日誌

5月25日(金)4年 戦争体験のお話

 矢板市在住の元中学校の先生をお招きして、戦争体験のお話を聞きました。
 先生が、小学校6年生のときに終戦を迎えたそうです。戦争当時の名札のついた服装をしてくださり、防空ずきん救急ぶくろも見せていただきました。
 食べ物がない、着物がない、貧しい暮らしをしていたこと、男の人が戦争に行くことは永遠の別れをすることなど、先生の小学校時代のお話を子供たちは真剣に聞いていました。
 子供たちは、お話を聞いた後、先生のたくさの質問をしていました。さらに、授業が終わった後、先生の周りに子供たちが集まり、干飯(ほしい)を興味深く見ていました。
 今日の授業で学んだことが、これから学習する国語の「一つだけの花」につながることでしょう。