最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

令和4年2月3日 児童集会

2月3日の児童集会は音楽委員会が担当です。
全校放送で活動内容を知らせした後、各学級でミュージックビデオを流して
マスクをしながら、今月の歌「WAになっておどろう(作詞・作曲 長万部太郎)」を歌いました。
 
ミュージックビデオは音楽委員会の児童が編集して作りました。
芝生校庭を輪になって動いている場面もありました。

6年 令和4年租税教室

2月2日、6年生が東京税理士会日野支部の方を3名お招きして租税教室を行いました。
税金は何のためにあるのか、税金の種類、税金はどのようなことに使われるのか、
税金は私たちの生活とどのようにつながっているのか等を学習しました。
税の役割や税の使われ方、税の集め方について学習しました。
 
税金はみんなが払い、みんなのためになることに使われます。
50種類の税があり、税金の集め方や使われ方はみんなが決めます。
日本の場合のみんなは議会や国会です。クイズをしながら税の使われ方を確認したり、
グループごとに税の集め方を話し合ったりしました。
最後に1億円(残念ながら偽物でしたが同じ重さになっています。)を持たせていただきました。

1・2年ふたば 昔遊び

2月1日、ふたば2年生が昔遊びをマスターして、1年生に教える会をしました。
2年生が先生役になって、1年生や教員に教えます。
 


一人あやとりや2人で取り合うあやとりを教えてくれます。
 
こまの回し方やめんこの遊び方を教えてくれます。
 
羽根つきはとても難しいのですが数回はつくことができました。
静かに集中して折り紙を折る姿に成長を感じます。

令和4年1月31日 朝会と第25回全国児童生徒地図優秀作品展表彰

1月31日、朝会と表彰をしました。
朝会は明日から2月となり、今年度もあと2か月であること。
2月1日は新月で旧正月、2月4日は暦の上では春となる立春であること。
その前日は冬と春の季節の分かれ目である節分で、
豆まきなどで悪いことや心の弱いところの鬼を追い払う行事があることを話しました。
すでにシジュウカラはさえずりし始めています。
そして、ビオトープで珍しい青い鳥「イソヒヨドリ」を見た先生がいることを伝え、
見つけたら教えてほしいと頼みました。
続いて、第25回多摩市身のまわりの環境地図作品展で第1席となった
4年生の作品が全国大会に進んで審査を受け、奨励賞を受賞したので、
表彰状と縦と副賞を渡しました。おめでとうございます。

関連記事
令和3年(2021年)12月20日 第25回多摩市身のまわりの環境地図作品展表彰式

集会委員会「たけのこニョッキッキ」

1月27日の児童集会は集会委員会の担当です。
「たけのこニョッキッキ」のゲームを紹介して、学級の中で遊んでもらいました。
初めに、放送でゲームの紹介をします。事前に紹介の動画も作っています。
説明が終わってから各学級でゲームをしました。
 

 
はじめてやる子どもが多いのでルールが分かるまでに少し時間がかかりましたが
低学年の子どもも「おもしろい。」と言って喜んでいました。
はやるかな?

4年、4年ふたば ジャイアンツアカデミー

4年生とふたば4年生が読売巨人軍のジャイアンツアカデミーコーチによる特別授業を行いました。
3名のコーチが指導してくださいました。
西村健太郎コーチは投手出身。高校野球甲子園での優勝投手です。
プロ野球に進み、2013年のシーズンでは最多セーブを獲得しました。
阿部傑コーチは大学野球の投手出身です。教員免許をもっています。
黒沢和コーチは高校女子硬式野球の外野手出身です。保育士免許をもっています。

初めに投げ方と捕り方の練習をしました。
ひじを上げるようにするために、頭に手の甲をトントンと当ててから投げます。
 
最後に、習った投げ方や捕り方を使ってベースボール型ゲーム
「バックホームベース」をしました。
バックホームベースは打撃を省き、投げる力を育てることを重視したゲームです。
攻撃は1人ずつボールを投げて走ります。
守備は、ボールを捕ってホームベース前にいる味方にボールをリレーします。
ボールがホームに戻るまでに、
打者走者がどのベースまで走ることができたのかで得点が決まります。
1塁を超えれば1点、2塁を超えれば2点、3塁を超えれば3点で
ホームまで1周して戻ってきたら4点が入ります。
攻撃チームが全員1回攻撃したらチェンジします。
子どもたちは喜んでボールを投げたり取ったりすることができました。
ご指導ありがとうございました。

6年 がん教育特別授業

1月21日、NPO法人がんノート代表理事の岸田徹さんをお招きして
6年生ががん教育特別授業を行いました。
この授業はアフラック生命保険株式会社さまのご支援で実施しました。
岸田さんは25歳で希少がん「胎児性がん」が全身に転移していることが分かり、
2度の手術と抗がん治療をされましたが、再発して再度の手術と治療をされています。
現在は、がん患者の立場から厚生労働省のがんとの共生のあり方に関する検討委員などをされています。
患者の立場から、患者としての情報、社会復帰後の情報が足りないという思いから
がん経験者によるインタビュー番組を動画配信しています。
 
がんになった方は、自分の健康や家族に対する思いに不安を感じておられることを確認し、
自分はがんになった方にどのようなことができるのかを考えました。
たくさんの意見が出され、それを整理しながら、それぞれの行動に共感し合いました。
そして、患者としての立場から、出された行動について岸田さんにコメントをいただきました。
 
岸田さんは、初め、5年生存率が五分五分であると宣告を受けられたそうです。
その前に医師から全身に移っているがんの写真を見せられていたので
五分も生きられる可能性があることに希望が出て、治療をがんばろうと考えたそうです。
しかし、抗がん治療で免疫力が落ち、様々な副作用が出たそうです。
そのような時、いろいろな人が力になってくれて、周りの人の支えがうれしいと思ったそうです。
苦しい時には、大きいこと・10年後の未来のことを考えるようにしていたそうです。
子どもたちにも、自分もつらいときに考えていた「自分が大切な人は誰なのか」ということを
考えほしいと話されていました。
そして、「これからは、がんと共に生きる時代になっていくはずです。
そのために、みなさんには、みなさんや社会がサポートしていくような世の中に変えていってほしい。」
とおっしゃっていました。


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令和4年(2022年)1月18日 6年 がん教育

1年 食育「調理員さんありがとう」

1月18日、19日、21日に1年生の食育授業「調理員さんありがとう」を行いました。
指導は瓜生小学校の栄養教諭です。栄養教諭は多摩市に2名います。
調理員さんの仕事について学習します。
 
調理の前に、食材を運んで洗います。カレーでは写真のような10kgの箱を15箱運びます。
ジャガイモは洗った後、芽かきに15人で30分かかります。
葉物は特に大変です。
一枚一枚、土と虫がついていないかを見ながらていねいに洗わなくてはなりません。
お釜も巨大です。お釜の大きさに作ったゴムホースを見せました。
子どもが入ると、なんと13人も入れます。
 
お釜が大きければ調理器具も大きくなります。
汁をすくう大きなひしゃくとかき混ぜるためのスパテラ(しゃもじのような形のもの)
も持たせてもらいました。
これを持って動かすのは大変なことであることが分かりました。
 
実際にビデオで調理の様子を見せていただきました。
 
最後に調理員さんへのお手紙を書いて、発表しました。
調理員さんが大変な思いで作ってくださっていることが分かり
給食を残さず食べようとする意欲が高まっていました。

保健委員会発表

1月20日の児童集会は保健委員会の発表でした。
新型コロナウイルスの感染が爆発的に広がり、子どもへの感染が多くなっています。
子どもたちは冷たい水道の水でも、がんばって手を洗っていますが
中にはぬらすだけの子どもも出てきています。
保健委員会の子どもが手洗いについてやマスクの使い方、せきエチケットなどについて
クイズを通して再度確認しました。

各学級に保健委員が出向いてタブレットPCを使って配信します。
ふたば学級にも保健委員が来て説明しました(写真)。