日誌

創立150周年記念事業

5月25日(土)に、創立150周年記念事業を実施しました。

初めに、第1部として記念式典を行いました。

玉生小学校は、明治7年(1874年)の8月に玉生学校、熊ノ木分校の2つの学校としてスタートし、翌年の明治8年(1875年)6月に、克己館(こっきかん)という名前で現在の原荻野目地区に小学校を開校しました。 

その後、明治・大正・昭和・平成・令和の五つの時代を多くの子供たちと過ごし、今年150周年を迎えました。

式典では、学校長あいさつ・PTA会長あいさつの後に、全校生で校歌を歌いました。

 

第2部では、記念イベントとしてエレクトーン奏者の石下有美さんによる「音楽鑑賞会」を実施しました。

石下さんは、玉生小学校出身であり、現在も玉生小学校区に在住です。

イベントでは、「タイムトラベルを音楽とともに ~150年をふりかえる~」と題して演奏をしてくださいました。

150年前に作曲された「モルダウ」から今流行りの「Bling-Bang-Bang-Born」まで、たくさんの曲を演奏していただきました。

最後には「玉生小学校校歌 創立150周年記念バージョン」として、会場の全員がエレクトーンに合わせて校歌を歌いました。素晴らしい演奏にアンコールの拍手が起こり、とても心に残る演奏会になりました。

 

最後に第3部として、児童と教職員、参加者全員で記念撮影をしました。

ドローンにより、上空から人文字で作った「150」「玉小」と校舎を撮影していただきました。

撮影した写真はクリアファイルに印刷し、創立150周年の記念品として全児童に配付する予定です。

記念事業開催にあたりご協力・ご尽力いただきました方々、ご参加いただきました保護者、地域の皆さん。

大変ありがとうございました。