日誌

カテゴリ:連絡事項

6月9日(木)小雨のち曇り その1 体育祭「プログラム」

  
 体育祭プログラム.JPG

  (すぐ上の「体育祭プログラム,JPG」をクリックすると拡大してご覧いただけます。)
<体育祭「プログラム」> 11日(土)の北高中「体育祭」プログラムを本日、お子さんをとおして配布させていただきました。 
例年の「体育祭」より、少しでも進化したものを目指して生徒たちが競技に参加してくれるものと考えています。 

6月8日(水)晴れ その1 子育て・親育ちの眼「家族、夫婦、笑顔」

<子育て、親育ちの眼「家族、夫婦、笑顔で」> 昨日、7日(火)22時00分からのNHK総合①の番組「クローズアップ現代」で、「キレる妻におこられる夫」という特番を見ました。
〇「クローズアップ現代」から・・・・・・番組では、妻が夫に対する育児、子育ての不公平感からストレスがあふれ出しキレて、夫に暴言をはくという家庭が増えているという内容でした。
妻の悩みや不安、つらさを表面的にしか理解できない夫は、妻のキレの収まるのを待っているという映像もありました。 夫も厳しい時代に入ってきています。

〇夫への不満解消術・・・・・・夫への不満、不平のアンケート上位を書きます。
・ 帰ってきて「疲れた」連発する。 私だって疲れているわよ。
・ 私の方が帰りが遅くても、何もせずに夫がまっている。
・ 私が、子供のお風呂の準備などをしているのに、夫は自分のことだけやっている。
・ 料理や家事を自分の分しかやらない。
・ 存在自体にイラッとくることがある。 など、たくさんあります。
ここで、不満解消術を3つ例示します。参考に、花まる学習会の高濱正伸先生の著書も使わせていただきます。 
解消法1・・・メモや手紙を書いて、自分の気持ちやお願いを伝える。 文字に書かれると、男は動く動物です。
解消法2・・・話す習慣化。5分でも10分でも話す時間をつくり習慣化することで、ストレス解消につながります。 
解消法3・・・夫を異性の人間と違う動物・生き物と思うと、キレなくなるようです。高濱先生の例を使うと「犬だと思えば」腹がたたなくなるそうです。  
******色々な解消術を使い、結論は家族、夫婦仲良く笑顔で生活することが、お子さんのやる気と学習欲、自立を促すことになります。  
参考文献 高濱正伸 著「働くお母さんの子どもを伸ばす育て方」実務教育出版 2015年 

6月7日(火)曇り その1 子育て・親育ちの眼「母という生き物」

<子育て、親育ちの眼「母という生き物は?」> 「母」という生き物は、子供に寂しい思いをさせていることをいつでも罪深く忘れないと言われます。 「働いている母親」は、特にそう感じています。
〇私が働いているから・・・・・・子供の問題行動と母親が働いていることはイコールではありません。 「しつけがなっていないと言われると」 → 「母親が働いているから・・・」
「子供が宿題忘れや忘れ物が多いと担任から言われると」 → 「母親が働いているから・・・」
「子供が家に閉じこもったのは」 → 「母親が働いているから・・・」など、など・・・。
これらは、まったく論理的でもなく、研究結果も出ていません。 日本文化に残る、「良妻賢母」「待つ、耐える母」像があるからかもしれません。
〇子供は、放っておかれる時間で育っていく生き物です・・・・・・24時間四六時中、母親が子供に関わっていることでの過保護、過干渉の弊害の方が大きいかもしれません。
子供への「愛情」は、毎日、短く、色濃く伝え、あとは放っておいた時間で自立や自活の芽が育っていくのご安心ください。
***高濱正伸 著「働くお母さんの子どもを伸ばす育て方」実務教育出版 2015年 

6月5日(日)その3 子育て・親育ちの眼「鍵っ子は危ない?」

<子育て・親育ちの眼「鍵っ子って危ないのか?!」> 10年間ぐらいでしょうか? 「鍵っ子は危ない!」とテレビで報道されたことがありました。
その後、色々な学者たちが研究した結果、「鍵っ子はむしろ健全に育っている」というのが結果でした。働くお母さんは、子供に十分つきあってあげられないことを気に病むでしょうが、ともに過ごす時間が愛情の深さではありません。「愛情」は、時間的な「量」ではなく、「愛情の頻度」だと考えます。
一日に、3分でも5分でもいいので、ぎゅっと抱きしめながら、子供の話を聴いてあげてください。
兄弟(姉妹)がいるときは、毎日、全員に一人ずつ、同じ時間ずつ、抱きしめてあげてください。
ここで問題は、兄弟(姉妹)に「愛情の差(量と内容)」がでてくると、下の子がひがんだり、問題行動を頻発したりすることがあります。このような場合は、姉は図書館へ、妹はスーパーへ買い物など、お母さんに独り占めできる「一人っ子大作戦」を行うと改善されていきます。
***兄弟(姉妹)は親が同じように愛情をかけ、同じように関わってきても同じ人格には育ちません。これは、生まれながらの遺伝子や家庭内の様子や環境の違いで、同じようにはならないのです。 
参考文献 髙濱正伸 著「働くお母さんの子どもを伸ばす育て方」 実務教育出版社 2015年

6月5日(日)その2 校長室コラム「今週は体育祭Weekです」

<校長室コラム「今週は体育祭Weekです!」> 明日、月曜日から全体練習がはじまります。
〇体育祭関係・・・・・・木曜日には、最初から最後まで演技を流す「総合練習」を行います。金曜日の午後は、会場準備を行い、土曜日の当日を迎えることになります。 ちょっと、天候が気になる週ですが、当日北中校庭は、晴れ間の中で「体育祭」を実施したいと願っています。
「Happiness」、そして「EVOLUTION進化した体育祭」になることをおおいに期待したいです。

〇明日から水筒持参可能・・・・・・先週末に、お子さんをとおして通知を差し上げましたが、例年にならい今年度も、全体練習中の熱中症対策として各自「水筒」持参することを認めます。 中は、水や麦茶、スポーツ飲料などを入れて持参してください。ペットボトルから飲み物を「水筒」にあけて持参するよう、御確認ください。

〇町中学生海外派遣事業 2年団員申し込み・・・・・・先週末に再案内が出ましたが、8月21日から4泊6日でフィジー共和国への海外派遣事業の団員募集があります。募集期日は6月10日(金)までです。 
中学生の時期に、外国文化や歴史に触れることは、将来大きな財産になると思います。個人の自己負担10万円かかりますが、他の経費は町が補助します。 私の娘も中2のとき、矢板市の中学海外派遣事業に参加し、中国浙江省杭州市に参加しました。帰国後、娘の言動に成長を感じることができました。