最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

青少協地区委員会 令和3年3月定例会

多摩市青少年問題協議会鶴牧・大松台地区委員会の令和2年度第3回定例会を
3月13日19時00分から本校で開催しました。
青少協は防犯パトロールやラジオ体操、星を見る会、デイキャンプなど、
この地区の子どもたちを見守り、育ててくださる地域団体です。
学校や保護者組織、児童館、民生・児童委員や保護司の方々、スポーツ推進委員、
駐在さん、市会議員、地域の管理組合の方などが集まります。
 
唐木田駅前駐在さんからは一輪車やキックボードなどの事故について
「これらの乗り物は遊具なので車道で乗ることはできません。
乗ることができる場所を考えて遊んでください。」と話されていました。
児童館の館長さんは、
「春休みも児童館は12時00分~13時30分まで閉館し、消毒や清掃をします。」
「4月から、児童館直接来館の制度が始まり、登録すると、帰宅せずに直接児童館へ行き、
遊ぶことができます。」と話されていました。

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モーニング・プラス終了

3月12日で今年度の朝の補習教室「モーニング・プラス」を終えました。
地域未来塾(本校の名称はモーニング・プラス)は
地域住民の方の協力で補習を行う文部科学省・東京都・多摩市の取組です。
東京都では31市区町村で実施しています。
本校では、地域学校協働活動推進員の教育連携コーディネーターが中心となって
5名の地域の方が、週3回、朝の7時45分から子どもたちの補習をしてくださっています。
低学年は水曜日、中学年は木曜日、5年生は金曜日の朝に実施しました。
残念ながら6年生の参加希望者はありませんでした。
7月1日から3月12日まで全84回実施して、のべ1308名が参加しました。
 
算数を中心として、子どもの状況に合わせたプリントをやったり、
復習のプリントや東京ベーシック・ドリルをやったりします。
プリントが終わった子は、タブレットPCを使って、オンラインの学習ドリル「スララ」
もやることができます。
 
来年度から本校はコミュニティースクールとなります。
モーニング・プラスも地域学校協働本部のご協力を得て実施していくことになります。
地域のみなさま、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
5年生のみなさんは、ぜひ、来年度も参加してください!

3年 校外学習 乞田ふれあい公園

3月12日、3年生が校外学習に行きました、
行先は、多摩第三小学校のとなりの乞田川沿いにある乞田ふれあい公園です。
新型コロナウイルス感染症が拡大しているために
行先を何回も変更して、やっと実施することができました。
現在、公共交通機関を使うことはできません。徒歩で往復しました。
子どもたちはたっぷりと遊んで満喫しました。
  

 
昼食をご準備いただきありがとうございました。
 

5年 東日本大震災の授業

3月11日は東日本大震災が起きて、ちょうど10年です。
5年生が東日本大震災について知る防災の授業を行いました。
講師は、当時、釜石市で被災した本校教諭です。
たくさんの悲しい思いがある中で、子どもたちに話をしてくれました。
平成23年(2011年)3月11日午後2時46分、
日本で観測史上最大の地震、最大震度7の地震が起きました。
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・という大きな音。釜石市は震度6弱の揺れが160秒も続きました。
高校の校舎内にいた当時高校生の教諭が見たものは
時計が落ちて割れ、照明が落ちて割れ、
天井に配管された暖房の熱湯がシャワーのように噴き出す光景でした。
机が上下左右に揺れて机の下に隠れることができません。
 
国立科学博物館に展示してあった当時の時計(下写真)

発災直後は携帯電話がつながっていました。
津波の情報は携帯電話で知り、校庭に避難しました。
しばらくすると、停電し、携帯電話の電波も届かなくなり、情報が全くなくなりました。
東北地方は、まだ寒い時期です。近くの人は、みな体育館に入りました。
5人家族のうち、母と弟と会うことができ、高台にあった祖父宅へ避難します。
3日目の明け方、数十キロ離れた職場から父親が歩いて帰ってきました。
海から30メートルの自宅へ行って、
何日も押し寄せてきた津波をよけながら使えるものを捜しました。
割れた窓から家に入りました。玄関はガレキで開きません。
捜している途中で地震があると、急いで高台に逃げました。
 
左写真で映し出されている画像のように家の前の公園はガレキで埋まっていました。
道路もガレキで埋まって通れないので、
三陸鉄道の高架を通って山の裾から家に向かったそうです。
右写真のように津波の水は真っ黒でした。

小学校の校舎の3階の窓に車が突き刺さっていました。
中学校に妹を迎えに行って、3日目にやっと家族が全員そろいました。
2週間後に電気が復旧した時には、みんなから拍手が起きました。
電気の明かりを見てうれしく思ったそうです。

地震は絶対に来ます。その時、自分の命を守る行動をとる。避難する。逃げる。
まずは自分で身の安全を確保することが大切です。
津波が多い三陸地方には昔から「つなみでんでんこ」という言葉が伝わっています。
てんでばらばらでいいので、一人一人が逃げることが大事だということ。
そして、自分でできることをしてほしいと話していました。
「当たり前の日々は当たり前ではない!」

6年、6年ふたば 社会科見学 国会・国立科学博物館

3月10日、6年生が移動教室代替行事として、子どもたちが計画した校外学習に行きました。
この行事は多摩市教育委員会の支援を受けて実施しました。
子どもたちが選んだ行き先は、国会議事堂の見学でした。
合わせて、上野公園の国立科学博物館も見学しました。
前日、見学予定だった参議院が本会議のために見学できなくなったため、
急きょ、行き先を衆議院に変更しました。
見学時間も午前から午後に変更になり、そのため科学博物館の見学を午前中にしました。
朝、出発式は実行委員の子どもたちが進行します。
これまで、いくつものプロジェクトを実行してきた子どもたちが一日を計画します。


 
バスに乗るときは消毒をします。車内はビニールで仕切ってあります。
国立科学博物館では密集を避けるためグループごとに見学しました。
 
     哺乳類のはく製群           ティラノザウルス
 
      トリケラトプス           フタバスズキリュウ
 
   忠犬ハチ公やカラフト犬ジロ      出口にはシロナガスクジラ
グループごとに食事をしたあと、午後は都心を見学しながら国会議事堂へ。
国会議事堂内は写真は撮れません。

最後は、お決まりの写真スポットで記念写真。
 
 
学校に到着して帰校式。こちらも実行委員が進行します。

行くことができて本当に良かった。

令和3年3月8日 児童朝会での表彰

3月8日の児童朝会も放送で行いました。
校長から、今年度もあと12日(6年生はあと13日)なので一日一日を大切にしてください
と話しました。
また、人新世という想定上の地質時代についての話をしました。
現代から近未来のかけての地層からは、火山灰や恐竜の化石ではなく
コンクリートやプラスチックが出てくるであろうという話です。
現代の生活がこれでいいのかという問題提起でした。
表彰は4年生が学年で取り組んだ多摩市ごみ減量標語募集で優秀賞に輝いた
4年生女子の表彰です。
受賞作は「リサイクル 一人一人ができること」です。
 
賞状のほかに、記念品やエコバッグが贈られました。おめでどうございます。

6年 6年生を送る会のお礼の演奏

在校生の出し物が終わって、最後に6年生がお礼の合奏を演奏しました。
演奏曲は3年生の学芸会で劇中で使った「友に」です。
今度はステージ側に6年生、カメラはフロアです。
各学級の様子はフロアにあるスクリーンに映しています。
 
 
 
演奏が終わると各学級からアンコールが起こって、6年生はもう一度演奏しました。
終わりの言葉が終わった後に全校で6年生へ「きみとぼくのラララ」の歌を送りました。
各学級では歌に合わせて体を動かしたり、手を振ったり、
小さな声で口ずさんだりしています。
歌と演奏は音楽専科担任と6年生の学級担任です。
 
 

6年生を送る会の様子は多摩テレビが取材しました。
スクール通信で放映される予定です。

5年 6年生を送る会の出し物

最後の出し物は5年生です。6年生の6年間を振り返ります。
 
1年生の時の運動会「チェッコリ玉入れ」  2年生の時の運動会「いろとりどり」
                                                                    
   3年生の時の運動会「友よ」    3年生の時の学芸会「満月おどり大会」

5年生の時の学芸会「人間になりたがった猫」

これで在校生の出し物は終わりです。
各学年の出し物の終わりには、各学年がメッセージを贈ります。
5年生の出し物が終わると、5学年分がそろいました。

この垂れ幕は卒業式の時に会場に飾り、在校生に代わって式に出席します。