日誌

令和6年度学校の様子

7月13日(火) 竜巻の避難訓練

7月13日の2校時に、クラスごとに「竜巻」を想定した避難訓練を行いました。
まず、担任の先生から、避難訓練のねらいを話してもらい、竜巻が発生したら、どのような行動(判断と行動の在り方)をとるべきかを学びました。
その後、クラスごとに大型テレビで、「NHK for school」による『地球の声を聞こう、竜巻の正体を知ろう』を視聴して、さらに防災の知識を深めました。
近頃、交通事故や自然災害など、様々な危険なことが発生しているため、それぞれの災害について少しずつ知識を習得し、正しい判断と行動がとれるよう、学校全体で指導しています。
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7月13日(火) 2年生生活科校外学習

2年生が生活科の校外学習で、塩谷町総合公園に行き、小動物(昆虫も含む)や植物の観察をしました。
公園はみんなのものであることや季節は変化していることに気付くよう、学習しました。また、公園の自然物や施設などを使って、工夫して遊びました。

 

 

 

 

 

 

7月9日(金)5年生 ICTを活用した授業

 ICT支援の方に来ていただき、5年生の総合的な学習の時間の授業として5・6時間目にICTを活用した授業を行いました。
 塩谷町から一人一台に貸与されたタブレットと、今年度から導入した大型電子黒板を活用し、プレゼンテーションのためのスライドの作り方を学習しました。
 子供たちは、写真やイラスト、文を効果的に使い分けながら先日行った臨海自然教室の活動内容をまとめたスライドを作成することができました。今回学んだことは、今後の学習でも活用していきます。

 

 

 

7月9日(金) 3年生社会科校外学習

 3年生が校外学習で北原産業と菊農家へ見学に行きました。
 北原産業では、社会科の「工場でものをつくる仕事」の学習で、工場で作っている製品の生産の様子を調べ、塩谷町の自然条件や土地条件を生かしたり、他の地域と深く結びついたりして製品を作っていることを学びました。子供たちは、工場で働いている人の様子やどんな機会を使って製品を作っているかを見学したり、工場の工夫について質問したりしました。
 菊農家の方では「農家の仕事」の学習で、農業の仕事内容や工夫について学びました。
子供たちは、作っている菊の種類や量、栽培過程や栽培に使っている機械などを見て、菊農家の方が様々な努力と工夫をされていることを知ることができました。
 今回の校外学習で、3年生の児童たちは塩谷町の身近な産業について学ぶことができました。
 なお、校外学習の際には、マスクの着用や手指の消毒、三密の回避などに配慮して新型コロナ感染症対策を行っています。

 

 

 

 

 

7月8日(木) 図書委員会による読み聞かせ

 朝の活動の時間に、図書委員会の児童による絵本の読み聞かせを行いました。
 4~6年生の委員会の子供たちが、各クラスに赴いて自分たちが選んだ絵本の読み聞かせを披露しました。
 委員会の子供たちの一生懸命な読み聞かせに、各クラスの子供たちも楽しみながら集中して聴くことできました。

 

 

 

 

7月7日(水)七夕

 7月7日は七夕です。
 子供たちは、七夕飾りできれいに飾り付けられた笹の葉に願いを書いた短冊を吊るしました。
 短冊には子供たちの将来の夢や欲しいものなど、様々な願いが書かれていました。子供たちの願いが叶うといいですね。

 

 

 

 

7月2日(月)1年生 水難事故防止教室

 1年生が3・4時間目に水難事故防止教室を行いました。今回の学習では、川の生き物などについて学び、自然に親しみをもつとともに、川での水難事故を防止するためには、どのような点に気を付ければよいのかなどを学びの目的としました。
 栃木県矢板土木事務所の職員の方に来ていただき、河川での活動を予定していましたが、雨天が続いているため、本校の体育館での実施となりました。具体的な内容は、水難事故防止のために、川の近くで活動する際の注意点やライフジャケット、ヘルメットの着用の仕方を教えてもらい、子供たちは実際にライフジャケットやヘルメットを着用しました。
 また、資料で説明を聞いたり、塩谷町の川に生息する生き物を子供たちが実際に観察したりして、河川での活動の楽しさを学習しました。
 子供たちは、川での活動の楽しさや塩谷町の川が自然豊かで様々な生き物が生息していることを知るとともに、川の活動の危険性や水難事故防止についても学ぶことができました。

 

 

 

 
 

5年生 臨海自然教室④

 3日目の朝、子供たちは海から昇る朝日とともに目覚めました。
 本日の午前中は砂浜の生物を観察したり、ビーチコーミングをしたりして、海に親しみました。ビーチコーミングの前には、海浜の職員の方から現在の海を取り巻く環境などのお話を聴き、美しい海を守ることについて考えました。
 活動を終え、昼食を摂ると予定通り13時ごろに退所式を行い、お世話になった職員の方に感謝の言葉やこの3日間で学んだことを伝えしました。
 この3日間で、子供たちは海浜自然の家での共同生活や活動を通して、たくさんの経験や学びの機会を得ることができました。この学びを、今後の学校や家庭の中で生かして欲しいですね。

 
 
 

5年生 臨海自然教室③

 二日目の午前中は塩づくり体験をしました。
 まず体験をする上で気を付けることや、安全のために守らなくてはいけないことなど、火を使う活動なのでみんな真剣に聞きました。
 その後、海水を鍋に入れて火をおこし、薪をくべたり鍋をかき混ぜたりしてみんなで協力して塩づくりを行いました。苦労の末に塩の結晶が出来上がると、子供たちは目を輝かせて喜んでいました。
 午後は天気の回復した海で砂浜活動を行いました。子供たちは安全に気を付けながら、砂浜に砂山を作ったり、波と戯れたり楽しみました。