日誌

令和6年度学校の様子

7月2日(月)1年生 水難事故防止教室

 1年生が3・4時間目に水難事故防止教室を行いました。今回の学習では、川の生き物などについて学び、自然に親しみをもつとともに、川での水難事故を防止するためには、どのような点に気を付ければよいのかなどを学びの目的としました。
 栃木県矢板土木事務所の職員の方に来ていただき、河川での活動を予定していましたが、雨天が続いているため、本校の体育館での実施となりました。具体的な内容は、水難事故防止のために、川の近くで活動する際の注意点やライフジャケット、ヘルメットの着用の仕方を教えてもらい、子供たちは実際にライフジャケットやヘルメットを着用しました。
 また、資料で説明を聞いたり、塩谷町の川に生息する生き物を子供たちが実際に観察したりして、河川での活動の楽しさを学習しました。
 子供たちは、川での活動の楽しさや塩谷町の川が自然豊かで様々な生き物が生息していることを知るとともに、川の活動の危険性や水難事故防止についても学ぶことができました。

 

 

 

 
 

5年生 臨海自然教室④

 3日目の朝、子供たちは海から昇る朝日とともに目覚めました。
 本日の午前中は砂浜の生物を観察したり、ビーチコーミングをしたりして、海に親しみました。ビーチコーミングの前には、海浜の職員の方から現在の海を取り巻く環境などのお話を聴き、美しい海を守ることについて考えました。
 活動を終え、昼食を摂ると予定通り13時ごろに退所式を行い、お世話になった職員の方に感謝の言葉やこの3日間で学んだことを伝えしました。
 この3日間で、子供たちは海浜自然の家での共同生活や活動を通して、たくさんの経験や学びの機会を得ることができました。この学びを、今後の学校や家庭の中で生かして欲しいですね。

 
 
 

5年生 臨海自然教室③

 二日目の午前中は塩づくり体験をしました。
 まず体験をする上で気を付けることや、安全のために守らなくてはいけないことなど、火を使う活動なのでみんな真剣に聞きました。
 その後、海水を鍋に入れて火をおこし、薪をくべたり鍋をかき混ぜたりしてみんなで協力して塩づくりを行いました。苦労の末に塩の結晶が出来上がると、子供たちは目を輝かせて喜んでいました。
 午後は天気の回復した海で砂浜活動を行いました。子供たちは安全に気を付けながら、砂浜に砂山を作ったり、波と戯れたり楽しみました。

 
 
 
 
 

5年生 臨海自然教室②

 6月28日10時30分ごろ、無事とちぎ海浜自然の家に到着しました。茨城県もよい天気で満面の笑みで記念撮影をすることができました。
 到着するとさっそく入所式を行い、自然の家の職員の方から自然の家で学んでほしいことや守ってほしいこと、海浜自然の家が今年で29年目であることなどを教えていただきました。
 入所式の後には、オリエンテーリングとして自然の家の敷地内でのウォークラリーを行い、子供たちは地図を見ながら協力して活動しました。
  
 
 

6月28日(月) 5年生 臨海自然教室①

 28日から3日間、本校5年生がとちぎ海浜自然の家で臨海自然教室を実施します。
 本日の朝、澄み切った青空の下で出発式を行いました。
 出発式では校長先生や担任の先生から臨海自然教室についてお話があり、「絆を深めること」、「きまりや時間を守ること」、「新たな知見を得ること」をめあてとして、3日間の学習活動を頑張ってほしいと伝えました。そして、大勢の保護者の方や職員に見送られ、8時10分ごろにバスが出発しました。
 3日間の学習で、子供たちがより一層成長して帰ってくることを楽しみにしています。臨海自然教室の様子については、ホームページで適宜お伝えしていきます。
 なお、臨海自然教室の実施に際しては、定期的な体温の測定や手指の消毒、バス内でもマスクの着用や窓を開けての換気をするなどして新型コロナ感染症対策を行っています。