日誌

カテゴリ:今日の出来事

10月25日(火)その2 校長室コラム「居住地交流 他」

<校長室コラム「居住地交流 他」> 今月のカレンダーを見ると、第6週まであります。 月に6週まであるのは、1年に1回あるかないかの珍しいことです。 肌寒い午前中でした。放課後には、小雨が降ってきました。
今日のニュースで、矢板駅前の植え込みの中に、生まれたばかりの赤ちゃんが置かれていたそうです。 置かれた赤ちゃんはすでに亡くなっていたようです。何とも空しく可哀想に感じました。
   

〇居住地交流・・・・・・北中学区内で、南那須特別支援学校中等部に登校している男子生徒1名がいます。 特別支援学校では、年に1回または2回、地元小・中学校の児童、生徒と交流する活動を行っています。
●4校時、2年1組、橋本先生の美術科授業に、引率の先生と一緒に参加しました。 その後、2年1組で給食を生徒たちと交流しながら食べて下校しました。 *****来校時、私もあいさつができて、礼儀正しい男子生徒でした。
  

〇校内合唱コンクール ポスターを配布・・・・・・美術部と生徒会役員で作成した「校内合唱コンクール」のポスターを、学区内の4小学校へ配布したいという話を聞いたので、午前中、私が4つの小学校をまわり、「ポスター」を配布してきました。
●小学校で応対していただいた校長先生または教頭先生には、「誠に遅くなりましたが、6年生の居室に掲示してください」とお願いしてきました。 
******「ポスター」作成、そして4つの小学校へ配布するのは、今年度はじめての活動です。 「進化する生徒会」の現れだと嬉しく感じています! 
 

10月25日(火)晴れ その1 中村雅俊講演内容から 1

<中村雅俊氏の講演内容から 1> 今朝は一桁まで気温が下がりました。今日から来週末にかけて最高気温が上がらず、11月の気温になるという予報が出ています。 生徒たちは、体調管理に十分、注意してほしいです。

〇中村雅俊氏の講演内容から・・・・・・先週金曜日に聴講した中村雅俊氏の講演内容を何回かに分けて掲載します。 中村雅俊さんは65歳とは思えないくらいスリムな体格とふさふさの髪の毛に、私は大金驚きを感じました。 
●中村さんの歌とは?・・・・・・うれしく、楽しく、自分にフィットするもの。 

●小学校時代に・・・・・・女川(おながわ)役場に三波春夫さんが来て、歌を聴いたときの驚きは今でも覚えている。 父親とは5歳で死に別れ、母と姉2人の中で育つ。 母親は女川で飲み屋をやっていた。

●中学校では、方言で「おだずもっこ(やんちゃ)」と言われた・・・・・・中学では「やんちゃな生徒」だったようです。 担任に、「休み中、学校に来い」と呼びだされ、担任と「鍋焼き」を食って、一緒に学校の「夜回り」をして、学校で寝たことがあった。 「今じゃ、考えられないでしょう!」となかむらさんは 話していました。
母親の飲み屋に、学校の先生が飲みに来て、酔っ払って、「雅俊は!」と呼ばれて,酒の相手をよくしたそうです。 酔った先生は財布を店に置き忘れ、次の日職員室で内緒で渡していた。 授業中(?)、数学の先生が仙台出張の時、「雅俊、ついてこい」と言われ、何故だか先生と仙台に行ったことがあったそうです。「これも考えられないでしょう?」と話していました。  

●中学・高校時代はバスケットボールに明け暮れる・・・・・・「身長が伸びる」ということで、中1からバスケットボールをはじめる。 県立石巻高校では、1年次から身長が高いと言うことでレギュラーになる。 厳しい練習に耐えながら、練習後、ダッシュで電車に乗り込み女川に帰るという高校生活。 高3でキャプテンに。 6年間バスケットボールをやっていた。 

●中・高時代、定期テスト前2週間は勉強した・・・・・・部活漬けの日々だったが、定期テスト前2週間は勉強した。 高校では、五木寛之の本を読みはじめた。 五木寛之の本の影響で、ソ連に関心が高まり、友人には「将来、外交官」になると、言っていた。 
 ******大学時代からの講演内容は、次回に書かせていただきます。 

10月24日(月)晴れ その1 校長室コラム「秋晴れの中で」

<校長室コラム「秋晴れの中で」> 昨日の宇都宮市内の2回の爆発事件は、捜査途中ですが、燃えた家の高齢者家主の元自衛官の見方が強いという報道がありました。 「城址まつり」最中の爆発事件で、大きな事故になるところだったこともあり、テレビでも大きく報道されていました。
    

〇秋晴れの中での学習・・・・・・今日は6時間日課でした。全体的には、落ち着いた生活で学習ができていました。
●「校内合唱コンクール」が今週末に迫ってきたことで、各学級、各担任ともやる気とモチベーションが上がってきました。
                  (2年社会科で学び合い学習のようす)
  

〇女子駅伝部 今日からまた再始動・・・・・朝、7時30分から、駅伝部女子が校庭の200mトラックを走っていました。 
●先週金曜日の地区駅伝競技大会で、「3位」となり県大会出場を得たことで、今朝から気持ち新たに「県大会」に向けて練習を行っていました。  
  

〇人、それぞれの秋を楽しみませんか・・・・・・・今年の秋はいつもより短そうですが、この素晴らしい時期に、自分をプラスに進化、成長できるような、ストレス解消できるようなことをしてみませんか? 
●今日の産経新聞15面に、五木寛之84歳の挑戦。大河小説「青春の門」の完結を目指して来年から「週刊現代」に連載を再開する、という記事を目にしました。 私の中学・高校・大学時代に五木寛之の「青春の門」がありました。 思い返すと、「青春の門」に影響されたこともあったように記憶しています。 この秋、今まで以上に「文学作品」を読んでいこうと思い立ちました。 ******参考文献 「産経新聞」(H28,10,24) 15面から引用  

〇第1学年だより第9号 発行・・・・・10月25日付けで、第9号が発行されます。一日はやいのですが、「PDF」でご覧いただけます。 
 1学年だより第8号 (10月25日).pdf (左のPDFをクリックするとご覧いただけます)

10月22日(土)曇り その1 校長室コラム「午前中、仕事に行きました」

<校長室コラム「午前中、仕事に行きました」> 2日間、学校を留守にしましたので、今日の午前中、仕事に行きました。 校舎内外を巡回し、机の上の決済板の文書処理をしてきました。 不在の2日間、小さい問題や出来事があったようですが、小川教頭が正確に処理してくださいました。
 

〇午前中、学校では・・・・・・いくつかの部活が練習をしていました。 陸上部は私の顔を見ると、部員たちは立ち止まり、部長が「こんにちは。」と大きな声であいさつをしてくれました。すがすがしい気持ちになるような陸上部員たちの態度でした。
 

〇プレミアムフライデーってご存じですか?・・・・・・経済通産省は、月末の金曜日は午後3時に仕事を終え、金曜日の夕方を買い物や旅行などに当てる「プレミアムフライデー」を来年2月から試行するそうです。
●百貨店協会や流通関係9団体との懇談会で、団体側から提案を受けたようです。 月1回から2ヶ月に1回のペースで全国で実施します。
●幼・小・中・高校での実施は、先のことになりますが、もし「プレミアムフライデー」が実施されると、仕事帰りの親と子どもが一緒に買い物を楽しんだり、遠方の観光地へ2泊3日で旅行ができたりします。
●経済通産省幹部は、地方特産物の販売や観光に役立つ。商店街などの活性化にもなると、地方創生を期待しています。
******全国の百貨店や流通業界で、来年2月から「プレミアムフライデー」を試行していく中で、大きな成果が認められると、文科省も動く可能性があるかもしれません。   参考文献「産経新聞」(H28,10,18) 12面から引用 

10月21日(金)晴れ 校長室コラム「地区駅伝競技大会 他」

<校長室コラム「地区駅伝競技大会 他」> 昨日のプロ野球ドラフト会議で、作新学院の今井選手は1位指名で「西武ライオンズ」が交渉権を獲得しました。 「西武」のエースとなってほしいです。
〇本日、鳥取県中央で大きな地震発生・・・・・・お昼頃から地震が続き、「震度6弱」の大きな地震が発生しました。 
●4月14日に発生した熊本県大地震から6ヶ月後に、「鳥取県」でまた大地震が起きました。

●先日から阿蘇山が噴火したりと、日本列島の「地震予知」は専門家も予想出来ない状態のようです。******日本列島は大丈夫なのでしょうか?

〇地区駅伝競技大会・・・・・・本日、高根沢町民広場周辺コースで開催されました。女子は、5区間、全長12,7kmコース。男子は6区間、全長18,4kmコースです。
●結果は、女子は「3位入賞」。県大会地区3枠に入り、「県大会出場」となりました。 男子は、健闘しましたが「8位」という結果でした。 大木君は「区間賞」をとりました。******男女とも駅伝部は夏休み中から毎日に練習を続け、走る続ける姿が私には感動を覚えていました。女子チームには「県大会」でも北中らしく楽しくHappinessに走ってきてください。  

〇全日本中学校長会研究協議会宮城大会に参加して・・・・・・先ほど、20時前に自宅に戻ってきました。 
●北中は、小川教頭中心に職員スタッフがアンテナ高くしてのりしろを広くして、生徒への対応をしていただきました。お世話になりました。 
●研究大会2日目は、アトラクションと全体会、講演会でした。アトラクションでは、「復興輪太鼓」を石巻市立雄勝中学校全生徒が、息の合った素晴らしい太鼓の演奏を見せていただきました。5年半前の東北大震災では、屋上を越えるぐらいの津波に遭遇し校舎が使えない中で、太鼓の練習をしてきたそうです。
●もう一つのアトラクションは、仙台市内6中学校160名の合同合唱でした。「BELIEVE(ビリーブ)」と「復興ソング『仲間とともに』」の2曲です。男子の方が声がよく出ていました。160名の大合唱、私も含めて参加した校長先生方も涙が出てきてしまいました。
     

●講演会は、演題「私がふるさとに思うこと」 講師には女川市出身の俳優であり歌手の中村雅俊さんでした。 現在65歳になる中村雅俊さんが、2000名の校長の前ではとテレながらも、約80分間、自分の生い立ちから役者になったきっかけなどを話してくださいました。******私が大学時代、デビューした中村雅俊さん、テレビドラマ「われら青春」で主役デビューしてから、レコード「ふれあい」は100万枚以上、オリコン10週連続1位だったそうです。私も今でも中村雅俊ファンで、コンサートなどにも出かけています。