学校概要

 

 本校は、野田中心部の西部に位置し、西は江戸川、北は清水公園、東は東武線に囲まれています。学区は清水・堤台・中野台・桜の里・つつみ野・清水公園東・岩名・座生で編成されています。
学校の敷地は昔から田んぼであった所を造成して学校をつくりました。
また、学校に隣接して座生沼が存在していたので、緑と水に恵まれた自然の豊かな地域です。学校近辺には金乗院、旧花野井家、「ぱっぱか」発祥の八幡神社など各種の文化財を有しています。また、学校の東側は古くから開けた地域で、西側はここ数年、開発され住宅地となっています。

 本校には第1校庭、第2校庭、第3校庭の3つの校庭があります。
第一校庭は主に陸上競技を中心に行い、第二校庭は野球のグラウンドとして使用しています。第三校庭はタイヤを活用した遊具があり、タイヤコーナーとも呼んでいます。また、校庭に一周700メートルの持久走コースがあり、持久走記録会に向けて全校児童で練習に取り組んでいます。

 さらに校門の近くから湧き水が出て、学校の回りを半周して江戸川に注いでいます。この川には、サギやキジバトの野鳥だけでなく、メダカ、クチボソの魚類、さらにいろいろな昆虫が生息しています。この川を清水川と名づけ、環境学習、生活科に生かしています。毎年7月にはホタルの放流会を行い、学校創立前の、ホタルの飛び交う自然の再生を願っています。