日誌

令和6年度学校の様子

7月11日(水)5年臨海自然教室3日目⑥・到着式

 15時30分、学校へ戻ってきて到着式を行いました。
 2泊3日の臨海自然教室で、よかったところがたくさんあります。その中でも、時間を守って行動することが出来たこと、海浜自然の家での生活に慣れ、ルールをしっかり守り、そこでの生活を思う存分に楽しめたことが特によかったことです。
 塩作りや砂浜活動、砂の造形など、臨海自然教室ならではの貴重な体験ができました。たいへん素直な子供たちだと思います。
 2日目以降の食事の準備や片付けがしっかりできるようになりました。最終日は、先生から何も指示されなくても自分たちでよくできていました。このままずっと泊まりたいという児童もいました。
 
集団生活の中では、わがままを言わず、協力して活動することの大切さを学んだと思います。友達の新たなよさにも気付けたと思います。学んだことを今後の学校生活に生かしてほしいと思います。
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7月11日(水)5年臨海自然教室3日目⑤・退所式

 13時から、退所式を行い、栃木県立とちぎ海浜自然の家を出発しました。
 天候に恵まれ、充実した3日間を過ごすことができました。
 退所式では、本校を担当してくださった先生から、「協力することの大切さ、これからも何事にも挑戦してほしい。」というお話をいただきました。
  

7月11日(水)5年臨海自然教室3日目②・塩づくり

 9時から、活動班で塩づくりをしました。
 塩の作り方
 ① 海水をくむ(バケツに半分くらい)
 ② 土鍋に海水を入れる(ひしゃくで1~2杯)
 ③ 煮詰める(完全に水分を蒸発させ、焼き塩にする
 ④ 海水が沸騰してきたら、浮いてきたあくやゴミを取り除く
 ⑤ さらに煮詰めて、塩の結晶を取り出す

 1リットルで焼く30グラムのミネラルたっぷりの塩ができました。お土産に持ち帰ります。おにぎりに付けて食べるとおいしそうです。