日誌

令和6年度学校の様子

12月25日(火)今年の漢字は「繋」(つなぐ)

    日本漢字能力検定協会による2018年の世相を表す「今年の漢字」として「災」が選ばれました。日本の今年一年を振り返ってみますと、地震や台風、猛暑など災害が多く発生していましたので、この漢字が選ばれたのでしょう。
 では、本校の一年間をふり返った「今年の漢字」は何でしょう。
 玉生小学校の「今年の漢字」として、「繋」(つなぐ)を選びました。 
 12月19日(水)に行われましたオープンスクールでも、各教科の授業、学習発表会等を、先生が一生懸命に指導し、子供たちが意欲的に学習に取り組んでいました。先生と子供たちとの関係が更によくなり、心と心の強い繋がりを感じました。また、保護者・ご家族の皆様をはじめ、地域の皆様にご参観いただき、学校と家庭、地域が繋がっているのも大変うれしく思いました。
 毎日の授業では、算数科を中心に、主体的で対話的な「考えを繋ぐ」学び合いを実践しています。発表するのが苦手な子供たちも、だれかが繋いでくれるという安心感から、積極的に手を上げ、進んで発表する子が増えてきました。


12月21日(金)4年1組 教育実習生の授業

 3校時、教育実習生が、国語で研究授業を行いました。
 「言葉について考えよう『文と文をつなぐ言葉』」の単元のまとめとして、班ごとにつなぎ言葉を使って「冬の楽しみ」「わくわくすること」「生まれ変わったら」「未来の日記」「行ってみたいところ」のテーマに合うお話を考えました。
 教育実習の先生が、学級担任の先生から指導を受けながら授業の準備を進め、一生懸命に指導したので、子供たちも楽しみながら、意欲的に取り組んでいました。
 先生が一生懸命に教え、子供たちが意欲的に学ぶ。心と心がつながり、お互いに多くのことを学んでいました。










12月20日(木)4年 算数「学び合い」

 4年の算数「どんな小数があるのかな?」の授業を1・2組合同で行いました。
 T1を2組の学級担任が、T2を教育実習生が行い、小数3.45のいろいろな表し方を考えました。
 子供たちは、グループや全体での学び合いで、小数の多様な見方をすることを通して、小数についての豊かな感覚を身に付けました。