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2月15日(水)晴れ その1子育て親育ちの眼「稀勢の里」

<子育て・親育ちの眼「稀勢の里の生い立ち」>第72代横綱 稀勢の里 寛(30)の生い立ちの記事(産経新聞)が掲載されていたので紹介します。
〇稀勢の里の生い立ち・・・・・・昭和61年7月3日、3,600gで産まれた稀勢の里。
●両親は食事に配慮。スナックや菓子類、清涼飲料水は与えず旬の食材を薄味で調理し食卓に並べたそうです。 幼少期は「よく遊び、よく眠っていた」そうです。

●小学校の頃は、やんちゃでした。悪いことをしては、父親から鉄拳制裁をされました。 午後9時には布団に入れさせられたようです。

●両親は子どもに幅広い選択肢を持ってもらおうと、「水泳」や「野球」、「レスリング」「相撲」など、様々なスポーツを経験させました。 体が大きくなったのは、たくさん「寝た」せいではないかと、両親は話しています。

●本人はあまり乗り気ではなかったようですが、小2から「相撲」をはじめます。年に1度の地元の「相撲大会」に出場。5人抜きで表彰され小4年から3年連続で「全国大会」に出場しました。 

●中学時代は、野球部に入部。大柄な体で50m走は俊足で6秒3。運動神経抜群。エースで4番バッターでした。茨城県の常総学院高からのスカウトもあったそうです。

●稀勢の里少年は、「野球」や「レスリング」、「ラグビー」では大成できないが、「相撲」なら努力次第で何とかなるかも・・・。それに勉強が苦手だったので、中学卒業して「角界」に入ることが一番いいと考えました。

●中2のとき、鳴子部屋に稽古見学に行き、親方の部屋で豪華な食事をいただきました。親方には「横綱になれるよ」と言われたそうです。厳しい稽古を見ながら、「ここなら強くなれる」と思い、即決、鳴子部屋に入門しました。 

●稀勢の里少年は、中学3年3月の「春場所」デビューします。そのために中学の「卒業式」には参加できませんでした。クラスの友達は、稀勢の里のために「卒業式(会)」を開いてくれたそうです。やはり、プロは違う,部屋の稽古は想像を上回る厳しさだったそうです。
 ******横綱 稀勢の里のような進路もあるんですね。
 参考文献「産経新聞」(H29,2,15) 8面より引用

2月14日(火)その2「子育て・親育ちの眼「サラリーマン川柳」

<子育て・親育ちの眼「サラリーマン川柳入選作品」>第一生命保険は昨日(13日)に、「第30回サラリーマン川柳コンクール」の入選作100句を発表しました。
〇入選作品・・・・・・応募総数は、5万5067句だったそうです。私も応募しようと考えていましたが、忙しさにかまけて今回は出せませんでした。次回はチャレンジしようと思います。 5月下旬に、この中からベスト10が発表されます。

●落ちたのは 女子力、体力、 保育力
●効率化 提案するため 日々残業
●丸投げと バトン渡しは 五輪級

●新人は ペン取らずに 写メを撮る
●ゆとりでしょう? そう言うあなたは バブルでしょう?
●オレのボス ヤフーでググれと 無理を言う

●ポケモンで 希望者増えた 外回り
●職場でも 家でもおれは ペコ太郎
●こづかいも マイナス金利と 妻が言う
●自主返納 主夫免許には ありません  
******「産気新聞」(H29,2,14)26面から引用 

2月13日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「審査方法」

<子育て・親育ちの眼「どんな競技やゲームでもルールや審査方法は分かりやすく」>季節は「春」ですが、風はまだまだ冷たい日々が続いています。 西日本や日本海沿岸では、記録的な「大雪」になっています。

〇昨年大晦日の「NHK紅白歌合戦」で厳しい意見が・・・・・・産経新聞の記事で、昨年大晦日の「紅白歌合戦」に対し、視聴者から厳しい意見が4724件寄せられたそうです。
●今回の紅白は「紅組」が勝利。ただし、視聴者や会場では「白組」が大きく優勢だったのに、審査員やふるさと審査員投票で「紅組」が逆転勝利となりました。

●「視聴者からは審査方法がよく分からない。」「簡潔なルールにすべきではないか。」などの声があったそうです。
****** 参考文献「産経新聞」(H29,2,7)18面から 

2月12日(日)今週の行事予定

<今週の行事予定>本日12日は、「初午」の日です。「初午」の話をします。
〇初午とは・・・・・・2月最初の午の日を「初午」。稲荷神社の総大社、京都の伏見稲荷大社に祭神が降臨した日とされています。
●初午の頃、春本番を間近に控え、農作業がいよいよ始まる時期で、農業の神である稲荷社に祈ったのが「初午祭り」の由来のひとつと言われます。
●栃木県内と言っても、足利や那須地域を除いて食べられるのが「しもつかれ」です。材料の少ない時期に、工夫してして作った「しもつかれ」を神に供え、人々の栄養源にもなりました。「しもつかれ」は家庭の数だけ味があり、それぞれに秘伝を守ってきました。******我が家の今朝の朝食は、「しもつかれ」と「赤飯」でした。 参考文献「下野新聞」(H29,2,12)1面から

〇今週の行事予定・・・・・・12日(日) 初午
13日(月) 運営委員会  ノーメディアチャレンジ週間~17日  一斉下校  月曜①②③④⑤⑥  PTA企画委員会(19時00分 中会議室)

14日(火) 県立高特色選抜合格内定  一斉下校  火曜①②③④⑤⑥  

15日(水) 学年朝会  安全点検日  調査書作成委員会(県立一般)  カーペット清掃  一斉下校  水曜①②③④⑤ 

16日(木) 1年・2年期末テスト(①②③⑤)  ピアノ調律(9時30分体育館 13時00分音楽室)  髙松SC来校  一斉下校  木曜①②③⑤・木④木⑥ 

17日(金) 1年・12年期末テスト(④⑤⑥)  全校合唱練習①(放課後)  部活動17時05分終了・17時20分下校  金曜④⑤⑥・金①金②金③ 

18日(土) PTA企画委員研修会(15時00分~ 中会議室)  

2月11日(土)その2 子育て・親育ちの眼「男性保育士論争」

<子育て・親育ちの眼「男性保育士女児の着替え論争」> 1977年から保母の資格が認められ「保父」と呼ばれていました。
●その後、1999年には性別に関係なく「保育士」と名称が統一されました。
●2003年からは「保育士」は国家資格となりました。更生労働大臣が指定する大学や短大などの養成施設を卒業するか、保育士試験に合格する必要があります。

〇女児の着替えやおむつ替えは男性保育士が担当するか?・・・・・・男性保育士は、2006年の2万80人でしたが、10年後の2016年には6万3837人。3倍に増加しています。
●2016年の全国の保育士総数は132万1840人いる中で、男性保育士は4,61%、約5%が保育士として保育園で従事していることになります。

●女児の着替えの問題で、ネットで大きな論争になっています。男性保育士の間でも戸惑いや不安が広がっているという報道があります。ある男性保育士は「保育士の資格に男女の差はない。ほとんどの男性保育士は高い志を持って仕事をしているので、この論争は残念」と話しています。

●保育士不足は待機児童と表裏一体の問題で、性別に関わらず保育士の採用と活躍が期待されています。

●白梅学園大学教授の近藤幹生先生(保育学)は、「乳幼児期は人間としての土台や人間に対する信頼感が醸成される大切な時期で、男女の保育士がいるのが自然である。保育士は保護者に保育士の専門性を説明し不安があれば丁寧にコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことが大切」であると話しています。 
******皆さんはどう考えますか?  参考文献「読売新聞」(H29,2,8)19面から

2月8日(水)晴れ 子育て・親育ちの眼「お手伝いの効用」

<子育て・親育ちの眼「子育ての効用」> 今日は風も穏やかで、昨日と比べると体感は暖かく感じられました。 ただし、明日は「雨」か「雪」という天気予報が出ています。「雪」の状況で、登校時間の変更がある場合は、今夜または明日6時00分には「携帯の一斉メール」でお知らせします。

〇お手伝いの効用・・・・・・お手伝いは子どもの「生活力」を育む絶好の機会です。
●東京ガス都市生活研究所の調査結果をでは、子育て中の30~40歳代の親を対象に、1993年から2014年までの約20年間で、子どものお手伝い参加率が5%から14%減少したそうです。

●お手伝いをしなくなった原因としては、
1塾や部活動などで家にいる時間が減った 
2多機能家電や手助けする製品やサービスが充実した ことが影響しています。

●お手伝いの効用としては、
1家事の知識や技術が身につく 
2生活力の基礎が身につく
3達成感を得ることができる
4人の役立つ経験を重ねる中で自主性や思いやりの心が培われる
5段取りや計画性が身につく
6学習にも役だっていく  などがあります。

●お手伝いの配慮事項・・・1小学校低学年までは遊びの延長でよい。子どもの興味を優先する。
2最初は、親と一緒に取り組む。上達しやすく、子どもも楽しい。
3褒めるだけでなく、「助かった」など感謝の言葉をかける。 
4小学校中学年以上は、家事の役割分担として任せていく。 
******「お手伝いを決めてやらせていますか?」 家の中で、毎日決まったお手伝いを是非、与えてあげてほしいと思います。
  参考文献「読売新聞」(H29,2,3) 18面から

2月7日(火)晴れ 子育て・親育ちの眼「注目の地中海料理」

<子育て・親育ちの眼「注目の地中海料理」> 朝、「強風注意報」が発令されました。 お昼頃から冷たい北風が吹き出しています。 時折、校庭の砂が巻き上がり、「ピー」という風の笛が連続して聞こえています。
〇注目の地中海料理・・・・・・国際教育科学文化機構(ユネスコ)の無形文化遺産につい最近、登録されたのが日本の「和食」でした。 他に、食に関する無形文化遺産でユネスコに登録されているものは、フランスの美食術やスペイン・イタリア・ギリシャの国々の地中海料理。メキシコの伝統料理、トルコのケシケキ(麦がゆ)などです。
●地中海料理は、心臓や血管系の病気を抑えるという研究結果が出されています。スペインの7000人を対象の実験では、エキストラバージンオイルとナッツを含む料理を食べるグループと低脂肪食を食べるグループで比較した結果、地中海料理を食べたグループが約30%、心血管系の病気リスクが減少しました。

●地中海料理は、オイルやナッツ、魚介類。そして赤ワインの影響もあり、オメガ3脂肪酸やポリフェノールが心臓病予防に関与しているようです。 

●残念ながら、「和食」の効果を示す研究はまだ、行われていないようですが、「和食」でも地中海料理のような結果が期待できるような感じがします。

******参考文献 「下野新聞」 (H29,2,7) 20面から引用 

2月6日(月)晴れ 子育て・親育ちの眼「義理チョコ需要」

<子育て・親育ちの眼「義理チョコ需要増?!」> 先週の2月3日「節分」では、「恵方巻き」が関東地方にも浸透してきました。 以前は、我が家では「節分」の日は、豆まきをして、おかずは「鰯」を焼いた夕飯でした。
●それがここ10年ぐらい前から、「恵方巻き」を食べるようになりました。関西の一地方での風習が、大手のコンビニが宣伝し売り出したことから、日本各地に広まったようです。

〇義理チョコ今年は需要増!・・・・・・3年ぶりに2月14日「バレンタインデー」が平日になったことで、チョコレート業界では、「義理チョコ」の復権を願っているようです。
●近年、バレンタインの存在感がやや薄れ気味になってきています。 特に、ここ3年は、土、日がバレンタインだったことから義理チョコが当日、渡せなくなっていました。

〇多様化するバレンタイン・・・・・・以前は「友チョコ」が流行っていましたが、近年はスイーツ好きの男子が自分用にチョコを購入する「俺チョコ」が登場しました。
●西武百貨店では、「楽しさ」をテーマに、国内外から120の店が出店しています。 

●他にも、「注射器型」や「メッセージを添えた商品」など、「遊び心」、「多様化」した商品がお店に並んでいるそうです。
******参考文献 「読売新聞」(H29,2,3) 10面から   

2月5日(日)曇りのち小雨 今週の行事予定

<今週の行事予定>お昼前からパラパラと雨が降ってきました。多くは降らずに、乾いた地面を濡らす程度の小雨でした。
〇今週の行事予定 ・・・5日(日) 下野杯サッカー大会(2回戦 市貝中)

6日(月) 特色選抜入試事前指導(3年 放課後)  部活動16時55分終了・17時10分下校完了  月曜①②③④⑤⑥

7日(火) 部活動16時55分終了・17時10分下校完了  火曜①②③④⑤⑥

8日(水) 県立高特色選抜入試  現職教育(放課後)  PTA広報部会(19時~)  廃油回収日  一斉下校  水曜①②③④⑤

9日(木) 県立高特色選抜入試2日目(3名参加)  髙松SC来校  部活動16時55分終了・17時10分下校完了  俳句の日(昼休み 校長室) 木曜①②③④⑤⑥ 

10日(金) 全校朝会  生徒会専門委員会  金曜①②③④⑤⑥  

11日(土) 建国記念の日     

2月2日(木)晴れ その1子育て・親育ちの眼「ラトビアの」

<子育て・親育ちの眼「ラトビアの十得」> 今朝の天気予報では、今日は「冬型の気圧配置」と言っていましたが、その通り冷たい強い風が吹き荒れるような一日でした。 

〇ラトビアの十得・・・・・・毎日新聞を読んでいると、「ラトビアの十得」という言葉が目に入りました。
●この記事は作家であり翻訳家の小川 糸さんが書いたものでした。 さて、「ラトビアって、ご存じでしょうか?」 ラトビアは北欧のバルト三国の一つの国です。 「世界で一番美しい国」とも呼ばれる自然いっぱいできれいな国です。

●ラトビア人が大切にしていることが「十得」だそうです。紹介します。
1 常に正しい行いをしましょう。
2 隣の人と仲良くしましょう。
3 自らの知識や能力を社会のために惜しみなく差し出しましょう。
4 まじめに楽しく働きましょう。
5 それぞれの役割を果たしましょう。

6 向上心を忘れずに、自らを洗練させましょう。
7 家族や隣人、故郷、自然など衣食住のすべてに感謝しましょう。
8 どんな状況におちいっても、朗らかに明るく受け止めましょう。
9 ケチケチせず、気前よく振る舞いましょう。
10相手の立場に立って、寄り添いながら生きていきましょう。 

******「十得」を読んでみると、今の日本人にも通じる教訓のように感じました。 私もこの「十得」を実践してみたいです。
   参考文献「毎日新聞 日曜ふらぶ」(H29,1,29) 4面から引用