日誌

令和6年度学校の様子

5月29日(火)地域の人とふれあおう集会全体会議

 区長さん、老人クラブ会長さん、そして、地区理事さんにお集まりいただき、各地区の子供たちの代表、地区担当の先生と「地域の人とふれあおう集会全体会議」を開催しました。
 今日の会議は、5月18日(金)に子供たちが、地区ごとに話合いをしたことをもとにして、活動計画を決めました。
 6月20日(水)に行われる「地域を知り、地域から学ぶ」地域の人とふれあおう集会が楽しみです。
  

5月29日(火)全校朝会 「つなぐ」

 多目的ホールで、全校朝会を行い、次のようなお話をしました。
 
 子供たちは、体育や陸上競技練習でリレーを行っています。
 子供たちは、リレーが大好きです。
 リレーは、バトンをつないでいきますが、バトンがつながるだけではなく、渡す相手のことも考えてバトンを渡すので、心と心もつながっています。
 授業も、バトンをつなぐように、友達の様子を見て友達の意見や考えを聴いて自分の考えをつなぐ学び合いの授業をみんなでつくっていきましょう。
 

5月25日(金)5年 校外学習(日光)

 すばらしい天候に恵まれました。
 初めて遊覧船に乗ったた子供たちも多く、5月のさわやかな風を受けながら、間近に見える男体山や青い湖面を楽しみました。
 さかなと森の観察園で昼食を食べ、ニジマスやヒメマスにえさをやりました。
 続いて華厳の滝を見学しました。今回はエレベーターで下まで降りませんでしたが、その迫力を感じることができました。
 最後に、日光東照宮見学。世界遺産となり、陽明門の塗りかえも終わり、多くの観光客でにぎわっていました。子供たちは、案内人の説明に聞き入っていました。
 塩谷町から近いので、ぜひご家族で行ってみてください。


    

5月25日(金)4年 戦争体験のお話

 矢板市在住の元中学校の先生をお招きして、戦争体験のお話を聞きました。
 先生が、小学校6年生のときに終戦を迎えたそうです。戦争当時の名札のついた服装をしてくださり、防空ずきん救急ぶくろも見せていただきました。
 食べ物がない、着物がない、貧しい暮らしをしていたこと、男の人が戦争に行くことは永遠の別れをすることなど、先生の小学校時代のお話を子供たちは真剣に聞いていました。
 子供たちは、お話を聞いた後、先生のたくさの質問をしていました。さらに、授業が終わった後、先生の周りに子供たちが集まり、干飯(ほしい)を興味深く見ていました。
 今日の授業で学んだことが、これから学習する国語の「一つだけの花」につながることでしょう。
  

5月24日(木)4年 福祉体験

 「総合的な学習の時間」の単元「やさしい町をつくろう」で、町社会福祉センターに行きました。
 子供たちは、初めてのアイマスク体験、車いす体験に、戸惑いながらも、障がい者の方々の気持ちを理解するよい機会になりました。
 この体験を「やさしい町をつくろう」につなげていきたいと思います。