児童の活動

児童活動の様子

2学期一週間(3日間)が過ぎました。

35日の夏休み明けとは思えないほど、どの学年の子どもたちも驚くくらい落ち着いた態度です。

表現は悪く大きな声では言えませんが、学校ではよく「夏休みぼけ」という言葉を使います。夏休みののんびりとした生活に慣れてしまった子どもたちが、学期はじめ、学校の生活になじめずになんとなく落ち着かず、話も上の空・・・なんていう状態を指したものですが、今回は全く当てはまらないようです。夏休みの課題忘れもほとんど無いと,各担任から報告を受けています。

コロナ禍の中、学校がはじまるのが待ち遠しかったと,多くの子どもたちが話してくれました。

期待に応える2学期にしたいと思います。

2学期元気にスタート!

本日の始業式は、近隣地区での感染症拡大の状況を受け止め、各教室での放送による始業式となりました。

しかし、どの学年の子どもたちも大変真剣で、校長の話も代表の児童(2人)の発表も、しっかりと耳を傾けることができました。いつもなら,放送室にかすかに届くざわめきも全く感じません

代表の2人も、原稿用紙約2ページにわたる内容を、聞きやすいはっきりした声でしっかりと全校生に伝えました。とても立派な発表でした。

クラスをのぞくと、夏休みの作品を自慢げに提出する子どもたちの姿がありました。いよいよ2学期が始まります。

 

 

田の草とり(100年続く道具を使って)

今年は雨が多かったことと、休み途中から「緑の少年団」の活動が制限されたため、花壇の周りの雑草は伸び放題。5年生の「ミニ田んぼ」も例外ではありません。

そこで、担任が持ち出したのは、およそ100年以上も使われてきた草取り機(正式名称:回転式水田中除草機)。早速除草作業開始です。

これで、今年も豊作かな!?、よく見ると、稲の花も咲き始めました。夏休みもあと少しになりました。

 

さわやかな「夏休み生活コール」が村じゅうに!

夏休み中、6年生2名による生活コールが防災無線で流れています。

内容は、規則正しい生活を呼びかけるものですが、学校代表の2人だけあって、大変さわやかな声です。

あと一週間となった夏休みも、無線で確認しながら、事故や病気、けがなく、安全に健康に過ごせそうです。