日誌

ひょうたんから本°

12月16日 5、6年生

【今回の本】

5―1『えんぎかつぎのだんなさん』『リボンのかたちの ふゆのせいざ オリオン』
5―2『ぐりとぐらのおきゃくさま』『おせち』
5―3『スキーをはいたねこのヘンリー』『ひとつ』
5―4『からすたろう』『雨ニモマケズ』

6―1『ねずみのとうさんアナトール』
6―2『雪の上の なぞのあしあと』『ぜつぼうの濁点』
6―3『クリスマスがせめてくる』『わたしたちのトビアス』
6―4『ヨセフのだいじなコート』『あなのはなし おはなしのろうそく4』

今日は感染予防のため、自席のままでの読み聞かせ開催となりました。

後ろの人にも見えるように、立って読み聞かせをしたクラスもありました。

「ふゆのせいざ オリオン」

福音館書店 八板 康麿 写真・文 / 杉浦 範茂 絵・構成

冬の空に輝くオリオン座のお話。見つけやすいのですぐ見つかると思います。

かがくえほんは読み聞かせるだけではなく、聞き手と読み手がやりとりしながら読み進めます。12月15日は夜の7時ごろに東の空にオリオン座がのぼってきます。見つかったかな?

 

「ぜつぼうの濁点」
教育画劇 原田宗典 作 / 柚木沙弥郎  絵

ぜつぼうに仕える濁点の「”」は自分がいるから、主人が絶望するのだと新たなご主人をさがしに旅に出ました。濁点は新しいご主人のひらがなに会えるのでしょうか?

6年生で読まれることが多い「ぜつぼうの濁点」。大人にもぜひ読んでほしい本です。

ほかには12月ということもあり、クリスマスやお正月、冬のお話が多く読まれました。

11月25日 1.2年生

【今回の本】

1―1『パンどろぼう』『文房具のやすみじかん』
1―2『てぶくろ』『そらいろのたね』
1―3『ほしじいたけ ほしばあたけ』『なにをたべてきたの?』

2―1『よるのねこ』『♪ピンポンパンポンプー』
2―2『フレデリック』『とのさまサンタ』
2―3『The Safest Place in the World/せかいでいちばん あんぜんなばしょ』『おちばのしたをのぞいてみたら・・・』

2年2組では、【追悼 谷川俊太郎さん】という意味で、谷川俊太郎さんの翻訳作品である『フレデリック』が読まれました。
2年生はもうすぐ国語の授業で『アレクサンダとぜんまいねずみ』をやるようで、
教科書で見たことのある絵柄に「あれ!アレクサンダじゃない?」と興味を持ってくれたようでした。

これからもずっと、
子供たちのそばに谷川俊太郎さんの言葉が寄り添ってくれる事を願います。

「文房具のやすみじかん」

福音館書店 土橋 正 文  / 小池 壮太 絵

まもるくんが遊びにいったあとの、だれもいない部屋。おしゃべりをはじめたのは、まもるくんが、いつも使っている文房具たちでした!

えんぴつ、消しゴム、色えんぴつ、ボールペン、修正液、砂消しゴム……子どもたちにとって身近な文房具が、それぞれ「かくこと」「消すこと」について、原理としくみをご紹介。

1年生の「ふでばこ」にはどんな文房具が入っていたかな?ふだん、使っている小さな道具には、技術と工夫が、いっぱいつまっています。

11月18日 5、6年生、ひまわり

【今回の本】
5―1『うちゅうはきみのすぐそばに』『せかいでいちばんつよい国』
5―2『かもさんおとおり』
5―3『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』
5―4『ふしぎなふで』『カラフルはかせのすごーいはつめい』

6―1『ほしじいたけ ほしばあたけ』『タンタンタンゴはパパふたり』
6―2『ひゃくにんのおとうさん』『ワンガリの平和の木』
6―3『ふねにのったねこのヘンリー』
6―4『パンダの手にはかくされたひみつがあった!』『あたまがいけ』

ひまわり
『ねずみのいもほり』

「ねずみのいもほり」

ひさかたチャイルド 山下 明生 作 / いわむら かずお 絵

今日はみんなでお芋掘り大会に。お父さんの作ったスコップは、とっても便利。大きなお芋を掘って一等賞。帰りはお芋のカヌーでもどります。
とても有名なシリーズの本です。先日ひまわり組でさつまいも掘りをしたところで、とても興味を持ってお話を聞いてくれました。

自分たちの掘ったお芋の大きさも教えてくれて、楽しかった気持ちがたくさん伝わってきました。

また、5年3組では『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』が読まれました。

作中に大谷翔平選手の実物大の手形があります。子供たちも途中で自分の手を合わせに来る子が続出しました。

大谷選手の手がものすごく大きくて皆、びっくりしていました。

読み手の方が絵本を子供たちの近くまで行って見せていたので、子供たちからは歓声があがり、喜んでいました。

 

11月11日 3、4年生

【今回の本】

3―1『きつねとねずみ』『こいぬがうまれるよ』『Animal Homes』
3―2『ちいさいおうち』
3―3『きつねのぱんとねこのぱん』『ふしぎなナイフ』
3―4『よるのねこ』『わたしのわごむはわたさない』

4―1『なにかがいる』『ぜったい あけちゃダメッ!』
4―2『おおかみと七ひきのこやぎ』『てぶくろ』
4―3『うごきません。』『もりのなか』

10月7日 1、2年、ひまわり

【今回の本】

1―1『わんぱくだんのかくれんぼ』『ごめんねともだち』
1―2『まほうのえのぐ』『このかみなあに?トイレットペーパーのはなし』
1―3『おうち りくじょうグランプリ』『りんごだんだん』

2―1『さるじぞう』『このよで いちばん はやいのは』
2―2『むしたちのおんがくかい』『おまたせクッキー』
2―3『きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと』『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』

☆ひまわり☆
『わらしべちょうじゃ』『からすのパンやさん』

ひまわりで読まれた『からすのパンやさん』は大型絵本を使った読み聞かせでした。大きな本にびっくりしている様子でした。この本では、いろいろなパンがでてきますが、いつもより見やすくお話に引き込まれていたようです。

「このよで いちばん はやいのは」

福音館書店 ロバート・フローマン 原作 / 天野 祐吉 翻案 / あべ 弘士 絵

この本の最後に、目を閉じて想像力を膨らませよう
君だけの想像力の海を大切にしようという場面があります。
先生が上手に子供たちを誘導して下さり、みんな目を閉じて思い思いの想像に耽っていました。

その後思った事を発表してくれた子が何人かいました。
『初めは黒い海だったけど水色になった』『本当に水に浮いてるみたいだった』『金色のお星さまがたくさんひろがっていた』
と、豊かな想像の世界を聞かせてもらって、心が揺さぶられました。