最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

ノバラが咲きました

5月8日にノバラが咲きました。
西側のなんつる農園のサツキの生垣近くにあります。
 
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ナワシロイチゴの花

西側のなんつる農園のサツキの生垣に紫色の花が咲いているのを見付けました。
見たことがない花です。
茎にとげがあって葉がキイチゴに似ていたので、
バラ科・紫・初夏で検索してみるとナワシロイチゴのようです。
 
キイチゴの仲間で黒く熟すと食べられるようです。
夏が楽しみです。
ブルーベリーとブラックベリーとナワシロイチゴが食べられそうです。

ウメの実

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
ウメの実がたくさんついて、下に落ちています。
シャムやウメジュースにできるのですが、子どもがいなくて活用できないのが残念です。
青い(緑色)の成熟していない実は青酸の化合物があるため生のまま食べないでください。


 

レンゲが満開です

2年生の畑に咲いているレンゲが盛りを過ぎて満開です。
  
レンゲ(レンゲソウ)の標準和名はゲンゲ。
マメの仲間なので根粒菌と共生し、空気中の窒素を固定するので肥料の役目を果たします。
はちみつも有名です。

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メタセコイアの新緑 令和2年

メタセコイア通りの新緑がきれいです。
メタセコイア(標準和名アケボノスギ)は生きた化石と呼ばれます。
イチョウとともに氷河期の前に反映しましたが、氷河期でほぼ絶滅。
両種とも現代に入ってから中国南部で見つかったものが世界へ広がったため
そのように呼ばれています。
東京の秋川の河床で化石を見ました。
 
     4月8日             5月4日
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ヒサカキ

体育館へ行く渡り廊下への出口の左にヒサカキがあります。
前に花が咲いていたのですが、もう終わってしましました。
しばらくすると黒く実が熟します。
  
漢字では「姫榊」と書きます。
神棚に供える玉串の葉です。関西ではサカキ(榊)が使われますが
関東以北では寒さに強いヒサカキが使われます。
ヒサカキはサカキよりも葉が小さいのが特徴です。
それで「姫」と付けられているようです。
3月27日に撮った花の写真
 

ハハコグサ

正門に入る道沿いにハハコグサが咲いています。
キクの仲間ですが、舌のように長い花びらがないのでキクらしくありません。
ヒマワリの中央部分のような筒形の花だけなのです。
  
春の七草の「ごぎょう」です。
若い茎葉は食べられます。草もちにもするようです。

ナツミカンが咲きました

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
まだ、取りきれていない実がたくさん残っているのですが
保健室の前のナツミカンの花が咲きました。いい香りです。
5月3日には咲いていたようです。
昨年も5月5日に咲きました。

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カタバミ

校舎前の花壇の端に黄色いカタバミが咲ています。

古くからあるらしく、家紋に使われています。
3つ葉なのでクローバー(シロツメクサ)と間違われることもありますが
クローバーの葉は丸く、カタバミの葉はハート型。
ロケット型の実を付けて、ホウセンカの実のように触ると種子を遠くに飛ばします。
はじける種 カタバミ クリップ NHK for School
葉はヤマトシジ(一番よく見かけるシジミチョウ)の食草です。

ヒメヤシャブシの果穂

体育館裏の法面にあるヒメヤシャブシに若い緑色の果穂(種子が集まって房になっている)
ができています。
体育館と図工室の間にあった大きなヒメヤシャブシは昨年伐採しました。
残ったヒメヤシャブシは日当たりが悪い場所で、まだ小さく
たくさんの果穂が付くかどうか不安です。
  
乾いて茶色くなったら、低学年に飾りとして使ってもらいます。

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