最近の学校の様子から

カテゴリ:全面芝生校庭

12月2日 芝生管理作業

今日の芝生管理作業のリーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は2年1組と4年2組でした。

今日の作業は、落ち葉はきです。

 

本校は校庭のフェンス沿いに欅の木が多く植えられています。

欅は秋から冬にかけて枯れ葉がたくさん落葉するので、芝生の上が落ち葉で敷き詰められてしまいます。

そのまま放置すると、芝生への日照が不足することもあるので、除去作業も大切な作業です。

竹ぼうきや熊手を使って落ち葉をたくさん集めました。

 

集まった落ち葉は、運転式芝刈り機の吸い込み機能を使って集約します。

 

作業は芝生の上だけではなく、校庭の端っこまで掃いていただきました。

 

お片付けもありがとうございました。

 

本日参加の皆様、ありがとうございました。

来週は年内で最後の作業日になります。

芝刈りは行わず、手押し芝刈り機の刃研ぎ講習と実際の刃研ぎ作業を行います。

担当学級はありませんが、たくさんの方々の参加が必要です。

1台10分少々かかりますので、皆さんのご参加をお待ちしています。

12月9日(土)9:00から開始です。

 

 

次週以降は、気温の下降を見ながら、校庭の3分の1を防霜シートで覆います。

この作業は鶴牧SCの皆さんの力をお借りします。

11月25日 芝生管理作業

本日の芝生管理作業はリーダーがおやじの会の皆さん、担当学級は5年2組と1年4組でした。

 

 

前半は小枝や小石拾いを行います。これらが芝刈り機に吸い込まれると、機械の刃が欠損してしまうので、とても大切な作業です。

 

 

芝刈りは35ミリ設定で、校舎に対して水平方向に刈り進みました。

 

 

まっすぐに生え伸びていく冬芝は、芝刈り機の進んだ方向へ傾くので、とても規則的な模様が浮かび上がります。

 

 

急激に気温が下がり、とても寒い朝でした。お集まりいただいた皆さん、誠にありがとうございました。

次回の作業日は12月2日(土)9:00からです。

リーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は4年2組、2年1組です。他の皆さんの参加もお待ちしています。

 

 

南鶴牧小学校グリーンネットワーク委員会

11月4日 芝生管理作業

養生開始後、初めての芝刈りです。

50ミリ〜60ミリに伸びてきた冬芝を刈高35ミリで15ミリ〜25ミリ刈り込む事で、残った35ミリの冬芝に栄養を吸収させて太くするごとになります。

芝生に負担がかからないように、手押し式の芝刈機のみを使いました。

 

参加してくださった有志の方々、鶴牧SCの皆さん、ありがとうございました。

養生期間は9日(木)まで続き、いよいよ10日(金)から校庭を使えるようになります。

冬芝養生中

冬芝が順調に育っています。

運動会後は半分以上が枯れ芝の色でしたが、種を撒き、養生をし始め、緑が鮮やかになってきました。

 

草の丈は2~3センチほどです。

 

 

 

黄色の線で囲ったように、一つの根から芝が3本程度に分かれてきました。

これは順調に育っている証拠です。

まだ、細くて低い芝ですが、あと数日養生を続け、しっかり根を張ったころに一度芝刈りをします。

その後、いよいよ校庭使用を開始します。

今が一番大切な時期です。

冬芝は夏芝のように横には広がっていかないので、根ごと抜けたり踏みつぶしたりしてしまうと、来年の夏まで土の領域になってしまいます。

9月30日 芝生管理作業

ようやく涼しさを感じられるようになりました。

3週間ぶり(先週は雨、先々週はエコスポ後に有志で実施)の芝生管理作業です。

今日のリーダーは鶴牧SCの皆さん、担当学級は2年3組と4年3組でした。

最初に雑草除去のレクチャーを受け、校庭の端のほうへ移動して雑草除去の作業を行いました。

 

有志だけの作業では芝刈りをするだけで精一杯なので、雑草が3週間の間でとても増えたり伸びたりしていました。

たくさんの人が集まれる機会ではないと、なかなか作業の充実が図れません。

今日は久しぶりに雑草除去がはかどりました。

 

続いて芝刈りです。

今日は校舎に対して平行方向へ刈り進みました。

 

来週末は本校の運動会開催のため、作業を行いません。

その後、オーバーシード(冬芝の種まき)を行い、4週間程度を養生期間に充てる予定です。校庭も、その期間は閉鎖しますが、管理作業を一度くらいは行うと思います。

 

本日は、途中で小雨が降る空模様でしたが、たくさんの方々にご協力をいただきました。

ありがとうございました。

 

 

南鶴牧小学校Gネットワーク委員会

9月27日 4年生・ふたば4年 芝生管理作業体験

本校では4年生以上の学年で、芝生管理作業の体験を授業で実施しています。

子どもたちの日々の生活に欠かせない校庭の芝生について、さらに深く理解していくことと、過去から受け継がれてきた素晴らしい環境を今後も継続していく担い手を育成していくために続けてきた授業です。

 

本校の芝生校庭を管理し整備してきたGネットワーク委員会の委員長である吉瀬さんと、同委員の橋本さんが子どもたちに指導をしてくださいました。

 

先週の芝刈りが雨で実施できなかったため、通常よりも長く伸びた芝を手押し芝刈り機で刈ることには少し苦労をしていました。芝刈り機の回転が重くなり、真っすぐに進めるのも難しいことに気付きました。

 

芝刈り以外にも、管理作業として2通りの穴あけ機械を操作しました。

円形にくり抜く機会は、芝生の植え替えに使います。

雑草が広範囲で密生した場合、1本ずつ除去するよりも部分的に芝生を剥がすことがあります。

そこにきれいな芝生を植え付けますが、この機械は植え付け用の芝生をくり抜くのに使います。

 

もう一つの機械は、針状の突起で芝生に小さな穴を空けます。

エアレーション効果とも呼ばれます。穴を開けて空気が地中まで入ると土壌の改良にもなります。

また、芝生の下の土壌は放っておくと固くなり水はけが悪くなるので、水はけを良化することもできます。

 

本校のような芝生のコンディションを保つには、多くの人出と時間、手間が必要です。

専門の競技場などは、使用頻度を制限したり、費用を潤沢に使ったりし、剥がれればすぐに新しい芝を植え付けますが、学校の校庭でも同じことをするのは不可能です。

15年間に渡り、多くの人たちの協力で現在の芝生校庭が継続していることを、子どもたちが感じられることを願っています。そして、今後も受け継いでいく意思の形成にも役立ってほしいと思います。

9月26日 クラス遊びの日

今日の中休みは、クラス遊びの日です。

クラスごとに、芝生の上で体を動かして交流を深めます。

運動会前ということで、高学年のクラスは係活動等で実施できない場合がありますが、今日も多くの子どもたちが太陽の下で気持ちよく体を動かしていました。

 

好きな遊びを選ぶ子がいてもOKです。

9月16日 エコスポ祭り その2

各ブースの様子を近くで撮影してみました。

 

閉会式

 

今年度も、無事終えることができました。

関係の皆様、誠にありがとうございました。

時折、日が差すとまだまだ残暑を感じさせる気候です。

父母と教職員の会の担当者の皆様には、朝早くから資源の回収を始めていただき、大変お世話になりました。

 

15年目を終え、16年目に向かう本校の芝生、今後も皆様と共に地域の宝として一緒に育んでいただけると幸いです。