童に配付する予定です。

記念事業開催にあたりご協力・ご尽力いただきました方々、ご参加いただきました保護者、地域の皆さん。

大変ありがとうございました。

 

1~3年生遠足

5月17日(金)に、1~3年生の遠足があり、今年は「なかがわ水遊園」に行きました。

いろいろな水槽を見学したり、バックヤードを見せていただいたりして、子供たちはとて興味深く話を聞くことができました。

天気にも恵まれ、楽しい一日になりました。

PTA奉仕作業・プール清掃

5月18日(土)に、第1回目のPTA奉仕作業が実施されました。

早朝から作業に取り組んでいただき、校舎前のグリーンベルト、校庭や築山の植栽、敷地周辺の土手など、見違えるほどきれいになりました。大変ありがとうございました。

また、PTA奉仕作業に併せて、地域ボランティアの方々にプールの清掃をしていただきました。

多くのボランティアの手で隅々までピカピカになったプールは、5月30日のプール開きを待つばかりです。

引き渡し訓練

5月15日(水)に、引き渡し訓練を実施しました。

大地震が発生したことを想定し、児童の安全確認後に保護者に引き渡すための訓練です。

学校から引き渡し訓練開始のメールを配信すると、保護者の方が学校に続々と児童を迎えに来ました。

メール配信から30分後には、全児童の引き渡しが完了しました。ご協ありがとうございました。

これから本格的な夏を迎えると、実際に雷雨等での引き渡しが行われる可能性があります。

今回の訓練を生かして、安全・確実に引き渡しができるようにしていきたいと思います。