児童の活動

2020年11月の記事一覧

最初で最後の発表会

 特設合唱部の発表会が、体育館でおこなわれました。3年生以上の児童を対象に、来年度の活動の紹介も兼ねて行ったものです。

 夏のコンクールが中止となってしまい、発表の場を奪われてしまった部員たちでしたが、なんとか子どもたちの前だけでも…、と、担当の先生たちがアイデアを出し合い、今日を迎えました。

 間隔を広くとり、観客の子どもたちとの間には、透明なシートを張り、感染症対策に努めました。優しい澄み切った歌声は、シート越しでもしっかりと伝わってきました。

 発表後の子どもたちのやり遂げた表情はやっぱりいいですね。合唱部のみなさん、ここまでよく頑張りましたね。

力の限り、校内マラソン大会。

校内マラソン大会が快晴の下終了しました。

大会に先立ち,校長から「心の中に・・・」というキーワードで、次のような話がありました。

「マラソンは自分との戦いです。辛いこと苦しいことがあると,つい弱い心が大きくなります。その人その人の心の中は分かりません。自分の心と相談して、自分だけの目標を「心の中に」持ってください。歩かないで走るでもいいし、〇〇君に負けないでもかまいません。是非、心の中に目標を決めて、今日のマラソン大会に挑んでください。先生方も保護者の皆さんもきっと心の中で応援してくれます。」

さて、大会はというと、どの学年のどの子もしっかりと走りきることができました。「心の中に」掲げた目標が達成できたかどうかは、ご家庭で話題としていただきたいと思います。応援ありがとうございました。

頑張ってます特設部活動

今年、発表の場がなくなってしまい、一時は目標を失いつつあった特設部の子どもたちですが、コンクールや大会の代わりに、校内での発表をめざして練習を継続してきました。後輩たちにきちんと引き継ぐことも大切です。そして、運動会やマラソン大会など,秋に行事が集中してしまう中ですが、ようやく発表の舞台の準備が整いました。

合唱部は来週の月曜日(16日)そして同じく水曜日(18日)は自転車部が、3年生以上の子どもたちを前に,最初で最後の発表を披露します。コロナ禍の関係で残念ながら保護者の皆様に生で見ていただいたり,聞いていただいたりはできませんが、発表を前に最後の仕上げの練習に取り組む子どもたちです。