三小の日誌
職員会議を実施しました!
職員会議を実施しました。
職員会議は、主に毎月の月末に実施し、次の月の目指すべき方向性の確認や、学習面、生活面、行事面等の実施計画の提案、確認を行います。
職員会議では、最初に必ず校長先生がその月の方針を示します。そして、その方針に沿って全職員が同じ方向で教育活動にあたるための確認や協議を行います。今回は、5月に行われる大きな行事「中区合同引き渡し訓練」のことや「運動発表会」のこと等を皆で確認しました。その提案を中心となって行うのは、各主任の先生たちです。体育のことであれば「体育主任」、研修のことであれば「研究主任」、児童の安全のことであれば「安全主任」、児童の生活のことであれば「生徒指導主任」、学校全体・教育課程全般のことであれば「教務主任」というように、各主任の先生たちが活躍します。主に、主任は担任の先生が兼務していることが多いため、学校の先生が一般的に「いそがしい」と言われるのは、担任の仕事以外に、このような仕事がたくさんあるからです。
このように、先生たちは、皆で協力をして計画的に教育活動を実施しています。何事もそうですが、普段見えにくい部分が、物事を円滑に動かすために重要です。学校では、先生たちが滑らかな学校運営の為に日々、努力をしています!
今日は、普段、あまり見えないけれど、とても大切な「職員会議」の様子を紹介しました!
子供たちの安全を守るために!
先日、天王台北地区地域会議で提案があり、三小学区の交通危険個所に「うなきちさんステッカー」を貼ってくださいました。そのステッカーが好評で、「是非、三小の敷地内にもステッカーを貼って児童の安全を守ってほしい」という声が上がりました。
今日は、校長先生が中心となり、三小職員が協力してステッカーを危険個所に設置しました。設置中には、校庭に遊びに来た子供たちや学童やあびっ子を利用中の子供たちが、声をかけてくれました。
わいわいと話をしながら作業がはかどりました!月曜日から、このステッカーを見て、子供たちが「よし、安全を守ってゆっくり歩こう!」という気持ちをもって生活できることでしょう!
これからも、子供たちの安全、安心の為に、学校職員一同力を合わせていきます!
たくましい体をつくる体育の学習!
体育の学習の様子を紹介します!
それぞれの学級で体育の学習を行っています。体育で学習する内容とその学習で子供たちがどのような力を付けるのかは、全ての学年において年間計画で決まっています。そして、三小の4月の体育は、どの学年も発達段階に応じて、「体つくりの運動」や「かけっこやリレー」等を行う計画になっています。
その計画に基づいて、校庭や体育館では、学年に応じて様々な授業が展開されています。
どの学年の授業にも共通していることは、子供たちが皆、生き生きと楽しそうに学習に取り組んでいることです!体育の学習を通して、子供たちはたくましく成長します。これから、暑い日が多くなりますので、熱中症の防止対策を十分に講じながら、体育の学習を実施していきます。
「自ら学び 支え合い たくましく生きる子」の育成
本校の学校教育目標は、「自ら学び 支え合い たくましく生きる子」の育成です。
この教育目標は、小学校生活6年間をかけて少しずつ成し遂げていくものです。そして、それは、「日々の和やかな日常」の中にあり、それが「当たり前に続く」ことによって成し遂げられます。
今日も、三小では子供たちが生き生きと学び、教職員たちは授業をしたり授業のサポートに入ったり校内環境整備をしたりと早歩きで校舎内を移動しています。そして、三小にはPTAやボランティア等で、多くの保護者の皆さんが行き来します。また、校内環境整備や物品の購入には、業者さんの力も必要です。日々、業者の皆さんも三小に出入りしていただいています。そして、三小には、子供たちや先生たちや保護者や地域の方たちの元気な声や笑い声、行き交う人たちの挨拶の声が飛び交い、実に活気にあふれています。
1年生は、初めての給食でした。当番の方法、配膳の方法、並び方、待ち方、いただきますごちそうさまの仕方、片づけ方、、全て初めてです。1年生の子供たちは、初めてのことにも、先生の話をよく聞いてチャレンジします。先生たちも、丁寧に説明をしたり手伝ったりと、1年生の初めてをサポートします。
2~6年生たちは、さすがです。新しい学年に進級し環境も変わりましたが、新しい環境の中で新しい学習に取り組んでいます。学習の方法やルール等は、どの学年も共通していますので、これまでに学んだことを生かせば安心です。これまでの学びの積み重ねが、今の日常をつくっているということです。
三小の4月の「当たり前の日常」が戻ってきました。そして、この日常が、これからも続いていくことを心から願っています。(コロナ禍を経て、私たちはこの日常が当たり前ではなく、有り難いことだということを学びました。)そして、まだまだ先の話ですが、今の1年生たちが、6年間の教育課程を修了し卒業する時の立派な姿を想像すると、心が温まります。また、その日まで、子供たちの成長のために頑張ろう!と気持ちが引き締まります。山あり谷ありの日々を、和やかに笑顔で楽しく過ごせたら最高ですね!
このような日常の積み重ねが「自ら学び 支え合い たくましく生きる子」の育成です。そして、そのために、我々教職員は、家庭、地域と力を合わせ、力を尽くします!
ピカピカ三小、みんな一生懸命掃除に取り組んでいます!
今日は、掃除の時間に、保健室に用事があって第3校舎に向かいました。
すると、職員室前からサンサン通りを抜けて第3校舎の昇降口前では、子供たちが一生懸命に掃除に取り組んでいる様子が見られました。風が強い日でしたので、廊下には桜の花びらや砂埃が散乱してしまっていました。そのような汚れを子供たちは、協力しながら一生懸命に掃除をしてくれていました。そして、通りがかりに挨拶をすると、気持ちのよい挨拶を返してくれました。そして、とても清々しい気持ちになりました。
三小のみんなが掃除をしてくれているから学校が綺麗に保たれています。三小の皆さん、いつもありがとう!