最近の学校の様子から

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4月11日 特別支援教室わかば保護者会

本校の特別支援教室わかばの保護者会が行われました。

職員の紹介に始まり、わかば教室の運営方針や実際の子どもたちへの指導について、担当教員より説明をしました。

今年度のわかば教室は5名の教員と1名の専門員、計6名で運営をしていきます。

本校へは毎日、2~3名の教員が指導に来ます。

4月27日 特別支援教室わかば じぶんキャラクター

今週のわかばは、5・6年生の小集団授業を紹介します。

先週の中学年と同様に、自分を相手に知ってもらう学習ですが、自分をキャラクターに模して紹介します。

 

キャラクターの特徴を通して自分を知ってもらいます。

このワークシートでは、自分を紹介するための要素を細分化し、それぞれを星の数で自己評価することで得意なことや苦手なことを表現できるようにしていました。

 

次のワークシートには、じぶんキャラクターを描き、伝えたいことも簡単な文で書けるようになっていました。

 

この後、ワークシートを使って自己紹介を行い、お互いのことを伝え合う活動を通して、尋ねるときの言葉遣い等も学びます。

友達の発表に対して、質問や感想も伝え合うことができました。

 

 

下の画像は、先生たちが作ったじぶんキャラクターです。

4月19日 特別支援教室わかば 友達のことを知ろう

わかばの教室をのぞくと、小集団で学習をしていました。

お互いの関わり合いを深めたり、互いを意識し合ったりする力を高めるために、ゲーム的な要素も取り入れて行っています。

 

今年度、一緒にわかばで学び合う友達のことを知る学習です。

同時に、自分のことを伝えるときや、相手へ質問するときに、ていねいな言葉遣いも意識します。

 

〇〇の好きな△△先生の隣の、▢▢の好きな◎◎さんの隣の、✖✖が好きな▽▽先生の隣の、……

と、最後に自己紹介をしながら次の人へ引き継いでいきます。

 

1周終わると、ホワイトボードに◎◎さんが「好きだ」と言ったことを書いて、答え合わせをします。

 

 

わかばでは、小集団の他にも個別の学習も行っています。

今年度は可能な範囲で、わかばの学習も紹介していきます。

9月5日 特別支援教室わかば 指導開始

本日より、わかばの指導が再開されました。

夏休みが明けて、わかばのスタートです。

この時間は、4名の低学年児童が小集団による運動の授業を行っていました。

小集団なので、関わり合いや決まりを守る活動や行動を大切にしながら、体のバランスを保つ動きに取り組んでいました。

6月21日 特別支援教室わかば かがやき「パネルアクション」

今週から、わかばの授業参観を行っています。

ご家庭の方々に授業を見ていただき、子供たちは少し緊張気味です。

今日は、中学年の子供たちがパネルアクションに取り組んでいました。

2人1組、若しくは3人1組になりジェスチャークイズの出題者になり、解答する友達の前でジェスチャーをします。

出題者の1人が共に出題をしてくれる友達に「一緒に出題する」ことをお願いする行為が課題になります。

 

特別支援教育の自立活動の内容には、状況に応じたコミュニケーションに関することがあります。

主に相手の立場や気持ち、状況などに応じて、適切な言葉の使い方ができるようになることを目指します。また、分からないときに聞き返すなども大切になるようです。

 

先生たちが行うお手本を参考にして、自分たちも取り組みました。