日誌

2017年4月の記事一覧

4月9日(日)小雨のち曇り 校長室コラム「明日から新学期」

<校長室コラム「明日から新学期がスタート」>今日は県内、「花見」で賑わうところでしたが、生憎の小雨でした。この辺は午後2時には「雨」はあがり、「曇り空」になりました。
   
           (満開の校庭の桜)
〇午後、学校へ行きました・・・・・・14時過ぎに、校内外の巡回と仕事に行きました。
●校庭には誰一人遊んでいる生徒や児童もいませんでした。校庭南側の桜(ソメイヨシノ)は「満開」になっていました。14,5本の桜の木がピンクの花を咲かせていました。

●明日、生徒達は「着任式」で新しく着任した職員との出会いを楽しみにsきていることと思います。お互いに、素晴らしい出会いになることを願っています・・・。 
          (生徒を待つ各教室の風景)
〇金融経済教育が注目されています・・・・・・次期、学習指導要領でも重要性が指摘されているのが「金融経済教育」です。
●18歳選挙権の法改正に伴い、経済についても小中学生から学ばせようという機運が高まってきました。

●東京都葛飾区の小学校では、SMBC日興證券の社員2名を講師に、6年生約60名に「カードゲーム」形式で経済や金融の基本を学んだという報道がありました。

●札幌市内の小学校では、6年生の総合的な学習の時間の中で、「保険」についての学習を行いました。旅行の際に加入する2つの保険のパンフレットを見比べ内容を比較しました。補償額や範囲、内容の違いなどを話し合いました。

●金融経済団体の代表らが作る「金融広報中央委員会」事務局の岡崎竜子(りょうこ)さんは、成人年齢の引き下げも議論されており、金融教育への関心が高まっています。早期からお金や金融に関する知識を持ちリスクなども認識しておく必要があるのでは、と話しています。
家庭の中では、一番身近な子どもの「お小遣い」について、お子さんと話し合う機会があるといいですね。  参考文献 「読売新聞」(H29,4,7)17面から引用   

4月8日(土)曇り 校長室コラム「明日が春休み最終日」

<校長室コラム「明日、春休み最終日」>今日は天気予報のとおり、「曇り空」の一日でした。気温は大きく下がらなかったので、桜の「開花」は進んでいます。
北中の桜も11日(火)の「入学式」には、八分から満開になるかもしれません。
●今日の私は、入学式の校長「式辞」を考え、パソコンに打ち込み3回、校生(推敲)しながらやっと完成しました。

〇春休み最終まであと1日に・・・・・・今日の土曜日、生徒たちはどのように過ごしたでしょうか? 
●春休みの宿題や課題は出ていないと思います。各生徒が、自主的に復習や読書、部活の自主トレーニングをしながら過ごしてきたと思います。進級した自覚を十分に持って、気持ちを切り替えて10日(月)に登校してほしいです。

〇英国の教育専門誌が日本の大学ランキング発表・・・・・・英国の「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」が3月30日に4分野での日本の大学ランキングを発表しましたので、お知らせします。
●教育リソース部門・・・1位 東京医科歯科大学
2位 東京大学
3位 京都大学
4位 東北大学
5位 浜松医科大学 

●教育満足度部門・・・1位 国際教養大学
2位 東京大学
3位 京都大学・東北大学
5位 早稲田大学

●教育成果部門・・・1位 東京大学
2位 京都大学・大阪大学
4位 東北大学
5位 慶応大学

●国際性部門・・・1位 立命館アジア太平洋大学
2位 大阪経済法科大学
3位 東京国際大学
4位 麗沢大学
5位 上智大学

●総合ランキング・・・1位 東京大学(88,5点)
2位 東北大学(87,4点) 
3位 京都大学(86,8点)
4位 名古屋大学(86,3点)・東京工業大学
6位 大阪大学(86,1点)
7位 九州大学(85,1点)
8位 北海道大学(82,8点)
9位 筑波大学(81,7点)
10位 早稲田大学(75,9点)

●東洋大学の芹沢真五教授(専門 国際比較教育)は、規模や資金力が異なる大学を同列に扱うなど評価手法には問題も多いが、教育や研究のあり方を見直す契機となる指標も含まれています。順位に一喜一憂せず、冷静に分析してほしい、と話していました。
******参考文献「読売新聞」(H29,4,7)17面から

4月7日(金)小雨のち晴れ 校長室コラム「中学生海外派遣情報」

<校長室コラム「町中学生海外派遣事業情報 他」> 朝のうちはパラパラと小雨が降っていました。しかし午後からは、太陽も出て気温が少しずつ上昇した関係で、北中の桜の開花が進んでいます。今日現在で、開花は「3分咲き」です。
  
   (校庭南側の桜の開花のようす)
 
 (着任式での役割分担、打ち合わせに生徒会役員が来校) 

〇多くの高校で入学式・・・・・・7日(金)は県立高校といくつかの私立高校でも「入学式」がありました。本校職員3名のお子さんも高校の「入学式」がありました。
●高根沢高校の入学式に参列・・・・・・私は10時からの高根沢高校の「入学式」に参列しました。
普通科2クラス、80名。商業科3クラス120名。合計200名の生徒が入学しました。「起立」という号令がかかると、新入生全員が素早く起立する素晴らしい態度に感動しました。
 
●北中からの入学生、全員を確認しました。「おめでとうございます!」

〇「教務」ソフトのデモンストレーションに参加・・・・・・本日、14時から約1時間、業者が来校し北中職員対象に「教務」ソフトの解説と操作方法のデモがありました。
●今年度、町教委の事業で北中が「教務」ソフトを試行することになります。この「ソフト」の利点や問題点などを町教委に報告することになります。
「教務」ソフトでは毎日の出席や欠席数、日々のテストや行動の成績(評価)などが通知表や指導要録に反映できるという使い勝手いいソフトのようです。
 

〇第1回高根沢町中学生海外派遣事業実施委員会・・・・・・本日15時30分から、町改善センターで第1回の実施委員会がありました。
●今年度も町内中学2年生を対象に海外派遣事業が実施されます。
事業の目的は、派遣国での交流をとおして異文化体験をしたり、自国の文化と比較しながら今後の生活に活かしたりすることをねらっています。 
 
        (第1回実施委員会風景)

●期間は、8月20日(日)から8月25日(金)までの4泊6日で実施します。 
派遣国はフィジー共和国
派遣団員数は町内在住の中学2年生20名
参加者(保護者)負担金は1人あたり10万円です。
5月中旬に団員募集のチラシ配布
6月初旬に募集締め切り。中旬に作文と面接選考。6月下旬に団員を決定します。
******私も昨年度、団長としてこの派遣団に参加させていただきました。派遣の6日間で、個々の生徒たちが精神面を含めた色々な面でプラスに進化・向上したことを確認できました。
是非、団員選考に多くの北中2年生が応募することを願っています。 

4月6日(木)晴れ 校長室コラム「春の全国交通安全運動」

<春の全国交通安全運動> 今日の暖かな一日でした。北中の桜の開花も進むと思われます。
〇春の交通安全運動出発式・・・・・・本日、8時15分からリオンドールで出発式がありました。
●出発式では、主催者あいさつで協議会長の加藤町長と町安全教会長の熱海宏さんから話がありました。

●安全宣下は、町教育長の小堀教育長が行いました。
   

〇2年生は宿泊学習の事前打ち合わせに・・・・・・今日、2年職員は「宿泊学習」の事前打ち合わせで、那須に行きました。雪のある茶臼岳を確認してきたようです。
●残雪の状況などを十分に把握し、宿泊学習の行程には細心の配慮をしていきたいと考えています。
●夕方、学年主任から、「無事に帰ってきました。」という報告を受けて安しました。

〇午前、午後と私は校長研修会・・・・・・午前中は、町小中学校長会の研修会がありました。教育委員会からの指示を聞き、町校長会の組織の確認をしました。
●午後は、地区中学校長研修会に参加しました。平成29年度から塩谷地区と南那須地区の校長会が合併して活動していくことになりました。

4月5日(水)晴れ 校長室コラム「午前中、職員会議」

<校長室コラム「午前中、職員会議」>今日は最高気温が「19度」になったようで、暖かな一日になりました。
     
     (東小建設工事関連で塀や柵ができました)

〇北中の桜 開花宣言!・・・・・・今日の暖かな陽気に誘われたのでしょうか。北中校庭南側15本の桜(ソメイヨシノ)の標本木を確認すると、「6つ花」が開花していました。***北中の標本木は校庭の一番西側の桜を標本木と私が決めました。
●北中の桜の「開花宣言」をします。来週には「満開」になると思います。

●今年の「入学式」は桜満開の中で、挙行できると思います。
    
    (仮称、標本木に花が咲き始めました)

〇午前中、職員会議・・・・・・昨日、そして今日と今年度の諸計画についての検討を行う「職員会議」がありました。
●北中生徒たちのHappinessそして進化を考えた諸計画作りの検討を行っていました。

●今日で、諸計画の検討は終了し、明日からは「入学式」の準備や学年・学級事務を行います。
10日(月)の始業式には、職員全員がスタート・ダッシュできそうです。

〇新ALT あいさつに来校・・・・・・4月10日から北中に勤務される新ALTのダビアン・ジョンソン先生が、事前のあいさつに来校されました。
●ダビアン先生はジャマイカ出身で大学では「スポーツマネジメント」を学び、クリケットのコーチもしているスポーツマンです。 
10日(月)に生徒には紹介します。
   
   (逆光で、ダビアン先生の顔がよく見えなくてごめんなさい)

〇「新型うつ」「未熟型うつ」にご用心・・・・・・大学や会社には行けないが、余暇や酒飲みには参加して楽しめる。物事が上手くいかない原因を他者のせいにするといった症状がある人は、「新型うつ」「未熟型うつ」と呼ばれます。
●この原因としては、成長過程で経験すべき挫折や心の葛藤がなかったり避けてきたことで、精神的に未成熟な部分が残ったことで起こります。

●自分の意思に反して、取りかかりができなかったり「やる気」が出ない状態が長く続いたときは、「新型うつ」「未成熟うつ」を疑ってください。 

●対処法としては、楽しいことや達成感が得られることをまずはやってみましょう。
この活動の繰り返しが他のことの「やる気」につながるようです。 

●「やる気」を引き出す3ステップとは?
1心を整える・・・筋トレや車の運転、映画を見に行くなどで仕事から離れる。

2自分と向き合い、気づく・・・できない自分に気づく。

3対策を練り、実践・・・これならできる、やれる。〇〇の仕事ならできた、など「自信」と「やる気」を出していく。
******参考文献「プレジデント2017,3,6」プレジデント社 78ページから   

4月4日(火)その2 子育て・親育ちの眼「人生を楽しむ技」

<子育て・親育ちの眼「人生を楽しむ技を教えてくれる落語」> 今後、日本の人口は減少し少子化の中、労働人口も少なくなっていきます。かつてのような高度経済成長時代のような成長は望めないと思われます。
●このような「低成長時代」にどう生きていくかというと、「知恵をみがいていく」ことや「人生を楽しみ幸せに暮らす術」を持っていくことが大切だそうです。
 
  (玄関前のプランターにはチューリップが咲き始めました) 

〇人生を楽しむ技を教えてくれる落語・・・・・・「落語」の中には、生活を楽しく暮らしていける知恵や技がちりばめられていることをご存じでしょうか・・・。
●「長屋の花見」という古典落語は・・・大家(おおや)さんに長屋の住人が呼び出されます。家賃の催促かなと思いきや、パーッと景気をつけようと大家が「花見に行こう」と言うのです。

●ところが、大家が用意したお酒は「お茶を薄めたもの」。かまぼこは「大根」で、卵焼きは「たくわん」。つまりすべて偽物だけれど、世間に見栄をはろうというのである。

●長屋の一行は「上野」に行き花見をしながら、お茶を飲んで酔ったふりをしたり、大根やたくわんを酒のつまみに美味しそうに食べたりと大騒ぎ。
最後に、長屋の一人が「これからこの長屋には、いいことがありますよ。なぜって、酒柱(?)が立っています!」と言って、オチになります。 

●「茶柱」をお酒のふりして洒落たのだが、他愛のない話だが聞いていて楽しくなります。この「落語」に登場する人物たちは、楽観的で人生を前向きに楽しむことを知っています。
******これからの時代に生きる生徒にとって、この落語の登場人物のような「知恵」や「心」「心意気」を持っていってほしいです。 
 参考文献「プレジデント2017,4,3」プレジデント社 97ページから引用

4月4日(火)晴れ 校長室コラム「新学期 職員始動2日目」

<校長室コラム「新学期 職員始動2日目」>春らしい陽気の一日になりました。週間予報を見ると、今週は晴れの日が多く気温も20度近くに上がるようです。
   
      (午前中の青空)      (午後からは雲が出てきました)
   
      (東小建設工事が進んでいます)

〇新職員になって始動 2日目です・・・・・・朝は8時20分から職員会議を行いました。
●新学期になり、色々な行事計画や各係からの提案がありました。職員会議は明日まで行います。

●私の話では「今年度の学校経営」について・・・作成した「グランド・デザイン」をもとに約10分、話をさせていただきました。
生徒たちには予告をしましたが、今年は北中生徒とともに「夢と冒険の中学校」を作っていこうと考えています。
今年度のMISSIONは「Evolution(進化)、Happiness & Dream」としました。
MISSION遂行のための6本の戦略をお知らせします。
1総CAST制・・・生徒、職員、保護者が夢と冒険の中学校作りのCAST   
2姿勢・・・明るい「笑顔」と「あいさつ」と高い「モチベーション」
3キーパーソン・・・MISSION遂行のキー・パーソンは「生徒会」と「3年生」
4学びの共同体・・・全教科で「学び合い学習」を展開する。
5全学年担任制・・・個々の生徒のよさを引き出す意図から「全学年担任制」を採用する。
6生徒指導の一貫性・・・「ダメはダメ」 一貫性とぶれない生徒指導。生徒をより良い集団に伸ばし育てる指導と実践。
  
(学びの共同体 机の基本体形 どのクラスもコの字型になります)

4月3日(月)晴れ 校長室コラム「新年度・新職員がスタート」

<校長室コラム「新年度、新組織でスタートしました!」>お昼頃から春らしい陽気になっていました。これからは外でも、上着やセーターなど必要なくなるように感じています。
〇新年度、新組織で北中がスタートしました!・・・・・・3月末で5名の職員が転採または退職しましたが、本日4月3日(月)には9名の職員が北中の新メンバーに加わりました。
              (辞令交付式のようす)
●午前中、「辞令交付式」。午後は運営委員会や職員会議、学年部会、教科主任部会、教科部会など、分刻みで一日が終了しました。学年担任や各係主任も決定しました。詳細は10日の始業式で生徒には話をします。
        

●新たに着任した職員を紹介します・・・
教頭  塚原逸央先生(喜連川中から)
教務主任  生井正子先生(烏山中から)
教諭    齋藤  崇先生(氏家中から)
教諭    松本充浩先生(新採用)
教諭    中村宏明先生(初任者指導)
非常勤講師 野本正信先生(新採用)
学校教育支援員 坂本幸子先生(新採用)
学校事務補助  髙久 歩先生(新採用)
初任研後補充  南部正人先生    
******新メンバーが加わり、北中生徒のために働いてくれる職員組織になる感じがしています。 

    (2年の自転車小屋の解体工事)

〇江崎玲於奈・横浜薬科大学長の話から・・・・・・ノーベル物理学賞受賞した江崎さんは現在92歳だそうです。現在も現役で大学長の重責を担ってご活躍です。
●江崎先生の話を紹介します。日本の科学論文が減り、日本の世界からの存在感が低下していることに危機感を抱いているそうです。この危機を打破するには生徒や学生の「創造力」の発揮を訴えています。「創造力は若者の強み!」「自分の力で未知のものを発見する気概をもってほしい」と訴えています。******参考文献「読売新聞」(H29,3,17)18面から引用 

4月2日(日)曇り 校長室コラム「明日から再始動」

<校長室コラム「明日から北中は再始動します」>今日は「花冷え」の一日でした。太陽が顔を出しましたが、冷たい風が吹き体感は寒い一日でした。
〇この土、日に工事が・・・・・・東小建設に伴う工事が、この土、日に行われました。
●2年生の自転車小屋が2つとも撤去され、北側道路に面した白い鉄柵も取り去ってありました。4月10日からの給食運搬車の通路を確保する工事をしています。
   

〇明日から新職員が加わり再始動します・・・・・・今日の夕方、北中へ出向き、校舎内外の巡回をしながら仕事をしてきました。
●職員室内の机がどの机も片付いていました。異動になった職員の机の上には荷物もなく、きれいに拭き掃除されていました。私は職員室の黒板に今週の行事予定や明日の出張者の氏名をチョークで記入して帰ってきました。
 

〇早寝早起きのすすめ・・・・・・日本人のライフスタイルは夜型傾向になってきています。私が驚くのは、夜10時過ぎに赤ちゃんや3歳、4歳児を連れた家族連れがコンビニに入ってくることです。私の子育て時代には考えられないことです。
●和洋女子大学教授(専門 睡眠学)の鈴木みゆき先生は、骨や筋肉を作ったり免疫力を高めたりするのに必要な「成長ホルモン」や思春期が来るまで第二次性徴を抑える働きを持つ「メラトニン」は、夜や就寝時に大量に出されます。子どもの寝不足は、物質の分泌や記憶の整理や定着に悪影響を与えると話しています。

●早寝早起きのコツ 5つのガイドライン・・・・・・早寝早起き朝ごはん全国協議会作成の5つのガイドラインをお知らせします。
1 朝、起きたらカーテンンを開け朝の太陽の光を浴びる。
2 昼は、たっぷり外遊びをする。

3 就寝時間が近づいたら、部屋を少しずつ暗くする。
4 寝る前は、テレビやパソコンの光は脳に刺激を与えるので避ける。

5 一定の時間が来たら、寝室に移動したり絵本を読んだりして、寝る準備をする。*****参考文献 「読売新聞」(H29,3,31)30面から

4月1日(土)曇り 校長室コラム「新学期スタート?!」

<校長室コラム「新学期スタート!?」>今日は風もなく気温も高めで、穏やかな春の一日になりました。東京では、今日、明日の2日間、桜の名所では「花見」シーズンとなっているようです。
〇今日は4月1日です・・・・・・いつもなら本日、異動関連の「辞令交付式」が行われ、新しい職員が学校に着任。
●運営委員会や職員会議などをして慌ただしいスタートを切るわけですが、カレンダーの関係で気分的にはノンビリしています。今年度の仕事はじめは3日(月)からになります。

〇16歳の告別式に参列・・・・・・3月27日に雪崩事故で亡くなった生徒の告別式に参列してきました。
●前任の矢板中で、昨年3月9日に卒業し、大田原高に進学した髙瀬君(16歳)の告別式には、中学や高校の同級生などたくさんの参列者の中で、住職の読経ではじまりました。
●母親の悲痛な哀しみからあふれ出る嗚咽に、私も含めた多くの人々が涙を流してしまいました。「登山講習会」で出かける朝まで元気いっぱいの息子が、あっという間の事故で、帰らぬ人になってしまった母親の思いは想像できません。
*******参列した生徒たちは、この1時間30分の「告別式」で何を感じ、何を思ったのか。これが正しく「生の道徳」教育だなと、感じてしまいました。「命」の 重さや大切さを痛く感じた時間でした。