学校経営方針
経営方針
 
(1)全職員が以下の判断基準に沿って行動する。
   経営の判断基準  「はじめに子どもありき」の立場で判断する。
   指導の判断基準  生命にかかわる時,人権にかかわる時,人に迷惑をかけた時は全職員で指導する。この時,指導する職
   員と指導しない職員が出てはならない。
 
(2)人権尊重の精神に立ち,受容的・支持的風土を醸成する。児童への言葉かけが乱暴すぎないように意識する。最終的には信
   頼関係の有無となる。
 
(3)全職員が本校の教育目標具現化に向けた課題(目標申告による自己の目標)をもち,協働体制のもと,教育活動を進める。
     計画(学級経営案・目標申告・各種計画案の目的)案と目標のリンク
 
(4)学校評価(評価アンケートや各行事ごとの反省や保護者意見)をもとに,信頼性と妥当性のある教育活動を展開する。
 
(5)校内研修の充実により授業改革をめざし,一人一人の指導力向上に努める。
 
努力点
 
(1)土曜授業開始による授業時数増加(「量的変化」)とともに,「まなびータイム」や「ロングまなびータイム」の授業方法
   の改善(「質的変化」)を試み,結果として学力向上を図る。量的変化を質的変化へ
 
(2)自主学習を基本とする「自学による家庭学習」を推進して,家庭での学習方法を身につけさせることによって,学力向上を
   図る。このための『学習の手引き』を作成配布し,保護者への協力を依頼するとともに,授業の中に「今日の家庭学習の
   種」を入れることを意識した授業改善を行う。自学による真の学力向上
 
(3)児童にとって安全安心な学校となるための基盤である学級経営を充実させるため,Q-Uによる学級経営の実態把握と分析
   を基に手立てを講じる。学級経営の客観的評価
 
(4)学年の児童をその学年担当の担任全員で指導することを基本とする。したがって,可能なかぎり,学年内での教科担任制を
   導入して,児童が担任以外の教師からも授業を受ける機会を増やす。「チーム◯年」で子供を育てる
 
(5)学校行事等を活用して,児童の成長を促す指導を意図的・計画的に行う。学校行事で子供を鍛える
 
(6)学級集団や異年齢集団でのコミュニケーション活動(「ふれあいタイム」等)を通して,相互理解を促し,尊重し合う態度
   の育成に努める。
 
(7)基本的な生活習慣の定着と生徒指導の充実により,体力向上に努める。そのために,年間を通じた持久走練習・外遊びの奨
   励等を行う。
 
(8)保護者・地域との連携を図るために,積極的な情報交換を進めるため,学校便り(原則毎月1回)・校長通信(不定期)を
   発行するとともに公式ホームページの更新を行う。積極的情報公開