三小の日誌

2024年6月の記事一覧

金槌トントン、楽しい図工!(4年生)

 4年生が金槌を使った木工を行っています。子供たちは、完成予想図を書いて、そのイラスト通りの作品を作るため一生懸命に金槌を使って木材にくぎを打ち込んでいました。

 子供たちの作品を見ていると、かわいい動物の作品を作っている子供や、小さい木材を組み合わせて長い龍のような作品を作っている子供等、様々でした。「これすごいでしょ!」と見せてくれる子や、恥ずかしそうに微笑む子等、反応は様々で、皆、とても楽しそうに取り組んでいました。また、くぎを金槌で打ち込む時の子供たちの表情は、真剣そのものでした。

 そして、今日も、保護者の皆さんがボランティアとして、子供たちの安全を見守ってくれました。いつもありがとうございます!

 きっと、皆満足の作品が出来上がることと思います。今日は、子供たちの生き生きとした学びの様子を中心に、幸せな図工の時間の様子を紹介しました!ご家庭で、たくさん感想を聞いてあげてください。

 

農家見学を実施しました!(3年生)

  

 3年生が農家見学を実施しました。

 例年、三小の3年生が近隣で農家を営んでいる方のご家庭を訪問して、農家の方の仕事や農具等について説明をいただいています。今年も、大きな農具を見せていただいたり、農家の仕事について説明をいただいたりすることで、みんなが毎日食べるおいしい食べ物を提供してくれている農家の方への感謝や尊敬の念を抱くことができたようです。

 正に、「幸せな農家見学」となりました!是非、ご家庭でお子さんに感想を聞いてあげてください。

 <子供たちの声の一部を紹介します!>

・農家の方がとてもたいへんだとわかりました。わたしの将来の夢は農家です。ですので、コンバインやトラクターの使い方を覚えたいです。いろいろな機械があってびっくりしました。わかりやすく説明してくれてありがとうございました。

・畑や田のことを教えてくれてありがとうございます。大きな機械の働きがすごいと思いました。また、農家さんのたいへんさや働きもわかりました。お米や野菜を食べるときもたくさん感謝して食べます。いつもおいしいお米や野菜を作ってくれてありがとうございます。

カリキュラムでつながる我孫子中区!(1年生)

 

 

 今日は、1年生の教室で「Abi☆小中一貫カリキュラム」を活用した生活科の授業を実施し、その様子を我孫子市教育委員会指導課の方が参観しに来てくださいました。

 我孫子市では、小中一貫教育を実施しています。三小のある「我孫子中学校区(二小、三小、高野山小、我孫子中)」の学校でも、もちろん小中一貫教育を実施しています。ただ、4校ともに離れた場所にあり、それぞれの教育計画に沿って教育活動を実施しているのに、どうして小中一貫なのでしょうか。

 そのような大きな課題を解決して小中学校をつなぐために、「中学校区で目指す子供たちの15歳の姿」を共有することが、我孫子市の小中一貫教育の柱となっています。ちなみに、三小の目指す12歳の子供像は「自ら学び 支え合い たくましく生きる子」です。そして、我孫子中区の目指す15歳の子供像は「より良い未来を創る人」です。

 三小の1年生が、9年後に「より良い未来を創る人」に成長するために、今日の授業で目指すのは、「通学路にあるものを見つけたり調べたり話し合ったりすることを通して、ルールを守って安全に生活することの大切さに気付くこと」ができることです。そして、二小でも高野山小でも、我孫子中でも、同様の目的を共有して、どの学校でも同じ考え方や思いで授業をすることが、離れていてもカリキュラムで、「思いで」つながる小中一貫教育なのです。

 1年生の子供たちにとっては、今日の授業で「小中一貫やってるぞ!」とは、思わないことでしょう。それでいいのです。でも、実は、子供たちの学びは、同じ地域の小中学校でつながって一貫しているのです。学校が離れていても、同じ地域に住む仲間がたくさんいます。みんなが繋がっていると考えると、なんだか、心強く温かい気持ちになりますね。

先生たちが授業を見合って学んでいます!(ひまわり学級)

 授業を見合って、授業づくりを工夫するための校内研修会を実施しました。この研修は「フレッシュ研修」といって、若手の先生を中心に学び合うための研修です。

 今日の授業は、ひまわり学級で「プログラミング」の授業を実施しました。3つのプログラミング教材を効果的に活用して学び、「自分のオリジナルゲーム」をつくることを学習の最終目標としています。

 この1時間の授業を実施するために、担任の先生は、多くの事前準備をしてきました。そして、その準備した教材や学びの手立てを駆使して、子供たちを「学びたい!」という方向に向かわせます。見えにくい部分ですが、その積み重ねが、1時間の授業の中に凝縮されていました。そして、子供たちが、「どうしたらいいの?」と迷った時に、担任だけではなく、ICT支援員や学級支援員がサッと手を差し伸べます。この支援体制の素晴らしさも、凝縮されていました。

 子供たちは、タブレット端末を活用してプログラミング教材に取り組みました。人物をゴールにたどり着かせるためのプログラムを組んだり、泳いでいる魚の大きさや速さを変えるためのプログラムを組んだり、新しい魚のイラストを選んだり、、。タブレットを使いこなす子供たちの姿に、参観した先生たちは驚いていました。

 学びの主役は子供です。でも、その学びをコーディネートするのは教員の責務です。今日も、先生たちは、よりよい授業づくりのために学んでいます!まずは、がんばって学習に取り組んだ子供たちに拍手!そして、素敵な授業を展開した担任の先生やICT支援員や学級支援員の先生たちに拍手です!今日は、学び合い高め合う、自慢の三小の先生たちを先生としての視点で紹介しました。

 

先生も活躍、お話し会!

 今日も、昼休みにお話し会を実施しました。

 今回、お話しをしてくれるのは、6年生担任で図書担当の先生です。給食時の放送では、図書委員会の児童が全校に向けて放送をして参加を呼びかけました。

 今日の学校図書館は大盛況でした!「今日は〇〇先生だ!」と聞きつけた子供たちが駆けつけて、満員御礼でした。高学年の児童も、食い入るように本を見て先生の話に聞き入っていました。

 今日は、幸せな三小の学校図書館の様子を紹介しました!