4年生、総合的な学習の時間(Tタイム)で、点字体験!
10月6日(木)、4年生の「総合の時間」の学習にて福祉体験を行いした。
3回目の今回は、春日部市社会福祉協議会に御仲介いただき、「春日部点字サークル」の皆様を講師に、点字体験を行いました。今年度も、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点に基づき、換気や消毒等の対策を行いながらの開催です。
視覚障害者の方々にとって生活に必要な「点字」
みんなが普段から見る「広報かすかべ」を点字にすると、辞書のようにかなりのページ数を必要なことに驚きを見せていました。
点字の基本的な表し方を教えていただき、早速、点字盤を使って打ち込んでいきました。
学校名や学年、クラス、自分の名前を真剣に打ち込んでいく子供たち。
難しいところも、点字サークルの皆さんに丁寧に教えていただきました。
子供たちも点字を打ち込む作業などを通して、点字の重要性、視覚障害者の皆さんの大変さに想いを寄せるよい機会となりました。
春日部点字サークルの皆様、春日部市福祉協議会の皆様におかれましては、子供たちのために、日頃の業務で御多用の中、御指導くださりありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
次回の福祉体験は、10月13日(木)の車椅子体験です。
▶視覚障害者がヒロインの話題となったドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」(日本テレビ)