校長ブログ

春日部中学校ブログ

可能性に生きる

 本校の学校教育目標について、昨日の入学式で、新入生やその保護者に次のように話しました。

 皆さんが学ぶ春日部中学校は、「可能性に生きる」を学校教育目標として掲げております。「可能性に生きる」とは、「自分の可能性を求めて今を頑張る」ことです。

 入学式でいきなり卒業式の話をするのですが、三年たった卒業後の自分の姿が、今ここではっきりわかる人は誰もいません。言うなれば、今の皆さんは真っ白な画用紙です。その真っ白な画用紙に、これから、自由に中学校生活という絵を描いていくのです。ですから、人生八十数年として、この中学時代の三年間は、それぞれの人生を左右する大切な時期と言えるのです。この大切な三年間を自分の可能性を求めて、この春日部中学校でがんばってほしいのです。それが、「可能性に生きる」です。
 そして、ただ頑張ると言ってもはっきりしないかもしれないので、「自主の扉をひらく」ことを実行してください。自主の扉をひらくとは、一言で言えば、自立するということです。自立とは、他人から言われるのではなく、自分で考え自分で行動することです。自主の扉をひらくことで、「可能性を求めて生きる」という目標を達成できるように努力してほしいと思います。


朝の風景

 体育館に行ったら、バドミントン部が朝練習を行っていました。

入学式前の教室の黒板から

 入学式の後、1年生は各教室で、最初の学活が行われます。

1学年の「学級開き」の教室の黒板の様子を一部紹介します。


入学式準備

 本校は、始業式が午前に、入学式が午後に行われます。

始業式後で入学式前の1時間あまりの時間で、入学式の準備が行われました。

着任したばかりの校長にとっては、生徒達のきびきびした動きに驚かせられました。



2,3年生前期始業式

本校は、2学期制をとっています。

本日、前期の始業式がおこなわれました。

式の前の職員打ち合わせが伸びたにもかかわらず、8時55分から開始予定のものが、8時45分から始められました。