掲額式と職員の歓送迎会が開催されました!
離任式や子供たちとのお別れ会も終わった放課後、横崎前校長先生のこれまでの御尽力と御功績を称えた掲額式が校長室にて挙行されました。
また、今回の掲額式では、社会情勢等を踏まえ、密を避けるために各学年の代表職員のみの参列となりました。
▶平成最後となった第5代校長の離任式と掲額式(平成31年度)
除幕も横崎前校長先生らしい笑いのおきる和やかな雰囲気の中で行われました。
武里西小において、令和初となる掲額式ということもあり、初めてのカラー写真です。
横崎前校長先生からも御挨拶をいただきました。
杉戸町で教員生活をスタートし、春日部市内、越谷市内の小学校にて御活躍され、合唱活動においては指導者として県内外で様々な御功績を残されました。
旧大場小時代から武里西小の新設時には、高学年の学級担任として武里西小の誕生に関わり、平成最後となる平成31年度に武里西小の第6代校長として、再び赴任されました。
校長としての3年間の在職期間、これまでの武里西小の伝統を踏襲しながらも、「挨拶と歌声があふれ、子供や保護者、地域から愛される学校」「武西10の一生懸命」など、これまでの御経験から蓄積された指導力で、令和の時代に沿った新しい教育活動を新たに展開されました。
「あいさつチャレンジ亅での相手を見ての場に応じた挨拶の奨励、「スマイリー亅や「朝の学年合唱亅などの活動を通したきれいな歌声の指導、校内音楽会の開催、子供たちに大人気の「けん玉教室亅や「かけ算九九検定」など校長室での様々な子供たちとの触れ合い活動を活発に行ったほか、算数科を中心とした研修や県内でも先駆けての教科担任制の取組など、子供たちの学力向上にも御尽力されました。
また、様々な場面での教育活動のICT化にも取り組み、1人1台のタブレット端末導入に際しての学習アプリ等の積極的活用を奨励しました。
更に、公簿の一部電子化移行、システム再構築による仕事量の軽減など、教職員の働き方改革にも御尽力され、コロナ禍という歴史的、世界的に未曽有の困難な中で陣頭指揮をとる姿は、まさに教職員だけではなく、武里西小の子供や保護者、地域の方々から愛される姿を体現していきました。
人生100年時代ですから、今後の第2のライフステージにおいても、お元気に、御自愛ください。
御多幸を祈念しております!
掲額式も和やかな雰囲気で終わり、会場を移して、簡単な歓送迎会が開催されました。
赴任先の学校の御公務で離任式に参加できなかった先生も参加し、先生方に向けて最後の御挨拶をいただきました。
それぞれの先生の近況報告、ふと思い出す武里西小での懐かしい思い出話などを聞きながら、最後のお別れです。
そして、新しく赴任された教職員へ歓迎の意を籠めた花の鉢を贈呈しました。
『武里西小に長く根付いて、花(華)を咲かせて欲しい』という意味を籠め、歴代の新しく赴任された教職員の皆様にこの時期に御贈りしています。改めて、よろしくお願いします!!
(歴代、歓送迎会にてお渡ししていますが、欠席された先生方へは後日お渡しいしています。)
転退職された先生方のお見送り。万雷の拍手と笑顔でお見送りです。
今までありがとうございました!!また何処かで会いましょう。
御自愛くださいね!