学校の様子
小学校・中学校合同交流会
11月24日(金)におおたかの森中学校会場で、小学校・中学校合同交流会がありました。けやき学級生徒はおおぐろ小学校からバスに乗り、会場に向かいました。
開会式で学校紹介を行ったあとレクを行いました。小学校・中学校合同レクは、大型リバーシとじゃんけん列車を行いました。おおたかの森中学校との合同レクは、ボッチャと風船バレーを行いました。
時間はあっという間に過ぎ、生徒たちはレクリエーションを通して小学生や中学生と交流を行うことができ、楽しい時間を過ごしました。
お互いのことを思いやり、一緒に活動を楽しめると皆が幸せになり、笑顔がたくさんうまれることに気付けた1日でした!
小学校・中学校の皆さま、1日お世話になりました。
赤い羽根共同募金の実施について
11月20日(月)~11月22日(水)の3日間で赤い羽根共同募金を実施しました。
赤い羽根共同募金とは・・・
戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。
当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。
社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。
令和5年度 共同募金運動における全国共通助成テーマ
「つながりをたやさない社会づくり~あなたは一人じゃない~」
共同募金が、地域において、あらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら生活していくことのできる地域コミュニティづくりのための資金として、よりいっそう活用されるものとなるために、令和5年度においても「つながりをたやさない社会づくり~あなたは一人じゃない~」を共通助成テーマとすることといたします。
赤い羽根共同募金運動の成果 地域課題の解決に向け
地域のさまざまな課題を解決するために 赤い羽根共同募金に寄せられた募金の約7割は、募金をいただいた市区町村で使われます。残りの約3割は、皆さまの住んでいる市区町村を越えた、広域的な課題を解決するための活動に、都道府県の範囲で使われています。
令和4(2022)年度にお寄せいただいた募金により、全国46,175件の地域福祉活動を応援しました。ここでは、共同募金により応援した活動の一部を紹介します。
・リハビリ器具の購入事業
・子ども食堂
・「CCAP版 親と子の関係を育てるペアレンティングプログラムR」ファシリテーター養成講座
・送迎用車両整備事業
・災害ボランティアセンター配分
・湖東地区まごころ配食弁当
・新型コロナウイルスの影響等による生活困窮世帯への支援
・支え合いマップ作成事業
おおぐろの森中学校でもたくさんの生徒が募金に協力してくれたおかげで多くの募金が集まりました。
合計金額 4,607 円
御協力ありがとうございました。
進路学習!?!?
これを読んでいる学生の皆さん、将来の夢は決まっていますか?
これを読んでいる大人の方々、どうやって仕事を選びましたか?
現在1年生では、進路学習のひとつとして、職業調べを行っています。
小学校のときに、自分の興味のある(好きな)職業について調べる活動は行っています。
今1年生が行っている調べ学習は、
自分の適性に合った職業について調べる!
という活動です。
将来、自分の興味がある仕事に就くことも大切ですが、
自分の能力を最大限発揮できる職業も選ぶことも大切なのではないでしょうか?
では、自分に合った仕事は???
1年生は、こちらのサイトを利用しました。
https://school.js88.com/scl_j/job-diagnosis/input01
たくさんの質問に答えることによって、自分に合った職業が複数紹介されます。
その中から、自分が興味を持った仕事について調べています。
この後、班ごと、クラスごと、最後は学年で発表を行います。
こちらのHPで、発表の様子もお伝えしたいと思います!!
プロフェッショナルに学ぶ!洋画家の巨匠がおおぐろ中に!
文化庁主催事業「子供・夢・アート・アカデミー」に本校が選ばれ、
洋画家の佐藤哲先生が、講演をしてくださいました!
佐藤哲先生は、日展文部科学大臣賞や日本芸術院賞を受賞するような日本を代表する洋画の巨匠です。
今回、本校の「夢を育むおおぐろ中・夢を与えるおおぐろ中・プロフェッショナルに学ぶ」の実践の一つとして、画家としての職業やその仕事に至るまでの経緯、夢を持って生きることの大切さについてお話していただきました。
講演は、対談形式で、各学年の代表者が佐藤哲先生に次々に質問をしました。
絵を描くことについて・・・
(生徒)絵を描くときに一番気をつけていることは何ですか?
(先生)本物を見て描く。頭では、描けない。とにかく本物を見て描きます!
(生徒)絵を描くときにどこから描きますか?
(先生)初めから、全体を描く。部分からは描かないです。
(生徒)絵の上達のコツは?
(先生)自分のくせを知ること。紙の白を残す、白が一番きれいなんですよ。 などなど
また、絵以外について・・・
(生徒)将来の夢はどのように決めたらよいですか。
(先生)「むいていること」よりも「好きなこと」に進んでほしい。好きなことだからできることがたくさんあります。
(生徒)期限を守るコツは?
(先生)私は、作品を期限の1年か2年前に制作しおきます。期限ぎりぎりだと大失敗する。先にやっておくと、冷静になれます。
(生徒)つらい時には、どうしていますか。
(先生)とにかく何かやる。自然からパワーをもらう。ハーモニカを吹く。
などなど、生徒たちの様々な質問に答えていただきました。
また、ハーモニカの演奏も披露していただき、視覚にも聴覚にも、豊かな芸術に触れることができるひと時でした。
最後に、「自分は、何もできない、だから絵だけはという思いで描いてきました。皆さんも是非好きなことやいろいろなことにに挑戦してみてください。」
という素敵なメッセージを伝えてくださいました。
講演会の後には、総合文化部美術コースの部活指導もしていただきました。
子どもの頃を思い出して、思いっきり描こう!
余白も絵のうち、余白も大事!
生徒達が絵を描いているところに、直接アドバイスをいただき目から鱗で、
部活終了後には、生徒たちは、佐藤先生にイラスト入りのサインをもらって大満足でした。
男子ソフトテニス部 市民大会(1年生個人の部 2年生個人の部)準優勝!
先日の11月4日(土)に流山市民大会の2年生個人の部、11月18日(土)に流山市民大会の1年生個人の部が行われました。
【2年生 個人の部】 準優勝 本庄君・山﨑君ペア
1回戦 西初石中 3-0 勝利
2回戦 東深井中 3-0 勝利
3回戦 北部中 3-0 勝利
4回戦 南部中 3-0 勝利
決勝戦 南部中 2-4 惜敗
2年生は葛北新人大会に続いての大会出場となりました。葛北新人大会を経験した後、部活動に対して取り組む姿勢や意識が変わり、ここまで取り組んできましたが、他校の成長もものすごく、苦戦しました。しかし、試合が終わった後に他校との試合を見る姿には、今までになかった真剣さがありました。今後の部活動は、より2年生が中心となって盛り上げてくれると思います。今後の成長する姿が見られるのが楽しみです。
本庄君・山﨑君ペアは、葛北・県新人大会での試合を経験し、優勝を目指して活動を行ってきました。惜しくも優勝には届きませんでしたが、今までやってきたことが、結果に結びついてきました。今後は初優勝を目指して、チームを引っ張っていってくれると思います。
【1年生 個人の部】 準優勝 戸塚君・山﨑君ペア (県大会出場!)
1回戦 おおたかの森中 3-0 勝利
2回戦 北部中 3-1 勝利
3回戦 八木中 3-1 勝利
4回戦 八木中 3-1 勝利
決勝戦 南部中 1-3 惜敗
1年生全員が初めて出場した大会でした。選手は大会で試合を行ったことで様々な経験を得ることができたようです。自分の試合が終わった後も、他校との試合をよく観戦し、自校の選手を精一杯応援していました。
戸塚君・山﨑君ペアは厳しい組み合わせが続きましたが、攻める気持ちを忘れずに、戦うことができました。決勝戦では善戦しましたが、今後の練習で必要なものが明確になる良い試合でした。
今後は、1月に葛北支部代表として千葉県U13選手権大会へ出場します。部員一丸となって力をつけ、臨んでいきたいと思います。
考えよう!!交通安全!!
本校は70%を超える生徒が自転車に乗って登下校しています。先日、自律委員会で作成した交通安全に関する動画を視聴しました。
動画では、通学路における危険箇所や、実際に事故に遭ってしまった場合の対応について説明がありました。徒歩通学者も自転車通学者も、交通安全についてあらためて考える機会となりました。
引き続き、社会の一員として、交通マナーを守り安全に運転できるよう支援してまいります。ぜひご視聴いただき、ご家庭でも話題にしていただければと思います。
【自転車安全利用五則】
1.車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3.夜間はライトを点灯
4.飲酒運転は禁止
5.ヘルメットを着用
【令和5年 冬の交通安全運動】
令和5年12月10日(日)~12月19日(火)までの10日間 実施されます。
一人ひとりが交通ルールを遵守し、正しい交通マナーを実践していきましょう。
2学年 キャリア学習 職業人講話 職業紹介
2年生のキャリア学習では、将来のことや自分のなりたい職業を知る、見つけるための時間にするために今後様々な活動を予定しています。
最終的には「自分たちで今の生活に必要な会社を作る。」ことを予定しています。
自分たちで今の生活に必要な会社を作るとは?と、少し疑問に思うかもしれませんが、日々の生活で、このようなことを思ったことがある人はいないでしょうか??
・身の回りに○○できる施設があればいいのに、、、
・○○なサービスを提供してくれる会社があれば、流山市はもっと、もっとよいところになるのに、、、
今、生活していて感じている「もっとこうなればいいのに!」
これを実現できる会社を自分たちの手で創造し、作ってみよう!というのが2学年で行っていくキャリア学習になります。
ただ、「こうなればいいのに」を考えるには今どんな仕事が身近にあって、日々の生活をどれだけ助けてくれているかを知らなければいけません。
どんな仕事があるのか、どんな思いでその仕事をしているのか、そんなことを知るためにも実際に様々な業種の方をお招きし、12月1日に職業人講話を開催します。
地域学校共同本部の横塚さんをはじめ、多くの方の協力のおかげで実現することができます!!
~職業人講話 業種一覧~
法律家(検察官⇒弁護士)
宇宙開発
映像編集、撮影
リラクゼーションサロン La・paume
看護師 がんサポートナース
看護師 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター
物流系IT企業 経理
外国航空会社支店勤務 総務経理
助産師
高校教員
小学校教員
イラストレーター・漫画家
ネッツトヨタ東都 おおたかの森店
の13の業種の方々が来校しお話をしてくれることになりました。
今は、来校してくださる方の職業についてそれはどのような仕事なのかを調べ、パワーポイントにまとめているところです。調べたことは今後、各クラスで共有していきます。
インターネットで調べるのと実際に話を聞くのでは大きな違いがあると思うので、当日どのような話を聞くことができるのか今から楽しみです。
2学期期末テスト開幕!
制服に身を包み、いつもよりも早い時間に登校する生徒。表情からはどこか緊張した様子が見てとれます。
本日、おおぐろの森中学校では、2学期期末テストが行われました。2学期の学習の総決算。2週間前から学習計画表を作り計画を立て、1週間前からはスタディウィーク。本日に向けて、努力を積み重ねてきました。そして、本日の朝にも参考書を見ながら勉強する姿がありました。
1時間目は国語。真剣な表情で問題を取り組む生徒。50分という短い時間で、聞き取りから文章の読み取り、そして自分の考えを文章で表現。「聞く、読む、書く」と様々な能力が試されます。
2時間目は、理科。1学年では化学分野が出題されました。化学に関する知識から質量や密度、濃度の計算といった問題が出題されます。
3時間目は、技術家庭科。いつもは技能が大切な教科ですが、本日は知識が試されます。木工や裁縫の知識はどれだけ身についているのか!?
最後の4時間目は、保健体育。バレーやバスケ、ハードルなど授業で行った競技の知識や保健分野の内容が出題されました。
どの時間も集中して取り組んでいました。また、休み時間では次のテストに向けて学習をし、最後の最後まで努力する姿が大変素晴らしかったです。
明日は社会と英語と数学の期末試験が行われます!!
2学期の積み重ねてきた自分の努力を信じて!自分の頑張ってきた成果が発揮できるよう頑張ってください!
職員一同応援しています!!
Let's practice Eiken interview test!
先日、おおぐろ中学区とおおたか中学区の保護者の方々に御協力いただき、英語検定の2次面接対策練習会を開催しました。
多くのボランティア講師の方に参加していただき、2日間を通じて、充実した練習を行うことができました。
初日は、49名の生徒が参加しました。
2次試験を初めて受ける生徒が多く、とても緊張した面持ちで練習会場にやってきました。
本番に近い心理状態で模擬面接を受けると、自分の弱点やストロングポイントは何かを知ることができます。
ボランティアの方々からも多くのアドバイスをしていただきました。
初日は時間が限られ、1人1回のみの練習となってしまいました。
多くの生徒が、「明日も絶対来ます!!」と言って帰る様子が印象的でした。
2日目には、48名の生徒が参加しました。
前回の練習では、面談期間で早く終業した3年生5名が、3回、4回と熱心に取り組んでいました。
2年生、1年生の参加者も、初日に引き続き一生懸命に取り組んでいました。
「2次面接頑張ってきます!」と、自信あふれる表情で帰る生徒の様子から、今回の2次面接対策練習会が、生徒たちにとってとても有意義なものになったことがわかりました。
後日、2次試験の本番を終えた生徒に話を聞くと、
「練習会に出ていたおかげで、あまり緊張せずに試験を受けることができた。」
「何回も練習をしていただいたので、自信を持って試験に臨めた。」
という声が聞かれました。
来週届く結果も、大いに期待が持てそうです。
地域学校協働本部コーディネーターの横塚さんをはじめ、ボランティア講師の方々にも良い御報告ができるのではないかと思います。
御協力いただき、心より御礼申し上げます。
次回の第3回英語検定でも、練習会を実施する予定です。ボランティアの方々には、引き続き御協力いただければ嬉しく思います。また、英語検定の1次試験の試験監督者や二次試験対策のボランティアについては、今も募集させていただております。
ぜひ、御協力をお願い申し上げます。
手すりはどのような場面で使うもの?
みなさんは普段の生活で手すりを使うことがありますか。
駅の階段や商業施設の中、校内の階段にも手すりがついています。
そして手すりは何のために使うのか、考えたことがある人は少ないかもしれません。
普段、何気なく触れている手すり。このような使い方になっていませんか。
手すりとは、本来どのような目的で設置され、使うべきなのでしょうか。
考えてみましょう。
手すりの使い方を調べてみると・・・
手すりに求められる役割は、転倒を防ぐこと、そして歩行や動作を円滑にして快適な日常生活を支えることにあります。 立ち上がるとき、段差を超えるとき、ちょっとした手すりに助けられることがあります。
と出てきます。
そうです!
この使い方を見ると、普段私たちが使用する必要はないことがわかりますね。
早く駆け上がるためでも、ジャンプで降りる支えにするためでもありません。
足など体が不自由な人や高齢者の方、ケガや体調が悪い人、
また、階段を踏みはずして転倒しそうになった人などの支えとして使用するものです。
手すりだけではありませんが、その物の正しい使い方を理解し、使用することを心がけたいですね。