令和の輝跡
「みやざわけんじさん」と「ポップ」
みやざわけんじさんのことは、知っていますか?
有名な「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」ではじまる詩(し)は、聞いたことありますよね。
「みやざわけんじ」さんは、詩(し)や童話(どうわ)をたくさん書き残している、世界でも有名な作家です。
(※写真はwikipediaより引用)
5年生が、みやざわけんじさんが書いた「雪わたり」の学習しました。
その5年生がみやざわけんじさんの作品のおもしろさを、全校じどうに知らせたく、図書室の前に、みやざわけんじさんの作品コーナーを作ってくれました。
具体的には、本といっしょに、ポップを作ってくれました。ホップとは、その本の見どころをかいたもの、いわゆる、かんばんです。
このポップがたいへん工夫されているのです。
たとえば、このポップは、「うきだす絵」を作ったり、「ふきだし」を書いたりしています。
こちらは、「こん色の紙に白い文字」で書いています。銀河鉄道(ぎんがてつどう)をそうぞうしてしまいます。
、
こちらは、本に「とびら」がついていたり、ポップが「猫の形」をしているのです。
そして何より、感じたことは、文字がとても『ていねい』なのです。
図書室にきた児童も楽しく見ています。
おそらく、これらの工夫は、よむ人のきもちを考えて作ってくれたのだと思います。みやざわけんじさんの作品と同じくらい、児童が作成したポップがすばらしいです。
ぜひ、図書室に行ってみてください。
これをきかいに、みやざわけんじさんの作品のすばらしさにふれてみましょう。