2022年4月の記事一覧
掲額式と職員の歓送迎会が開催されました!
離任式や子供たちとのお別れ会も終わった放課後、横崎前校長先生のこれまでの御尽力と御功績を称えた掲額式が校長室にて挙行されました。
また、今回の掲額式では、社会情勢等を踏まえ、密を避けるために各学年の代表職員のみの参列となりました。
▶平成最後となった第5代校長の離任式と掲額式(平成31年度)
除幕も横崎前校長先生らしい笑いのおきる和やかな雰囲気の中で行われました。
武里西小において、令和初となる掲額式ということもあり、初めてのカラー写真です。
横崎前校長先生からも御挨拶をいただきました。
杉戸町で教員生活をスタートし、春日部市内、越谷市内の小学校にて御活躍され、合唱活動においては指導者として県内外で様々な御功績を残されました。
旧大場小時代から武里西小の新設時には、高学年の学級担任として武里西小の誕生に関わり、平成最後となる平成31年度に武里西小の第6代校長として、再び赴任されました。
校長としての3年間の在職期間、これまでの武里西小の伝統を踏襲しながらも、「挨拶と歌声があふれ、子供や保護者、地域から愛される学校」「武西10の一生懸命」など、これまでの御経験から蓄積された指導力で、令和の時代に沿った新しい教育活動を新たに展開されました。
「あいさつチャレンジ亅での相手を見ての場に応じた挨拶の奨励、「スマイリー亅や「朝の学年合唱亅などの活動を通したきれいな歌声の指導、校内音楽会の開催、子供たちに大人気の「けん玉教室亅や「かけ算九九検定」など校長室での様々な子供たちとの触れ合い活動を活発に行ったほか、算数科を中心とした研修や県内でも先駆けての教科担任制の取組など、子供たちの学力向上にも御尽力されました。
また、様々な場面での教育活動のICT化にも取り組み、1人1台のタブレット端末導入に際しての学習アプリ等の積極的活用を奨励しました。
更に、公簿の一部電子化移行、システム再構築による仕事量の軽減など、教職員の働き方改革にも御尽力され、コロナ禍という歴史的、世界的に未曽有の困難な中で陣頭指揮をとる姿は、まさに教職員だけではなく、武里西小の子供や保護者、地域の方々から愛される姿を体現していきました。
人生100年時代ですから、今後の第2のライフステージにおいても、お元気に、御自愛ください。
御多幸を祈念しております!
掲額式も和やかな雰囲気で終わり、会場を移して、簡単な歓送迎会が開催されました。
赴任先の学校の御公務で離任式に参加できなかった先生も参加し、先生方に向けて最後の御挨拶をいただきました。
それぞれの先生の近況報告、ふと思い出す武里西小での懐かしい思い出話などを聞きながら、最後のお別れです。
そして、新しく赴任された教職員へ歓迎の意を籠めた花の鉢を贈呈しました。
『武里西小に長く根付いて、花(華)を咲かせて欲しい』という意味を籠め、歴代の新しく赴任された教職員の皆様にこの時期に御贈りしています。改めて、よろしくお願いします!!
(歴代、歓送迎会にてお渡ししていますが、欠席された先生方へは後日お渡しいしています。)
転退職された先生方のお見送り。万雷の拍手と笑顔でお見送りです。
今までありがとうございました!!また何処かで会いましょう。
御自愛くださいね!
離任式が行われました!!
28日(木)、令和4年度 離任式が開催されました!
令和3年度をもって、転退職された先生方との久しぶりの再会です。
今年度の離任式は、社会情勢の動向や春日部市教育委員会の活動方針を踏まえ、転退職された先生方と一部職員、代表児童のみの体育館参列とし、担任などの他職員、児童は、オンラインでの参加となりました。
また、赴任先の公務の都合上、参加が叶わなかった先生もいらっしゃり残念ではありましたが、子供たちも久しぶりの先生方との再会にワクワクした雰囲気の中、いよいよ開催です。
転退職された先生方の入場!各教室からは歓声が聞こえます。
児童代表の言葉。
先生方から教えてもらったことや懐かしき想い出について感謝の気持ちを伝えました。
代表児童による花束と手紙の贈呈。
束の間、それぞれ先生方との会話に久方ぶりの再会の嬉しさと別れの寂しさが入り混じります。
現在の近況報告のほか、武里西小の子供たちとの数々の思い出、武里西小の挨拶への取組の素晴らしさなど、離れたからこそ改めて感じる武西っ子の素晴らしさについて、それぞれの先生からお話がありました。
子供たちも、それぞれの先生方との思い出を懐かしく感じながら、真剣に話を聞いていました。
いよいよ離任式も終わり、先生方も退場です。
代表児童に見送られ、体育館を後にしました。
離任式の後は、お別れ会が開催されました。
今年度も、社会情勢等を踏まえ、先生方が各学年の教室を訪れながら最後の挨拶を交わす、短時間での開催です。
画面上でお別れをした先生たちと本当のお別れ。
子供たちも校歌や離任式の歌を歌い、挨拶を交わし、名残惜しく手を振り、最後のお別れを行いました。
放課後には、一部の卒業生や保護者、子供たちも訪れ、先生たちが駐車場を車で後にする最後まで別れを惜しんでいました。
転退職され、それぞれの新天地にて御活躍されている先生方、ありがとうございました!!
それぞれの新たなライフステージでの御活躍、御多幸を祈念しております。
今年度初めての音楽朝会が行われました!
27日(水)の業前の時間、令和4年度初めてとなる音楽朝会が開催されました!
昨年度より新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から各学年ごとの開催でしたが、その後の社会情勢の動向から中止になっていました。
今年度も、社会情勢や春日部市教育委員会の活動方針等を踏まえ、各学年ごとの開催となりました。
窓の換気を十分に行いつつ、武里西小の特色であるオープンスペースだからこその開催です。
4月の音楽朝会は、翌日の離任式に向けて、校歌と離任式の歌を歌いました。
身体をリラックスさせるほねほねダンスから始まり、きれいな声を出すための姿勢、発声練習もしっかりと行い、各フロアからきれいな歌声が響く朝となりました。
緑化委員会でマリーゴールドとサルビアの苗を植え替えました!
26日(水)の朝、環境委員会がマリーゴールドとサルビアの苗をポットに植え替える活動を行いました。
このマリーゴールドとサルビアの苗は、埼玉県立総合教育センター江南支所にて行われた花壇材料頒布にて購入したものです。
熊谷市の御正新田地区(旧江南町)に広がる自然豊かな場所で元気に育った苗です。
合わせて200株の苗を植え替えました。
手際よく作業してくれたので、あっという間に終えることができました。
ありがとうございました!!
ポットに植え替えた苗は、ある程度の大きさに生長したら花壇に植え替えます。
5年生 家庭科 調理実習の様子から
「加熱用料理器具を安全に使おう」、そして、「ガスコンロでお湯を沸かしてお茶を入れよう」という
めあてのもと、5年生が家庭科の調理実習を行いました。上の写真は、手順を確かめながら慎重にガスコ
ンロをつけているところです。
いよいよ、ガスコンロを使用してお湯を沸かし、一
人一人自分の分のお茶をいれました。みんな教わった
とおりにできましたね。専科の教員の他に、担任も授
業に加わり安全な活動を見守りました。ぜひ、おうち
でお茶をいれてもらってみてください。(校長)
先生たちの放課後~研修の専門部会が開催されました。
本日の放課後は、研修の専門部会が開催され、今年度のそれぞれの専門部会の年間計画に基づいた活動内容の確認、分担の振り分けなどが行われました。
全体会で情報を共有した後は、今後の資料作成や掲示物の更新等が行われました。
1年生を迎える会が開催されました!!
本日の朝は、雨天延期となっていた1年生を迎える会が開催されました!
6年生のお兄さん、お姉さんに手を引かれ、みんなの前で緊張している子、にこやかに手を振っている子、様々な表情で1年生の入場です!
1年生へ、武里西小の校歌をプレゼントです!
低・高学年で分かれている珍しい2部合唱の素敵な校歌の歌声が朝の校庭に響きます。
そして、武里西小で楽しい学校生活を謳歌している各学年の特色を呼びかけで紹介しました。
2年生。
3年生。
4年生。
5年生。
6年生。
2年生から昨年度に大事に育てたあさがおの種がプレゼントされました。
校長先生からも武里西小の仲間入りをした1年生へのメッセージなどのお話がありました。
1年生もこれで武里西小への仲間入り!
楽しい武里西小の学校生活を謳歌してくださいね。
新会員による代表委員会が開催されました!
本日の昼休み、新運営委員、新代表委員、新委員会長が一堂に会しての代表委員会が開催されました。
それぞれの責任者が集まることで、武里西小の児童の活動の長を担っているという自覚とともに、責任感を養う一端となります。
今回は、活動の確認や自己紹介が行われました。
様々な方々に御来校いただいております。
先週から子供たちの様々な健康診断が行われています。
本日も子供たちの健康な歯を守るための歯科健診が行われました。
歯科健診に際し、見ていただいた歯科の先生におかれましては、日頃の業務で御多用の中、御対応いただき、ありがとうございました。
また、本日は、PTAの新旧代表委員会が開催され、引継ぎ等が行われました。
PTAを始めとした保護者の皆様におかれましても、日頃のお仕事や家事等で御多用の中、本校の教育活動への御理解、御協力、あありがとうございます。今年度もよろしくお願いします。
授業参観・懇談会への御参観、御出席ありがとうございました
21日(木)と22日(金)の2日間にかけて、授業参観並びに懇談会が開催されました。
新年度になり始めての開催とあって、多くの保護者の皆様に御参観、御出席していただき、大盛況となりました。
どの学級でも、子供たちの活動がより行いやすくなるように、気持ちを揃え、タブレットや大型テレビなどのICT機器を利用したり、自分の考えをみんなで共有したりするなど、様々な活動形態が見られました。
子供たちも、保護者の皆様が来ているか気になりつつも、日頃の頑張りをしっかり見てもらおうと、集中して頑張っていました。
授業参観後は、懇談会が行われました。
懇談会冒頭では、校長からの挨拶もありましたので、以下、メール配信された校長とPTA会長の挨拶の内容を一部転載致します。
【PTA会長より】
新年度が始まりました。今年度もPTA活動に御協力いただけますと幸いです。昨年度の活動では,PTAのお仕事を少しずつスリム化し、PTAはどんなことをやっているのか、少しでも見えるように活動してきました。各委員の皆さんにたくさんのご意見をいただいて活動を進めることができたと思います。
今年度は2学期を目安に再度、学用品販売を開催したいと思います。そのため、今年の春に卒業した6年生の皆さんにたくさんの学用品の寄付をいただきました。また改めて、使わなくなった学用品のお知らせをしますので、その際は御協力をお願いいたします。
最後になりますが、新型コロナ感染がなかなか収まらない中ではありますが、その中でもできることを見つけて、今年度も子供たちのために活動を進めていきたいと思いますので、御協力をお願いいたします。
【校長より】
本日はご多用のところ授業参観・懇談会にお越しくださりありがとうございました。年度当初ということで、まずは本校の教育方針についてご説明いたします。
各教室にも掲示してあります学校教育目標、その目標のとおり知・徳・体をバランスよく育むことを目指しております。子供たちに向けては、わかりやすい形で「武西10の一生懸命」という形でも示しています。
今日お配りした手紙にも、この10の一生懸命が示されたものが添付されていると思います。ぜひ、ご家庭でもこれを共有していただき、家庭のしつけの指標にしていただければと思います。
学校で過ごす時間の大部分は教科等の授業時間です。当然ながら、学校教育の大きな役割は学力の向上です。
そのために、自ら考え、友達や先生と伝え合い、学び合う授業づくり、体験的な学びの充実、より専門性を生かすための教科担任制の導入や地域の教育力の活用などを行ってまいります。
また、学校は集団で学び、様々な関わりの中で社会性を身に着ける場所でもあります。挨拶をすること、時間を守ること、役割を果たすこと、人との関係づくりなどについて、全教育活動を通して指導してまいります。
そして何より、学校が安全で楽しい場所であるよう、一人一人に居場所がある、思いやりあふれる学級・学校づくりに努めてまいります。
さて、話しは変わりますが、ある研究によると、毎日の人の行動の40%以上は「習慣」によって行われているのだそうです。寝ている時間を差し引けば、実際は、起きている時間の半分以上が習慣によるものだそうです。
ですから、良い習慣を身につけることは、良い人生を送ることに直結すると言えます。早寝・早起き・朝ご飯、家庭学習、明日の支度など基本的な生活習慣が身につくと、安定して学習に取り組むことができます。
心も整い、トラブルも減ります。ゲームやスマホに夢中になり、寝不足になったり、やるべきことができなかったりすると、生活が不安定になり、学習に集中できなくなります。
不安定であるがゆえにトラブルも多くなります。明るく、楽しく、充実した学校生活を送るためには、基本的な生活習慣の定着は必要な条件です。ご家庭での見届けをお願いいたします。
子供たちのより良い成長のためには、家庭と学校の協力体制が欠かせません。手前味噌ではありますが、本校の教職員は皆、子供たちの成長を願い、熱心に指導にあたる教職員ばかりです。何か心配なことがありましたら、何なりとご相談ください。
どうすれば子供たちのためになるか共に考え、方針を共有し、協力し合いながら子供たちを導いていければと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
また、各担任からは、学年や学級の流れ、経営方針、新年度が始まってからの子供たちの様子などについて説明が行われた他、懇談会後には、PTA役員の選出も行われました。
保護者の皆様におかれましては、日頃の仕事や家事等で御多用の中、御参観、御出席いただき、ありがとうございました。
今年度も武里西小の教育活動への御理解、御協力をお願い致します。
市内陸上大会に向けた体力向上活動が始まりました!
20日(水)より、陸上大会に向けた体力向上練習が始まりました!
21日(木)からは、早速、種目別練習が始まりました。
昨年度から取り組んでいる5・6年生は、動きも素早く、短期集中で頑張っていました。
準備や片づけ、移動など、きびきびと動く姿は、武里西小の高学年の伝統であり、強味でもあります。
初参加の4年生もその姿を見て、緊張感と憧れをもつ姿が見られました。
参加を迷っているお子様がいらっしゃいましたら、まだまだいつでも参加できますので、配付された参加用紙に必要事項を御記入いただくか、連絡帳等でお気軽に御一報ください。
練習は、社会情勢や春日部市教育委員会のコロナ禍での活動方針を鑑みながら、感染対策に留意しながら行っています。
避難訓練が行われました!
「訓練!訓練!」
緊急地震速報とともに入った震度5の地震を伝える放送とともに、机の下にすばやく潜る子供たち。
内閣府防災情報などによると、マグニチュード7程度の首都直下地震や南海トラフ地震などの巨大地震が起きる確率は、今後30年以内に60~70%と言われています。
▶首都直下地震「今後30年で70%」の根拠は(NHK.JP)
武里西小でも、来るべきときに備え、ホームページ上に「地震について」を掲載し、震度5以上の地震が発生した際の学校での対応を御紹介したり、定期的な避難訓練、予告なしの突然の避難訓練、引き渡し訓練を行ったりしています。
地震により、家庭科室から火災が発生したという設定で避難を行いました。
武里西小での初めての避難訓練となった1年生も落ち着いて避難できました。
校長先生のお話では、訓練でも本番のような気持ちで真剣に行う大切さや、今回の避難訓練を真剣に行った武西っ子についてなどがありました。
市内の小中学校では、登校中に震度5弱以上の地震が起きた場合は、引き取り名簿に記載された保護者・代理引き取り人の方への引き取りとなっています。(名簿の御記入、ありがとうございました。)
今年度も、引き渡し訓練を行う予定です。御協力お願い致します。
1年生、校歌を練習中です!
1年生が校歌がしっかり歌えるように練習しています!
この日は、音楽の先生に上手に歌えるポイントを教わり、遠くに届く明るい声で歌う姿が見られました。
令和4年度のクラブ活動が始まりました!!
本日、令和4年度のクラブ活動が始まりました!
初回は、クラブ長などの役員決めやメンバー確認、これからの活動の計画を立てました。
6年生ともなると、ほとんどの子が意欲的に役員に立候補する姿が見られ、先日の市議会議員選挙のように、多くの立候補者の所信表明が行われました。
最後は、昇降口東側前の活動紹介の掲示板に掲載する集合写真を撮りました。
みんな、これからの活動を楽しみにしているかのように、にこやかな撮影となりました。
陸上練習やスマイリーの活動が始まりました!
20日(水)から始まる陸上大会へ向けた体力向上の活動。
社会情勢と春日部市の活動方針を鑑み、4年生の参加は見送られていましたが、その後の情勢や活動方針の変更、緩和等により、参加できることになりました。
それに際し、4年生でも、体育主任の先生から陸上大会についてや、練習内容などについて、昨年度の武西っ子の活躍の映像を観たり、説明を受けたりしました。
また、今週から朝の学年歌唱の時間も再開されました。
間隔を広げたり、短い時間での活動にしたりするなど、工夫して行いました。
声の出し方、身体の保ち方、気持ちについてなども確認しながら、子供たちも久しぶりの歌唱を楽しんでいました。
陸上大会に向けた練習や、合唱活動のスマイリーなど、武里西小では、学習以外にも様々な活動で活躍している子供たちが多いです。
まずは、気軽な気持ちからでも構いません。陸上練習やスマイリーの合唱活動への参加を是非お待ちしております。
通学班編成が行われました!
18日(月)、通学班編成が行われました。
今年度の通学班編成は、雨のため、各教室での開催です。
新しい通学班の通学路や集合時刻を確認したり、困っていることを話し合ったりしました。
校長先生からも校内放送にて、班長や副班長を中心として、班員がしっかりと交通ルールを守り、安心安全に登下校ができるように、お話がありました。
雨のため、校庭には集合せず、各地区ごとの下校となりました。
雨の中での一斉下校となりましたが、高学年を中心とした班長、副班長は、間が空いたり、列が乱れていないかを確認したりしながら、下校する姿が見られました。
交通指導員さんやスクールガードリーダーを始めとした見守り隊の皆様、登下校の際に旗振り当番等で御協力いただいている保護者の皆様、見守っていただいている地域の皆様におかれましては、お足下の悪い中、今回もありがとうございました。
今年度も引き続き、登下校の際の見守り等の御理解、御協力をよろしくお願いいたします。
また、今回の通学班編成をもって、通学班についての御担当を終えられた校外委員の皆様、一年間に渡る通学班に関する様々な御対応、ありがとうございました。
令和4年度の新しい校外委員の皆様、今後、よろしくお願いします。
▶令和2年度の通学班編成は平成31年度の通学班編成、分散登校中につきなし。
4年生、元気です!
新年度の学校生活が始まったと思いきや、少しずつゴールデンウィークの話題が出始めてきた今週。
4年生では、算数を5人の先生で4クラス編制の少人数指導を行っています。
今後は、昨年度の様に、レディネステストをもとに習熟度別の少人数指導を行っていく予定です。
こちらも4年生のある晴れた日の図工の学習風景です。
「木々を見つめて」の題材では、実際の木々の中から自分の気に入った木を見つけて、肌触りや雰囲気を確認したり、タブレットのカメラ機能を使って、構図を考えたりしながら下書きへと入っていきました。
先生からは、構図のポイントや上手に味のある絵の描き方などの説明があり、撮った写真をもとにどのように描くかを考えました。
中庭の観察池では、4年生が理科の授業「あたたかくなって」の学習で、昆虫などの春の生き物を探して観察していました。
「ここにいるよ!」と池の隅に隠れていた昆虫を見つけるなど、昆虫博士が大活躍です。
1年生を迎える会のリハーサルが行われました!(会は、26日に延期です)
19日(火)の昼休み、1年生を迎える会のリハーサルでした。
前年度代表委員による進行や、花道担当の5年生の動きの確認などを行いました。
1年生を迎える会の本番については、雨天やそれに伴う校庭のコンディション不良により、26日(火)の朝に延期になりました。
先生たちの放課後~研修始めと市教研部会
先生たちって放課後や夏休みなどの長期休みって何やっているんだろう?
子供たちや保護者の皆さん、地域の方々の素朴な疑問に答える不定期コーナーを今年も行っていきます。
先日の水曜日は、校内研修の全体会と部会が行われました。
武里西小では、学校の研究課題として、算数科に焦点をあて、春日部市教育委員会より委嘱を受け、取り組んでいます。
今年度は、3年間に渡る算数科の研究の総決算の年として、11月には本発表も控えています。
この研修により、教員の算数に対しての取組、指導の仕方についても、指導力向上、見聞を深めてまいりました。
また、子供たちの算数への取り組み方も変わり、学力向上にも繋がっています。
開校以来、幾度かの算数科の研修を行ってきましたが、その度に、子供たちの実態、社会が求めるものを踏まえながら、不易と流行を取り入れ、アップデートしてきました。
また、全体会では、研究主任から算数科の研究の指針、研修主任からは算数科以外の様々な校内研修についても概要や年間予定が示されました。
その後の部会では、算数科の研究の軸となる三部会の部長、副部長、部員の確認や流れについて話し合いが行われました。
三部会は、授業の内容、進め方などについて本筋から学力向上、伸びを考える授業研究部会、子供たちのテストやアンケートなど、データ面から傾向や対策を考える調査資料部会、授業を受ける際など、掲示物などアフターフォローの面から考える環境整備部会のことです。
更に、研修推進委員会での練り上げ、算数部会との連携強化、新設された学力向上部会との連携も含めながら、今年度も研修を教職員一同で取り組んでいきます。
14日(木)と15日(金)の放課後は、春日部市教育研究会の部会が一斉に行われました。
武里西小の担当部会の主任を中心に市内の各学校へ向かい、それぞれの教科、領域において、この一年間どのような取組を行っていくか、年間の流れを確認して、部長などの役員、担当を決めました。
(画像は、部会が開かれる前の他校の会場です。)
ここで話し合った内容が、今度の総会で決議され、各学校の教育活動を通して、子供たちの力となっていきます。
算数タイムが始まりました!
今年度も毎週水曜日の朝は、算数タイムです。
(1年生はしばらく朝の生活指導のため、算数や国語などの朝の学習活動はまだ行いません。)
8時15分になると、朝の会話、賑やかさは止まります。
シンとした朝の教室。聞こえるのは、鉛筆を走らせ、芯の先が紙に擦れる音、外の景色の生活音のみです。
集中の先に音は無音になり、言葉や数字に変わります。
長さについての単元を学習し、定規を常備している3年生以上では、筆算の答えを書く際など、線を引くときには定規を使っています。
(2年生の長さの単元を学習する際に必要になる定規は、低学年にとって、これからの購入予定ですが、御家庭によっては家庭学習などで線も丁寧に書かせたいからと、1年生からすでに常備しているというお子さんもいらっしゃいます。先を見据えての御対応、ありがとうございます。)
「定規は、壊れやすい折りたたみではなく、10〜15cm程度の筆箱にしまえるもので、目盛りや書いたところが見える透明なものが使いやすく、望ましいよね。」
(右利きの場合)「左側から右に線を引くんだよね。」
「ここから、ここまで引くんだよ。」
中学年や高学年でも、年度初めには改めて指導するなどしています。
ちょっとしたことですが、運筆がまだまだ定まらなかったり、繰り上がり、繰り下がりなどのケアレスミスを防ぐためだったり、小学生では、このような些細なところも丁寧に書くことを指導しています。
「細部に神が宿る」というような諺に基づいた前校長先生からの教え、見返したときに自分や他人が分かるノート作りをするという算数科の研修の活動が子供たちにも根付いています。