武里西小学校
運動会に向けて 練習を頑張っています!
今週土曜日に開催予定の運動会に向けて、どの学年の児童も気合を入れて頑張っています。
当日をどうぞお楽しみに!
1年生「チェッコリ玉入れ」の練習をしています。
5年生は、綱引きと玉入れを組み合わせた、新たな団体競技「パワー?頭脳?どっちなんだい!」の練習をしています。
6年生は、表現運動「In prefect order」の練習をしています。
今週の授業風景その2
10月4日(火)の朝は、生活・表彰朝会です。
校長先生からは、「あきらめずに最後までやり抜こう!」「友達を大切にしよう!」の2点についてお話がありました。
校長先生のお話を聞いて、自分事に捉え、学習や学校生活、友達とのことについて考えている様子でした。
生徒指導の先生からは、10月の生活目標「学習用具を揃えよう」について、自身の小学校時代のエピソードに触れながらお話がありました。
また、この日は、読書感想文及び人権作文の市内展入選等の表彰も行いました。
優秀な成績を収め、各賞を受賞したお友達へ、教室から大きな拍手を送りました。
クラスに戻ると、「先生!写真撮ってあげて!」と周りの子が祝福のお祝いムード。
算数タイムの日には「算数検定」の本番が行われました。
算数検定では、それぞれの学年に合わせて、既習事項をもとにした問題が出され、得点とタイムを計測していきます。
中学年は、かけ算九九81問が行われ、時間内に満点をとれるように集中していました。
今回の4年生の本番最速記録は、1分5秒でした。凄い!
外は段々と秋の紅葉へと色づきが変わってきています。
季節外れの暑さ、寒さと寒暖差が激しかった今週ですが、秋の季節感が出始めた中、4年生の子供たちが理科の学習で秋の植物の様子などを観察しました。
そんな秋めいてきた校庭では、運動会で行われる表現や団体競技の練習が行われています。
また、6年生が卒業アルバムに掲載予定のクラス写真を撮影していました。
6年生も修学旅行を終え、様々な行事もありますが、少しずつ卒業に向けて歩き始めています。
換気等の対策も行いながら、体育館でも運動会練習は行われています。
この時間は4年生のロックソーラン(ソーラン節)です。
先生がポイントを説明しながら、映像を使って、パート事に繰り返し練習を行っていきました。
たけにし体操も元気よく!準備体操からしっかり取り組んで、怪我防止です。
段々と動きも覚え、通しでの段階に入り、動きが揃い始めてきました。
上手に踊れている子がお手本として、みんなに動き方を示してくれます。
ペアごとに踊りを見せ、アドバイスを送り、完成度を高めていきました。
火曜からは外に出て校庭での動きを確認し、手足や低い姿勢などを極める段階へと入っていきます。
ソーランは運動量も激しいので、集中して取り組んだ結果、踊り終わると思わず寝転がる子供たちも。
それだけ頑張っています。
それでも子供たちは元気!美味しい給食の時間、もりもり食べて元気百倍です。
今週は、はっぴーランチもあり、誕生日のデザートを貰った子供たちは嬉しそうです。
寒さを感じる雨が続いた週末の昼休みには、心と身体を温めるクラスレクを行っているクラスもありました。
静かに読書をして心を養う子もいれば、みんなと心を深める子もいる雨の日の昼休みです。
オープンスペースでは、表現に使用する音楽とともに、楽しそうに踊りの練習をする姿が見られます。
これも運動会シーズンの風物詩です。
高学年の教室からは威勢のいい声が聞こえてきます。
応援団の練習風景です。
一方、11月6日(日)にウィングハット春日部で開催される「かすかべ郷土かるた大会」へ向けての練習も、昼休みがある日は毎日行われています。
3年ぶりの開催となる今回の大会に参加するのは、2組と少数精鋭で臨みます。
楽しいことが大好きな武西っ子。「今回、参加したかったけど、その日は別の用事があって無理だったんだ…。」という子も以外と多く、メンバーが委員会や応援団等の活動で出れない際には、代打として出てくれたり、お手伝いをしてくれたりと盛り上がりを見せています。
3年生のオープンスペースでは、夏に大きく育ったひまわりの種を先生と有志のメンバーでとっていました。
理科の授業で使う訳ですが、授業内だけでは出来ないことは、手伝ってくれる子供たちと一緒に休み時間に楽しく準備しています。
こちらも授業内ではできない学校の様々な環境整備を行ってくれる子供たちの様子です。
運動委員会では、運動会に向けて校庭整をしています。
緑化委員会では、花壇の秋の模様替えに向けて、ビオラの苗をポットに植え替えました。
途中、小雨も降った中でしたが、頑張ってくれました。
楽しい日々もあれば、お別れの悲しみの雨になる日もあります。
今週をもって、他校へと転校するお友達がいる学級では、盛大に送り出そうとお別れ会が開催されました。
この写真は、チームワーク賞が授与されている写真です。9月の1か月間、給食の残菜をゼロにできたことが
今回の受賞の理由です。凄いですね!
涙と笑顔のお別れ!新しい学校でも元気に頑張ってください!
4年生、総合的な学習の時間(Tタイム)で、点字体験!
10月6日(木)、4年生の「総合の時間」の学習にて福祉体験を行いした。
3回目の今回は、春日部市社会福祉協議会に御仲介いただき、「春日部点字サークル」の皆様を講師に、点字体験を行いました。今年度も、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点に基づき、換気や消毒等の対策を行いながらの開催です。
視覚障害者の方々にとって生活に必要な「点字」
みんなが普段から見る「広報かすかべ」を点字にすると、辞書のようにかなりのページ数を必要なことに驚きを見せていました。
点字の基本的な表し方を教えていただき、早速、点字盤を使って打ち込んでいきました。
学校名や学年、クラス、自分の名前を真剣に打ち込んでいく子供たち。
難しいところも、点字サークルの皆さんに丁寧に教えていただきました。
子供たちも点字を打ち込む作業などを通して、点字の重要性、視覚障害者の皆さんの大変さに想いを寄せるよい機会となりました。
春日部点字サークルの皆様、春日部市福祉協議会の皆様におかれましては、子供たちのために、日頃の業務で御多用の中、御指導くださりありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
次回の福祉体験は、10月13日(木)の車椅子体験です。
▶視覚障害者がヒロインの話題となったドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」(日本テレビ)
今週の授業風景から
これは、5年生で取り組んだ、人権感覚育成プログラム「新しい大陸に向けた航海~何を船から投げ捨てますか?」の授業の様子です。欲しいものと必要なものをグループで話合いながら区別する活動をとおして、人間にとって必要不可欠な人権の重要性について考えようとする態度や集団の一員として責任を果たそうとする態度を育てることをねらいとしています。
5年生の図工の学習の様子です。版画に取り組んでいます。動物をテーマにして思い思いの絵を描き、その絵のイメージにあうインクをつけていきます。イメージどおりの作品に仕上がったでしょうか。
4年生 自転車免許講習
10月5日(水)、本校体育館にて4年生を対象に、自転車免許講習を行いました。講師として、春日部警察署の方、
交通指導員さん、市役所の方に御来校いただき、丁寧な御指導をいただきました。体育館にコースをつくり、実際に自転車に乗りながら交通安全を学びました。学校のルールとして、今後、保護者の付き添いなしで学区内を自転車で移動することができるようになります。これから自転車に乗る際は、ぜひ、今日学んだことを生かして、安全に気を付けて乗車してくださいね。
いよいよ秋本番です!
9月も終わりを迎え、武里西小は段々と運動会モードへと突入です!
すこやかタイムでは、運動会の並び方の確認を行いました。
29日(木)、30日(金)と、今年の運動会も2部制になるため、AとBで二日間に分けてのすこやかタイムです。
スポーツの秋!運動会に向けての始まりは、気持ちも高まる快晴の秋晴れです。
昼休みには、リレー選手の顔合わせが行われ、走順やメンバーの確認が行われました。
リレー選手の皆さん、学年代表として大いに運動会を盛り上げてください。
代表として、気合いを入れて頑張ってくださいね!
秋は、スポーツだけじゃない!文化・芸術の秋でもあります。
28日(木)の昼休みには、かすかべ郷土かるた大会に出場するメンバーへの説明会が行われました。
今回の大会は、3年ぶりの大会となります。新型コロナウイルス感染拡大防止の対策から、小学生の部は、5・6年生限定、抽選での人数制限が設けられていますが、武里西小の申し込みチームは、全員、抽選を突破しました。
実は、3年前の前回大会は準優勝するなど、文化面にも熱意をもって取り組んでいる武西っ子。
3年生の郷土学習でも毎回、かるたで盛り上がっています。
今回は、少数精鋭の武里西小チームですが、きっと大会の注目チームの一つとして、大会を盛り上げてくれることでしょう。応援しています!
▶3年前の第27回 令和元年度 かすかべ郷土かるた大会の様子
▶ 昨年度の3年生の郷土学習の様子(かすかべジャンボかるた使用)
また、29日の昼休みには、市内音楽会に向けての5年生対象校内オーディションを行いました。
市内音楽会も久しぶりの開催となります。
毎年、武里西小からは5年生が代表として出場していますが、出場できる学級は1学級のみとあって、教員による厳選な選考のもと、代表クラスを決めています。
歌うことが大好きな武西っ子にとって、一つの特別なイベント。
普段味わえない独特な緊張感があり、子供たちは一体感を強めていきます。
昨年度、コロナ禍において悔しくも開催されず出場できなかった6年生もその雰囲気を感じて、熱心にオーディションを見守ったり、その雰囲気にわくわく感を嗅ぎつけた下級生も体育館外から見つめる姿が見られました。
音楽の授業で習ったポイントや技法を踏まえ、一生懸命に歌い、真剣に取り組んだ5年生!
先生たちもその心意気を感じ、審査項目に沿って、しっかりと審査しました。
校長先生からもその熱い気持ちを受けて、講評が行われました。
結果は、後日の各学級での発表をお待ちください。
一方、食欲の秋も見逃さないのが凄い武西っ子です。
美味しい焼き鮭や、杏仁豆腐を楽しみにしているかと思いきや、4年生では、こぎつねご飯を見るやいなや、「ごんだ!」「ごんも大好きなご飯だから美味しい!!」と、4年生の国語で学習している「ごんぎつね」と結び付けながら、素敵な食レポを先生に報告してくれました。
食欲の秋といえば、食から自然に触れる食育の秋、緑化教育の秋も行われています。
以前に紹介した農業体験活動の一環として行われている大根の生育ですが、大根も生長してきて、草取りや水やりが各学級で分担して行われています。
この日は、6年1組と4年1組の当番日。6年生が率先して「ここやるといいよ。」「こっち手伝って」と4年生に教えてあげながら、秋日和の雰囲気の中、行いました。
愛をこめてお世話をすると、何故かしら生長もはやいもの。武西パワーでぐんぐん育っています。
▶武里農業体験プロジェクト「武西大根を育てよう」(種植え編)
▶農業に触れる5年生(苗植え編)(刈り取り編)
※長年に渡り体験活動に御協力いただいている原様が体験活動を御勇退されるということで、来年度から新たに5年生の体験活動に御協力いただける学区または近隣の農家様を募集しております。是非とも御協力お願い致します。
段々と秋らしさが深まる中、武西小でも様々な秋の風景が見られます。
ありがとうございました!
30日(金)をもって、約1か月に渡る教育実習が終了となり、お別れの挨拶が行われました。
3名の教育実習生からは、この実習を振り返り、苦労ややり甲斐、これからのことについて挨拶が行われました。
最終日には、サプライズでお別れ会が開催され、子供たちも実習生への感謝の気持ちをこめて、一生懸命に考えた企画を盛大に行いました。
実習生も思わぬサプライズに思わず涙。
大変なことも多かったと思いますが、やり甲斐もたくさん感じたことだと思います。
また、今回の実習を経て、先生になるという夢は、具体的な目標になったことだと思います。
是非、今後、同じ職場で働けることを想いながら、これからの御多幸を祈念しています。
今後の大学生活も充実させながら、また会えることを楽しみしていますね。
一方、別れもあれば、これからの出会いもあり。
本日より共栄大学教育学部の大学生が学校ふれあい体験の一環で子供たちと先生の体験を行いました。
今後も定期的に体験活動を行っていきます。
よろしくお願いします!
20周年記念!にっしーシール登場!!
武里西小が創立して、20周年となる今年。
20周年記念と今後行われる算数検定のコラボレーション企画として「20周年記念 にっしーシール」が先生たちと一部学年の子供たちにお披露目となりました!
※一部学年は、検定・シール制作担当の先生が、学年でプレ算数検定を行った際のプレ発表となります。
まずは、算数検定で使用する予定です。正式な詳細は後日になります。お楽しみに!
4年生、総合的な学習の時間(Tタイム)で、高齢者疑似体験!
29日(木)4年生の総合の時間(Tタイム)にて、福祉体験が行われました。
2回目となる今回は、高齢者疑似体験です。
春日部市社会福祉協議会からお借りした専用の器具を使い、身体に負荷や動きの制限をかけていきました。
動きの制限をかけていくことで高齢者の方々の動きを再現し、その気持ちを考えていきました。
「高齢者って何歳からだと思いますか」という先生からの質問に子供たちが答えていきます。
「50歳!」「60歳!」「70歳!」「仕事を辞めてからです!」など、子供たちにとっては、自分の祖父母の年齢を踏まえて、定年退職の年齢など、「高齢者」を感覚的に捉えるのは様々です。
次に、老人ホームの職員の方が考えた体操の動画を視聴しながら、実際に身体を動かしてみました。
後半は、器具を装着して歩いてみます。
視界を制限するサングラスをかけ、高齢者の方々の視力が弱くなったときの大変さを実感しました。
※器具を着用していない児童が一緒に歩いたり、先生がポイントで声かけをしたりするなど、安全に考慮して行いました。
サポーターや重りを着け、関節の動きを制限。実際に廊下や階段などの校舎内を歩いてみることで、高齢者の身体の動きづらさや身体の不自由さを体験していきました。
今回は、器具を使って、高齢者の方々の気持ちに寄り添い、身体が思ったように自由に動かない中で生活をしている大変さを感じることができました。
子供たちからは「これからもっとお爺ちゃんやお婆ちゃんに優しくします!」「助けてあげます!」などの感想が述べられました。
春日部市社会福祉協議会の皆様におかれましては、高齢者疑似体験用の器具を貸し出していただき、ありがとうございました。
次回の福祉体験は、6日(木)の点字体験です。
▶老人ホームが舞台のTVドラマ「やすらぎの郷」
▶「オケ老人」が活躍する映画「オケ老人!」
教育実習生の研究授業
9月1日から、埼玉大学の学生3名が教育実習に来ています。実習期間は4週間、9月30日が最終日です。
9月28日、実習のまとめとして研究授業を行いました。これまで、担当教諭を中心とした本校の職員から、そして子供たちから熱心に学んできた実習生。この研究授業に向けても、より良い授業となるよう、悩みながら、時間をかけて準備をしていました。緊張していたようでしたが、子供たちの意欲的な姿勢にも助けられ、無事、終えることができました。現在、大学3年生。さらに勉強を重ね、教師としての一歩を踏み出してくれることを期待しています。