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2月21日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「不登校を」

<子育て・親育ちの眼「不登校を才能発見のチャンスに」> 朝から、北からの「強風」がうなるように吹き付ける一日になっています。気温も下がっています。 本格的な「春」が待ち遠しいです。

〇不登校を才能発見のチャンスに・・・・・・心理カウンセラーそしてNPO法人いばしょづくり代表理事の阿部伸一さんの記事を紹介します。
●世界の偉人の多くは不登校時代を経験・・・エジソンは学校になじめず小学校に通っていません。相対性理論のアインシュタインやイギリス首相のチャーチル、幕末の坂本龍馬も学校(寺子屋)に馴染めませんでした。 松下幸之助は小学校4年で中退しています。

●不登校は何らかの意思表示・・・突出した才能を持つ子どもは、精神的に成熟しており、集団生活に馴染みづらいとこもあります。知能が高い子は、画一的な価値感や指導を押しつけられるので反発を起こします。そして我慢が限界を越えると登校ができなくなります。このような子どもには、学校のストレスを解放してやることが重要です。

●勉強の遅れは、今の時代、教育サービスが充実しています。 塾に通うとか、家庭教師を依頼、スマホやパソコンからも勉強は可能です。もともと学力の高い子どもですから、1年、2年でリ・カバリーが可能です。

●はやい時期に挫折感を味わった子は、精神的に強くなり社会に出ても折れない強い精神力が身につく契機にもなります。 
******参考文献 「月刊プレジデント」(2017,2,13)プレジデント社 48ページから  

2月20日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「理想の上司」

<子育て・親育ちの眼「新社会人 理想の上司」> 午前中は、県立高校一般出願のために宇都宮市内の4つの高校を回ってきました。 車の窓から入る太陽の光は、暑いくらいで、上に着ていたフリースを脱いでしまいました。
●確定申告はお済みでしょうか?・・・私は昨日の午後、約3時間かけて「国税庁ホームページ」から「確定申告」を済ませました。 10数年前、父親が他界してから農業と不動産の少しの所得があることから、「確定申告」をすることになりました。今年度記入様式が少し変更し、記入の仕方が多少打ちやすくなっていました。******「確定申告」は3月15日までとなっています。

〇新社会人が選ぶ理想の上司・・・・・・明治安田生命保険は、新社会人を対象に理想の上司でイメージする有名人を聞いた調査を行いました。
●男性では 、1位がお笑い芸人の内村光良さん。女性1位は日本テレビアナウンサーの水ト(みうら)麻美さんでした。

●2人を選んだ理由を聞くと、共通して「親しみやすい」「優しい」を挙げた人が多かったそうです。 若い世代は、仕事と私生活のバランスを大事にする傾向があり、2人はそうした価値観を理解してくれそうな雰囲気をもっているのではないかと、分析しています。

●男性ベスト10・・・1位 内村光良  2位 タモリ  3位 池上 彰  4位 原 晋  5位 所ジョージ  6位 イチロー  7位 関根 勤・仲居正広  9位 城島 茂・林 修さんでした。

●女性ベスト10・・・1位 水ト麻美  2位 天海祐希  3位 吉田沙保里  4位 石田ゆり子  5位 有働由美子  6位 澤 穂希  7位 ローラ  8位 いとうあさこ  9位 真矢ミキ・大江麻里子さんでした。 
******参考文献 「産経新聞」(H29,2,7) 22面から引用  

2月19日(日)子育て・親育ちの眼「野村の金言」

<子育て・親育ちの眼「野村の金言」>プロ野球歴代2位の通算657本塁打。戦後初の三冠王など、多くのタイトルを獲得し、南海、ヤクルト、楽天で監督をした野村克也さんのの著書「野村の金言」から、参考になる言葉を紹介します。
〇野村の金言 思考を変えれば、人生は劇的に変わる・・・・・・野村監督の話や言葉をいくつか紹介します。
●責任感が希薄な選手に・・・派手な失敗はない。それだけに、無難な人に映るが、同時に成長もないのです。

●勝ちには不思議な勝ちあり・・・野球にたとえるなら、タイムリーエラー、走塁ミス、押し出し四球・・・など、相手のミスや自滅で勝ちが転がってくる。また実力差があるのに、まぐれで勝ってしまうこともある。これが不思議な勝ちである。ただし、負けには不思議な負けはない。

●イチローは天才?・・・イチローが天才であることは間違いない。だが、同時に努力家だということは見逃してはならない。

●失敗と書いて・・・失敗や負けは、人を成長させてくれるのだ。だからこそ、わたしは常々こう言っている。「失敗」と書いて、「成長」と読むと。
******参考文献 野村克也著「野村の金言」 セブン&アイ出版 2016年から引用

2月19日(日)晴れ 今週の行事予定

<今週の行事予定>今日も暖かいかなと期待していましたが、強い北風「春二番?」が吹いて、体感は冬に逆戻りでした。
〇今週の行事予定 19日(日) 

20日(月) 県立高一般出願(~21日)  月曜①②③④⑤⑥  部活動17時15分終了・17時30分下校 

21日(火) 全校合唱練習2回目(放課後)  火曜①②③④⑥⑤の順  部活動17時15分終了・17時30分下校  俳句の日(昼休み 校長室)

22日(水) 3年生を送る会(⑤⑥)  木曜の授業①②③④ ⑤⑥  部活動17時15分終了・17時30分下校

23日(木) 職員会議  水曜日の授業①②③④⑤  県立高出願変更~24日  髙松SC来校  一斉下校  

24日(金) 年度末PTA(1,2年)  金曜②③④⑤①の順で  廃油回収  一斉下校  

25日(土) バスケットボール校門カップIN常陸太田(太田中学校 ~26日) 

2月18日(土)その1 子育て、親育ちの眼「次期学習指導要領」

<子育て、親育ちの眼「次期学習指導要領が公表」> 昨日は、「春一番」が吹き荒れました。「春一番」の次の日は、穏やかな日和で「春」が感じられました。今日のような陽気が続き、春に突入していってほしいです。
●この陽気で、我が家の庭の「梅」が開花しました。

〇「俳句王国がゆく」本日、再放送・・・・・・ご覧になったでしょうか?北中3年の小野口さんの質問への受け答えや「即吟」(台本は白紙で、その場でお題から俳句を作る)への対応の高さが感じられたと思います。

〇お知らせです・・・・・・北中の職員、久郷先生のお父様が御逝去されました。
●本日、18時から「お通夜」。明日11時から「告別式」が執り行われます。なお、久郷先生は、火曜日まで「特別休暇」でお休みになる予定です。

〇次期学習指導要領が公表されました・・・・・・現在の子どもたちを取り巻く世界や政治、経済、環境、少子高齢化、情報の進展などに対応できる日本人を育てるべく、新たな「学習指導要領」が公表されました。
●小学校は平成32年度から、中学校は平成33年度から、「新たな学習指導要領」に沿って子どもたちは学習していくことになります。

●キーワードとなる言葉や語句を6つあげてみます。
1「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング AL)が全教科に導入されます。
2小学5年、6年は「英語」が教科になります。
3グローバル化やIT化に向けた改革
4小中学校、社会科で「鎖国」の表記はやめる。「幕府の対外政策」に改める。「開国」は現状のまま残す。
5中学校社会科の歴史の中で、「聖徳太子」は「厩戸王(聖徳太子)」と表記されます。
6小中学校の保健領域で、「不安や悩み」、「ストレス」への対処法を学ぶ時間が出てきます。
******新たな学習指導要領の変更点の一部がお分かりいただけだでしょうか? 加えて、授業数が増えて小学3年生から週4日が6時間授業になっていくような方向にあります。  参考文献「読売新聞」(H29,2,15)39面から引用