日誌

4月9日(日)小雨のち曇り 校長室コラム「明日から新学期」

<校長室コラム「明日から新学期がスタート」>今日は県内、「花見」で賑わうところでしたが、生憎の小雨でした。この辺は午後2時には「雨」はあがり、「曇り空」になりました。
   
           (満開の校庭の桜)
〇午後、学校へ行きました・・・・・・14時過ぎに、校内外の巡回と仕事に行きました。
●校庭には誰一人遊んでいる生徒や児童もいませんでした。校庭南側の桜(ソメイヨシノ)は「満開」になっていました。14,5本の桜の木がピンクの花を咲かせていました。

●明日、生徒達は「着任式」で新しく着任した職員との出会いを楽しみにsきていることと思います。お互いに、素晴らしい出会いになることを願っています・・・。 
          (生徒を待つ各教室の風景)
〇金融経済教育が注目されています・・・・・・次期、学習指導要領でも重要性が指摘されているのが「金融経済教育」です。
●18歳選挙権の法改正に伴い、経済についても小中学生から学ばせようという機運が高まってきました。

●東京都葛飾区の小学校では、SMBC日興證券の社員2名を講師に、6年生約60名に「カードゲーム」形式で経済や金融の基本を学んだという報道がありました。

●札幌市内の小学校では、6年生の総合的な学習の時間の中で、「保険」についての学習を行いました。旅行の際に加入する2つの保険のパンフレットを見比べ内容を比較しました。補償額や範囲、内容の違いなどを話し合いました。

●金融経済団体の代表らが作る「金融広報中央委員会」事務局の岡崎竜子(りょうこ)さんは、成人年齢の引き下げも議論されており、金融教育への関心が高まっています。早期からお金や金融に関する知識を持ちリスクなども認識しておく必要があるのでは、と話しています。
家庭の中では、一番身近な子どもの「お小遣い」について、お子さんと話し合う機会があるといいですね。  参考文献 「読売新聞」(H29,4,7)17面から引用