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保育ブログ
お泊り保育の話し合い( 5歳児)
お泊り保育の話し合いの会が開かれました
⭐1日⭐
「お昼ご飯はどうする?」と子どもたちに投げかけると・・・
『マックのハッピーセット!!!』
『すきやのまぐろたたき丼がすき!!』
『おすしがいい!!くらずしかなあ~~。』
とそれぞれにお店屋さんの名前が出てきました。
「マックにどうやって行くの?」と質問投げかけると
『ん~だめなら帰りにコンビによればいいんじゃない??』
との返事が・・・
大人のような話し方で驚きが隠せませんでした・・・(笑)
さらには
『わたしはカワチ!赤いきつねうどんとコーラがいい!!』
というお友だちも・・・
先生たちは少し苦笑いでこの日の話し合いは終了しました。
⭐2日目⭐
お昼はどうする?の話し合いの続きから始まります。
ある女の子が突然ポツリと
「ママのおべんとうもいいなあ・・・」
その一声で一同賛成!!!
自立に向けたお泊り保育のなかでも
やっぱりお父さん・お母さんが恋しいみたいですね
そのあとはいままでのお泊り保育の写真をみて
気持ちを膨らませる子どもでした
次回は、夜の活動を決める話し合いをする予定です
ご家庭でも、たくさん話を聞いてみてくださいね
チャレンジ中!のお手紙折り 2歳児
パンフレットのお手紙の配布がある時の2歳児の様子です。
現在チャレンジ中のお手紙折り
子どもたちにお家に持ち帰るお手紙があることを伝え、
日中の活動の中で保育者が専用のコーナーを作って
お休みのお友だちのお手紙を折っていると
それに気が付いたMちゃんが「やりたーい♪」と来ました。
その後 Hくん、Yちゃん、Rちゃん、Aくん‥‥と
自分のタイミングで、やりたい時にやって来
保育者の折る様子を見て、真似をして2回折りする子。
2回折りする子でも、紙を横折りから行う子、縦折りから行う子。
紙の端と端を合わせようと、慎重に折る子。
折りたいだけ、折れるところまで折る子。
とりあえず紙が折れれば良し!の子。
思い通りに折れず、保育者にお手伝いを求め、一緒に行う子。
と、様々でした。
そして、2歳児はおたより帳をしまう時に、
お手紙が落ちて迷子にならないよう、
1番うしろのポケットになっている場所に
しまうようにしてみている現在。
しまう時にも
自分の折ったお手紙の大きさや経験により、
すんなり入れられる子。
時間が掛かりながらも、ゆっくり少しずつ入れる子。
お手紙の形が変わってしまうぐらいに、
自分の力で一生懸命最後まで頑張ろうとする子。
お手紙を横向きに入れる子。
と、またもや様々です。
その一つの活動の中でも、一人一人が自分の力と向き合い、
いろいろ考え、頑張っている様子が
ひしひしと伝わってきました。
この日は、8人の園児がチャレンジしましたが、
その全ての園児が
折れて、しまい終えた時には、
「出来た~」と、
必ずとびきりの笑顔で、とっても嬉しそうに、
物を見せてくれました
同学年でも、子ども一人一人の興味や関心の度合いは
それぞれで、発達も異なります。
また、❝やってみたい❞ と思うタイミングも異なり、やり方もそれぞれ。
それが個性
今回のように、お手紙の折り方、しまい方がどんな形でも、
子どもたちは自分たちなりに考え、
自分の出来る範囲で工夫しながら、
一生懸命チャレンジしています
このような経験を通し、
諦めずにやり遂げることで達成感を味わい、
自分の力で出来たことに喜びを覚えると同時に
その経験が次第に自信へと繋がっていくのです。
そんな子どもたちの【意欲】【自主性・主体性】【過程】を
日々大切にしています。
幼児教育においては、
子どもが自ら自発的にやりたくて取り組むことを
【主体的な学び】
とよんでいます。
このお手紙折りは、
これまで1歳児から生活の中で行ってきた【布巾たたみ】
や
【お絵描き・シールあそび後の用紙の持ち帰り】
の、《たたむ》《折る》《しまう》という経験が発展して
繋がってきたものです。
日々のあそび・生活の中での経験が、
現在の生活にも活かされています。
年間を通し、持ち帰ったお手紙を見て、
子どもたちと会話をしながら、
頑張りや成長を感じてほしいと思います
何より大好きな保護者さまからの認めのお声掛けが
子どもたちのやる気を更に高めるはずです
幼児クラス(3~5歳児) 雨の日の製作
梅雨の時期が近づき、雨が降る日が増えましたね
どんよりした気持ちを吹き飛ばそうと
" 雨 ” をイメージして絵の具遊びをしてみました
筆を使って繊細な雨を表現したり
手のひらを使ってダイナミックな雨を表現したり
それぞれの表現を楽しんでいた子どもたち
筆を使ってお互いに手伝いながら丁寧に絵の具を広げたり・・・
パチパチと手を合わせながら絵の具を広げたり・・・
助け合いながら遊ぶ楽しさを味わうことができたようですね
みんなで作り上げた大きな作品が
これからどのように広がっていくのか楽しみです
うさぎ組の生活の様子
ほっこりする子ども同士での助け合いの様子を紹介します
毎日午後のおやつを食べ終えた子から順に
自分で使った食器と口拭きを片付けし、
子どもたちが自分で洋服の汚れ具合で着替えが必要かを判断し、
必要ならば着替えをしてます。
その後 各々靴下を履き、カラー帽子を被り、お帰りの準備が完了です
5月のある日、Yくんが靴下を履き始めたのですが、苦戦
「できないよ~」と呟いていると、
近くにいたRくんが気が付き、「やってあげるー」と来て
一生懸命履かしてあげようとする姿がありました。
しかし、Rくんも上手く履かせられず苦戦
するとやってもらっているYくんも自分で靴下を引っ張り出し、
結果、共同作業となりました
お友だちのために自ら行動し、頑張れた姿を保育者に認めてもらっていたRくんを見て
Ⅿちゃんも、上手く履けずに困っていたお友だちを見つけお手伝い
助けてもらえたAちゃんも嬉しそうにしていました
すると、先程お手伝いをしてあげていたⅯちゃんが再び動きだし、
「やってー」と既にお帰りの準備が済んでいるお友だちにお手伝いを頼んでいました。
頼まれたお友だちも自然に「いーよー」とお手伝いしてあげる姿をみて、
うさぎ組のみんなの優しさに心温まった瞬間でした(*^^*)
また、子どもたちは身近な人と関わる心地よさを感じているようにも感じました。
いつもやってあげる側の子も、自分の力で本当は出来る子も、
やってもらいたい気分の時もある様子が窺えました
そんな時は、周りのみんなでその気持ちを受け止め、対応してあげる
その気持ちを受け止めてもらえる
そんな仲間がいること、そんな関わりが沢山あると、
子どもたちの心は満たされていきます
子どもたちにとって園ならではの関わりの良さ、
家庭ならではの関わりの良さがありますよね。
野菜の苗を買ってきました♪(4・5歳児)
4・5歳児さんの野菜の大好きなお友だちで
野菜の苗を買ってきました♪
「なにがいいかなあ」
「まえはきゅうりそだてたね~」
とたくさん話し合いを重ねた結果・・・
⭐トマト ⭐きゅうり ⭐なす ⭐ピーマン ⭐とうもろこし
に決まりました!!
今年は、身近な環境で成長を感じられるようにプランターで育てられる野菜と
畑で育てたほうがおいしくなる野菜と分けることに♪
今回のお買い物の目的は、プランターで育てられる野菜です
みんなと一緒に大きく育つといいね(・´з`・)♡
http://ninoho.blogspot.jp/
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