児童の活動

2021年12月の記事一覧

有終の美

夏休み後に取り組んだ、特設自転車部の制作による、交通安全立て看板の表彰伝達を先日行いました。

特設自転車部の最後の活動でしたが、一年間の活動を振り返るよい機会にもなり、みんなとてもよい表情です。

長い間お疲れ様でした。

第2学期終業式

本日は2学期最終日。本日の欠席者は0(ゼロ)236名全員が揃い、冬休みを迎えることができます。

校長からは、2学期の振り返りと子ども達の頑張りへの称賛が、生徒指導の担当からは冬休みの過ごし方についての諸注意がありました。代表の子ども達の発表も大変堂々として素晴らしいものでした。全校生を上下の2つに分けての終業式でしたが、しっかりと最後まで話を聞く立派な態度でした。

またまたうれしい知らせが・・・

先日届いた、「家庭の日の作文コンクール」の入選者の表彰を行いました。

村の部と県の部の両方でしたので、総勢10名を越える伝達式となりました。家庭の日の作文は、玉川村が力を入れて取り組んでいるものの一つですが、本校も、夏休みに積極的に取り組む児童が多く、内容も充実しています。今回も沢山の子ども達が受賞しました。

機会を設けて作文も紹介したいと思っています。

自分たちで育てたからこそ!

春から育て、秋に収穫したサツマイモ。2年2組はこの日、蒸しパン作りに挑戦しました。

休み時間、「できました、食べてくださ~い。」と元気に届けてくれた蒸しパン。とてもおいしそうです。聞くとまだ調理中とのこと、早速家庭科室へ…。待っていたのは、蒸しあがりを今か今かと待つ子ども達の笑顔。

秋に泥だらになって収穫したサツマイモですが、調理して、食べるまでとなるとなかなかの手間です。前日は1組でも行いましたが、子ども達には何物にも代えがたい体験ですし、喜びです。エプロンがないのはご愛嬌ですね。

先生方、お疲れ様でした。

 

チャンピオンがやってきた。

「夢をかなえる体力」の向上を目指した取り組みの一つとして、昨日、4年生を対象に、ダブルダッチ教室を行いました。

講師は昨年度、学生日本チャンピオンに輝いた「CAMELLIA」(カメリア)。オープニングのデモンストレーションに度肝を抜かれた子ども達。学生ということでとてもフレンドリーに接してくださったこともあり、子ども達もすぐに打ち解け、みるみる腕を!?あげました。

様々なスポーツや運動にふれさせ、体験させ興味を持たせることは、間違いなく「体力の向上」につながります。将来子ども達がスポーツに親しみ続け、人生を豊かにすることが、ちょっと壮大ですが、一番のねらいです。

 

 

はじめの一歩!

今年、前倒しで始まった国の「ギガスクール構想」ですが、本校ではタブレットが届いたのが2学期ということもあり、なかなか活用に踏み切れないでいました。しかし、とにかく習うより慣れろということで、中・高学年を中心に簡単なところから取り組みを開始してきました。

2年生は今日が初めてのタブレット。パスワードを打ち込むだけでも大騒ぎ、とても担任一人では手に負えませんので、校長と支援員も駆け付けて3人体制で…、しかし、つながってしまえばそこは今の子です。一時間はあっという間でした。

さて、活用したタブレットですが、今後、家庭への持ち帰りも視野に入れています。しかし、同時に本校では、児童の「ゲーム依存」が問題となっています。Uチューブを見ることによる弊害もあります。活用の仕方、させ方についてはルール作りが欠かせないのもと考えています。保護者の皆様にご協力を頂きながら、子ども達にとって有益なツールとなるよう活用を進めていきたいと考えています。