2019年9月の記事一覧
第2回避難訓練
西小タイムに、第2回避難訓練を行いました。
緊急放送を聞いて、机の下にもぐり、机の脚を対角線でつかみ揺れが収まるまで待ちました。鉄棒の練習をしていた6年生は、校庭で頭を守ってしゃがんでいます。
火災発生の放送を聞いて、帽子をかぶり、窓を閉めてハンカチで口と鼻を覆って校庭の避難場所に避難しました。
校長先生のお話
緊急放送で流れた音、何の音だか知っていますか。
6年生は「緊急地震速報」だと知っていました。
大きい地震が来る合図の音です。地震が来る前に机の下にもぐって、頭と首を守ることが大切です。
2011年に大きな地震があった時、益子西小の子は下校中で、歩いている時に塀がくずれてきました。 周りに大人の人がいない時に、大きな地震が起きることもあるので、訓練は一生懸命やらなくてはいけません。火災が起こった時には、ハンカチで煙を吸わないようにすることも大切です。次の訓練では、もっと上手に自分の命が守れるように練習しましょう。
最後に教頭先生から、「真剣に、だまって避難するにはすべて訳があります。」というお話がありました。次の訓練は、予告なしです。突然の地震でも、上手に自分の命を守る鼓動が取れるようにしましょう。