桜川小学校ブログ『桜っ子日記』

2016年12月の記事一覧

12月の全校朝会

今日は12月の全校朝会がありました。
はじめに校長先生から、2学期の始業式で校長先生からお話のあった3つのがんばってほしいことの確認がありました。忘れていた子もいたようですが、よく覚えていた子もいました。
また、熊本の木倉小学校におくる寄せ書きの紹介もありました。


月ごとの生徒指導のお話では今月がんばってもらいたい「無言清掃」についてのお話がありました。5年生の子達が寸劇で、お話しながら掃除をしている子と無言で掃除をしている子の2チームにわかれて掃除の様子を見せてくれました。

劇のあと、先生の「どっちがきれいになったと思いますか?」の問いに、子どもたちが一斉に右の方を指さす姿がほほえましかったです。

次に保健の先生から、感染性の胃腸炎に気をつけましょう、というお話がありました。
埼玉県では感染性の胃腸炎が大変はやっているということなので、手洗い、うがいを徹底しましょう。


彩の国現場体験事業で12月から桜川小で活動をしている大学生の紹介もありました。

最後は木倉小学校におくる写真をみんなでとりました。

話合い活動

2年生が話合い活動をしています。2学期の終わりにみんなが仲良くなるための「にこにこお楽しみ会」を開くためです。
みんながノートに自分の考えをメモして話し合いにのぞんでいます。


こんな案がでました。


賛成や反対の意見、そして多数決をしながら決めていきます。

今日の話し合いをいかして、楽しい会になるとよいですね。

2学期最後のさわやかタイム

日差しはたっぷりでしたが、とても風の強い一日でした。
今日は2学期最後のさわやかタイムでした。持久走大会に向けてがんばってきた5分間走も今日が最後です。最初の頃に比べて、5分間しっかり走りきれるようになりました。






林間学校で福島県を利用したということで、福島県から感謝状と伝統工芸品の「白河だるま」をいただきました。ありがとうございます。白河だるまは幸運のしるしとされている「鶴」「亀」「松」「竹」「梅」が顔の中に描かれているのが最大の特徴だそうです。
A棟の玄関に展示してありますので、ご来校の際には、ぜひご覧ください。

持久走大会は終わりましたが・・・まだ色々あります

暖かさを感じる一日でした。
先週までは持久走大会やその試走などで賑やかだった校庭ですが、今日はどことなく静かです。
このまま2学期が終わってしまう・・・と思いきや、今週もまだ色々あります。

まずは今日からはじまった「無言清掃強化週間」です。無言清掃を学校の自慢の一つにするために、特に意識して取り組むようにしました。初日の今日は、本当に静かにできました。(やればできる!桜っ子)
各クラスで、このような表をもとに振り返りをします。前部10点をめざしましょう。


2つめは、あすから始まる「昼休み九九教室」です。かけ算が苦手な子を対象に、算数の少人数指導の先生が教室を開いてくれます。冬休みの自主的な学習のきっかけにしてほしいです。


3つめは、読み聞かせボランティアさんの「クリスマス会」です。毎年子どもたちに人気のイベントです。子どもたちに楽しんでもらえるようにいつも工夫を凝らしてくださるので、今年も楽しみですね。


家庭科室では、なかよし学級のみなさんがサツマイモをつかった色々なお菓子作りに挑戦していました。甘い香りが家庭科室に広がっていました。みんなとても楽しそうでした。

持久走大会

北風が冷たかったですが、晴天にめぐまれて校内持久走大会が予定通り行われました。
この日にむけて、さわやかタイムの5分間走や各学年の試走をがんばってきました。
大勢の保護者の皆様が、子どもたちに声援をおくってくださったので、子どもたちの励みになったことと思います。ありがとうございます。
北風に負けずに、最後までがんばって走った一人一人のがんばりを、ぜひ今日ほめてあげてください。




校内授業研究会

今日は2年生の学級で国語科の校内授業研究会がありました。
「わたしはおねえさん」というお話の主人公の行動からおねえさんらしい行動を選んでランキングにしながら、自分とくらべるという学習活動です。

みんな一生懸命考えます。


ランキングを発表する時は、みんな友だちに話したがったのでしょう。笑顔で話しはじめました。


プリントや教科書にも書き込んであって、しっかり学習しているのがうかがえました。


授業の後は、文教大学の加藤寛司先生にご指導をいただきました。
下の写真はワークショップ形式の研究協議で話し合ったことをグループごとに発表しているシーンです。先生方、真剣に話し合いました。


加藤先生には毎回素敵な事を教えていただくのですが、今日は「木守柿」と「冬萌」という言葉を教えていただきました。季節ごとにある美しい日本語の良さを伝えていくことが大切ですね。