最近の学校の様子から

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9月6日 朝の読書活動

火曜日の朝は全校が読書活動に取り組みます。

本日も、いくつかの学級には読み聞かせ担当の方々が来てくださいました。

読んでいただいた本も、学年によって様々です。

絵本や児童向け文学のほかにも、科学的分野や社会学的分野、生命について取り扱ったものなど、とても多岐にわたっています。

7月1日に当ホームページで紹介した、「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」を読んでいただいた学級もありました。(以下のリンクでそのページに飛べます)

 7月1日 本の帯Ⅱ

みなさん、ありがとうござました。

 

 

 

8月3日 図書室作業 蔵書点検

夏季休業期間に伴い、図書室を閉館している期間は職員が作業をしています。

バーコードリーダーで検本をします。

破損状態や欠本の有無なども、この期間に確認し、次の開館日に備えます。

 

すべての蔵書について点検を行うので、作業自体は多くの日数を要します。

 

 

夏休みに読書を楽しんでいる人も多いと思います。

次の開館日をお楽しみに。

8月1日 図書室開館日

今日は夏季休業中の図書館開館日でした。

夏休みの読書活動のために、本を借りに来ている子が何人もいました。

久しぶりにお友達と会い、うれしそうな声も上がっていました。

猛暑日が続いています、部屋で静かに読書をするのもよいのではないでしょうか。

 

7月12日 いのちを感じる本

図書室に「いのちを感じる本」というコーナーがありました。

どの本にも、いのちについて考えるためのメッセージが書かれています。

自分を大切にすること、生きることのすばらしさ、限りある時間について、自分が生まれたときの家族の思いなど、様々な内容があります。

かけがえのない、いのちについて読んでほしい本ばかりです。

7月1日 本の帯Ⅱ

以前、図書室前の掲示物として「本の帯」を取り上げました。

最近、「本の帯」の掲示内容がリニューアルされています。

 

 

 

 

なぜ、一か所だけ白く(実際の掲示ではなく画像処理です)囲まれているかというと、この本が図書室で読まれていたからです。

「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」という絵本です。

今日は、学校図書館司書が5年生へ読み聞かせしていました。

 

2012年にリオデジャネイロで開催された国連の「持続可能な開発会議(リオ+20)」で、ウルグアイのムヒカ大統領(当時)が行ったスピーチの内容が、そのまま絵本になっています。語句は小学校高学年でも理解できる言葉で和訳されています。

テーマや「読みたい」と思わせるポイントは、帯に書かれています。

 

環境問題について語っていらっしゃる内容ですが、人類の幸せとは何か、について考えさせてくれる内容です。

水の問題や環境破壊そのものが危機であり人類の課題なのか、それとも人々が求めている幸福について深く考える必要があるのか。

環境学習に取り組む子供たちには、一読してもらいたい絵本でした。